新製品レポート
電源ケーブル1本で手軽に設置可能!

生活空間に置いても違和感ナシ!パナソニックの超短焦点プロジェクター「Interior THEATER」

パナソニックから家庭用プロジェクターが久々に登場だ。3月25日に同社が発表したプロジェクター「Interior THEATER(インテリアシアター) TH-100FP1」は、生活空間への調和をコンセプトにした超短焦点プロジェクター。4月19日の発売を予定しており、市場想定価格は30万円前後となっている。

パナソニック超短焦点プロジェクター「Interior THEATER(インテリアシアター) TH-100FP1」

本格的なシアターシステムを用意しなくても、壁に投写して大画面を構築できるライフスタイル寄りの超短焦点プロジェクター。迫力の大画面での映画鑑賞や、大人数でのスポーツ観戦などを手軽に楽しめるということもあり、近年、さまざまなメーカーから製品が登場してきている。

今回発表された「Interior THEATER(インテリアシアター)」も、そんなライフスタイル寄りのプロジェクターのひとつ。インテリアに溶け込みやすいファブリック素材を一部に採用した黒い箱型筐体には、プロジェクター機能やスピーカー、無線LANなどを内蔵。最小構成なら電源ケーブル1本で設置することができるという手軽さがウリだ。

DLNA機能を使ってコンテンツを無線LAN経由で楽しめるので、最小構成なら電源ケーブル1本で設置可能

DLNA機能を使ってコンテンツを無線LAN経由で楽しめるので、最小構成なら電源ケーブル1本で設置可能

外装の一部にファブリック調を採用し、インテリアになじみやすいよう配慮

外装の一部にファブリック素材を採用し、インテリアになじみやすいよう配慮

プロジェクター部はDLP方式で、最大解像度はフルHDまで対応。投写機構は、本体上部のフタをスライドすることで現れる仕組みで、壁から17cm距離で60型サイズ、壁から約48cm距離で120型サイズを投影できる。2700lmの高輝度設計となっており、60型サイズなら日中のリビングでも部屋を真っ暗にしなくても利用できるという。なお、フォーカスは本体側面のスライダーで手動調整する形。垂直方向±4度まで対応した台形補正機能も備えている。

プロジェクターの投写機構は天面パネルをずらすと現れる

プロジェクターの投写機構は天面パネルをずらすと現れる

壁から48cm離して120型サイズを投影したところ

壁から48cm離して120型サイズを投影したところ

フォーカスは本体右脇のスライダーで手動調整する形だ

フォーカスは本体右脇のスライダーで手動調整する形だ

スピーカーは2ウェイ32Wの高出力タイプ(スコーカー4W×4、ウーハー8W×2)を内蔵。大画面に相応しい音の広がりを再現するために、ミッドレンジスピーカーを前向き・外向き両方に配置したほか、迫力のある低音を再現するために、ウーハー2基に加え、対向配置パッシブラジエーターも搭載するなど、かなりこだわったという。ちなみに、本機はBluetooth機能を内蔵しており、内蔵スピーカーをBluetoothスピーカーとしても利用可能だ。

機能面では、無線LANを使ったDLNA機能に対応。「お部屋ジャンプリンク」対応のブルーレイDIGAで録画した番組や、DLNA対応のNASに保存した写真や動画などをワイヤレスで楽しめる。さらに、HDMI入力2系統やUSB1系統も装備しており、ゲーム機などのHDMI対応デバイスとの接続や、USBメモリー内の写真や動画の直接再生にも対応。オーディオ出力用として、光デジタルやアナログ出力も備えており、別途用意したスピーカーシステムとの連携も可能だ。

邪魔なケーブル類が見えないように、本体底面の外部接続用インターフェイスは壁側に配置されている

邪魔なケーブル類が見えないように、本体底面の外部接続用インターフェイスは壁側に配置されている

付属のリモコンは非常にコンパクトだ

付属のリモコンは非常にコンパクトだ

本体サイズは326.6(幅)×312.8(高さ)×231mm(奥行)と、プロジェクター単体としてみるとやや大きな筐体に見えるが、大画面テレビと比べれば設置面積は全然小さいし、Bluetoothスピーカーとしてコンポ代わりに使える点などを考えるとかなりアリだ。重量も約11kgと、女性でも持ち運んで設置できる程度に抑えられているし奥行きもそれほどないので、投写サイズ次第ではあるものの、ローボードなどの上に置きっぱなしといったこともできる。リビングに存在感のあるテレビは置きたくないけれど大画面で迫力のある映像を楽しみたいという人なら、いい選択肢になりそうだ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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