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【IFA2019】ノイキャンモデルも多数登場! IFA2019で見つけた日本未発表の完全ワイヤレスイヤホン

オーディオテクニカも完全ワイヤレスエントリーを発売

オーディオテクニカは完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「ATH-CK3TW」を出展。クアルコムの「TWS+」にも対応する。現行機種から小型化するとともにイヤホン単体で6時間、充電ケースとあわせて30時間再生に対応。価格は99ユーロで、欧州では11月に発売予定。

オーディオテクニカ「ATH-CK3TW」

オーディオテクニカ「ATH-CK3TW」

充電ケースも非常にコンパクト

充電ケースも非常にコンパクト

オーディオテクニカでもっともシンプルな機種になる

オーディオテクニカでもっともシンプルな機種になる

パイオニアはスポーツ志向の完全ワイヤレスイヤホンを投入

パイオニアは完全ワイヤレス2機種を投入。「C5」はイヤホン本体もケースも小型化を図ったモデル。連続再生は最大5時間で、充電ケースで合計15時間の使用が行える。IPX5の防水性能で外音取り込みにも対応。価格は109ユーロ程度。「E9」はスポーティーな色のウィング付きのモデルで、IPX7の防水対応。欧州では149ユーロで発売。

小型で外音取り込みも対応する「C5」

小型で外音取り込みも対応する「C5」

スポーティーなデザインの「E9」

スポーティーなデザインの「E9」

珍しいピンクのカラバリも用意

珍しいピンクのカラバリも用意

Jabraは現行機種を小型化させた「Elite 75t」を披露

通話機能が強力なJabraからは最新の「Elite 75t」が登場。現行モデルの外見イメージはそのままに、20%の小型化を実現。連続再生時間はイヤホン単体で7.5時間。IP55の防水・防塵性能にも対応する。米国で10月に発売予定だ。

Jabra「Elite 75t」

Jabra「Elite 75t」

外見のイメージはほとんど現行機種のままだ

外見のイメージはほとんど現行機種のままだ

プラントロニクスはスポーツ用完全ワイヤレスを強化

プラントロニクスは完全ワイヤレスイヤホン「BackBeat」シリーズとして、フック型の付いた完全ワイヤレスイヤホン2機種を発売。「BackBeat FIT 3150」がオープンイヤー型、「BackBeat FIT 3200」がカナル型で、遮音性部分以外は共通でIP57相当の防塵防水仕様。充電ケースとあわせて最大24時間の音楽再生が可能だ。価格はいずれも149,99ユーロ。

「BackBeat FIT 3150」「BackBeat FIT 3200」の2機種を一気に投入

「BackBeat FIT 3150」「BackBeat FIT 3200」の2機種を一気に投入

「BackBeat FIT 3200」はカナル型

「BackBeat FIT 3200」はカナル型

「BackBeat FIT 3150」はオープンイヤー型だ

「BackBeat FIT 3150」はオープンイヤー型だ

JBLも日本未発売モデルを披露

JBLはプライベートブースで日本未発売の製品群を出展。「LIVE300TWS」は外音取り込み対応とボイスアシスタント対応が特徴のモデルで、防水性能はIPX5。イヤホン単体で6時間。充電ケースと合わせて18時間駆動に対応する。価格は149ユーロで、欧州では11月に発売。

「LIVE300TWS」は生活に密着した機能が充実

「LIVE300TWS」は生活に密着した機能が充実

JBLによるもうひとつの完全ワイヤレスイヤホン新製品が「REFLECT FLOW」で、こちらはフィットネスなどスポーツ向けのモデル。IPX7の防水性能を備え、イヤホン単体で10時間、充電ケースと合わせると30時間駆動に対応する。トークスルー、アンビエントアウェアにも対応。

「REFLECT FLOW」はスポーツ志向の完全ワイヤレスイヤホンだ

「REFLECT FLOW」はスポーツ志向の完全ワイヤレスイヤホンだ

折原一也
Writer
折原一也
オーディオ&ビジュアルライター/AV評論家。「オリチャンネル」主催。IT系出版の編集者出身で、2004年に独立後はモノ雑誌やオーディオ・ビジュアル専門誌で活動。2009年より音元出版主催のVGP審査員。画質・音質にこだわるAV評論家ではあるが、ライフスタイルになじむ製品、コスパにすぐれた製品を評価する庶民派。2022年に立ち上げたYouTubeチャンネル「オリチャンネル」では、取材メディアの人間として一次情報の発信、検証と測定データに基づくレビューなど独自の発信も行っている。最近のマイブームはAI全般。
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遠山俊介(編集部)
Editor
遠山俊介(編集部)
2008年カカクコムに入社、AV家電とガジェット系の記事を主に担当。ポータブルオーディオ沼にはまり、家にあるイヤホン・ヘッドホンコレクションは100オーバーに。最近はゲーム好きが高じて、ゲーミングヘッドセットにも手を出している。家電製品総合アドバイザー資格所有。
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