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新4K放送2番組同時録画対応モデルも2機種ラインアップ!

4K放送の4倍録画に宅外視聴、スマホ持ち出しにも対応!パナソニックの最新4K DIGAが無敵すぎる

パナソニック4K DIGA

パナソニックは7月2日、新4K衛星放送チューナーを内蔵したブルーレイレコーダー「おうちクラウドDIGA(ディーガ) 」の最新モデルを発表した。ラインアップは、4TBモデル「DMR-4W400」、2TBモデル「DMR-4W200」、1Tモデルの「DMR-4S100」の計3モデルで、7月19日の発売を予定している。市場想定価格は、「4W400」が14万円前後、「4W200」が11万円前後、「4S100」が9万円前後(いずれも税別)だ。

パナソニックの最新4K DIGA

同社は昨年11月に新4K衛星放送の録画に対応した初のブルーレイレコーダー「DMR-SUZ2060(DMR-SCZ2060)」を投入しているが、今回の新モデルはその後継モデルという位置付け。「DMR-SUZ2060(DMR-SCZ2060)」も新4K衛星放送チューナー内蔵のブルーレイレコーダーの中でも多機能なモデルだったが、今回の新モデルでは初代モデルで実現できていなかった新4K放送周りの機能がさらに拡充されている。

拡充された機能はいろいろあるが、なかでも1番の目玉は“4K放送の長時間録画対応”だろう。高画質の4K放送はデータ容量がどうしても多くなりがちで、これまでのDR録画のみだと1TBモデルでは約65時間しか番組を保存できなかった。BDメディアへの保存も、1層25GBタイプで約1.5時間、2層50GBタイプで約3時間しか保存できず、1層25GBタイプでは2時間の映画1本すら保存できなかったのだ。

そこで今回発表された新モデルでは、この課題を解決するために、新4K衛星放送チューナー内蔵のブルーレイレコーダーとして初めて4K放送の長時間録画を導入。2倍と4倍の2種類の長時間録画が可能となり、4倍長時間録画設定時では、1TBモデルで従来の4TB相当となる最大約260時間、1層25GBタイプのBDメディアに最大6時間の録画が可能となった。

長時間録画機能を使ったHDD録画/BDへの録画時間

長時間録画機能を使ったHDD録画/BDへの録画時間

ちなみに、従来の地上/BS/CSデジタル放送の長時間録画機能では、MPEG2方式の映像を圧縮率の高いH.264/MPEG4-AVC方式に変換する方法で実現していたが、4K放送はもともと圧縮率の高いH.265/HEVC方式を採用していたため、これ以上の高効率な圧縮が難しく、変換処理による長時間録画ではなく、H.265/HEVC方式のままビットレートを間引くなどのフォーマット変換を実施することで実現している。圧縮方式の変換による長時間録画ではないため、新モデルで長時間録画した番組を書き込んだBDメディアを「DMR-SUZ2060(DMR-SCZ2060)」で再生するのも問題なくできるということだ。

長時間録画以外では、スマホ連携機能の強化も大きなトピックだ。初代「DMR-SUZ2060(DMR-SCZ2060)」では、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」から4K放送の番組録画予約や番組持ち出しなどがいっさいできなかったが、新モデルでは9月予定のブルーレイレコーダー本体とアプリのバージョンアップにより、4K放送の番組録画予約や番組持ち出しが可能となる。宅外視聴についても、4K放送の放送中番組視聴はできないものの、録画した番組についてはモバイル回線経由で視聴できるようになるそうだ。

スマホ連携機能の新旧比較表

スマホ連携機能の新旧比較表

このほか、4TBモデル「4W400」と2TBモデル「4W200」は、新4K衛星放送チューナー内蔵のブルーレイレコーダーとして初めて4Kダブルチューナー仕様となり、4K放送の2番組録画(裏録)対応となっているのも見逃せない。内蔵の3チューナーをフルに使った場合、4K+4K+2K、4K+2K+2K、2K+2K+2Kの3番組同時録画までできる。今年発表された新4K衛星放送チューナー内蔵の薄型テレビの一部では4Kダブルチューナー仕様はすでに取り入れられているが、新4K衛星放送チューナーを内蔵しない古い薄型テレビでも4K放送を2番組同時録画できるメリットはかなり大きそうだ。

4TBモデル「4W400」と2TBモデル「4W200」は4Kダブルチューナー仕様

4TBモデル「4W400」と2TBモデル「4W200」は4Kダブルチューナー仕様

新モデルに付属のリモコン

新モデルに付属のリモコン

4K放送の4倍長時間録画や宅外視聴、番組持ち出しなど、新4K衛星放送チューナー内蔵のブルーレイレコーダーが抱えていた課題を一気に解消してきたパナソニックの最新4K DIGA。4K放送の同時録画番数やHDD容量の組み合わせで、4K放送のヘビーユーザーだけじゃなく、ライトユーザーも選びやすい3モデルをラインアップしてくれたのもうれしい。4Kチューナー内蔵のレコーダーの決定版として、大いに注目を集めそうだ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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