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AQUOSブランドじゃない!

液晶のシャープがついに有機ELテレビ投入!8Kテレビの技術を応用したプレミアムモデル「CQ1」

シャープは5月11日、4Kテレビの2020年新製品群を一挙発表。その中で同社初となる4K有機ELテレビ「CQ1」を発売することを明らかにした。発売日は5月23日で、画面サイズは65型と55型の2サイズをラインアップ。市場想定価格は、65型が42万円前後、55型が23万円前後となっている。

同社はこれまでにも有機ELパネルを使ったコンセプトモデルのようなテレビの発表はしてきたが、実際にコンシューマー向けとして発売されるのは「CQ1」が初。同社は国内のコンシューマー向けテレビには“AQUOS”のブランドを冠して展開するが、今回登場する「CQ1」は“AQUOS”のブランドを冠さないテレビとなる。

シャープ初の有機ELテレビ「CQ1」

シャープ初の有機ELテレビ「CQ1」

新モデルでは、同時発表された液晶テレビにも導入された、新開発の4K画像処理エンジン「Medalist S1」を搭載。コンテンツの解像度や映像フォーマットを判別して4Kテレビに最適な高精細映像へ変換する「4K Master アップコンバートプロ」、自然で豊かな色を表現する「リッチカラーテクノロジープロ」、シーンごとの輝度情報を解析してコントラストを最適化する「スマートアクティブコントラスト」など、8Kテレビの開発で培った映像技術を応用し、地上デジタル放送やネット動画などのさまざまな映像を高画質に映し出すという。

また、有機ELパネルの輝度性能を最大限引き出す独自制御技術「Sparkling Drive(スパークリングドライブ)」を搭載したのも大きな特徴。「スマートアクティブコントラスト」で処理した映像をベースに、有機ELパネルの特性に合わせて画素ごとに輝度を制御することで、有機ELテレビならではの圧倒的な映像美を実現したという。

新開発の4K画像処理エンジン「Medalist S1」

新開発の4K画像処理エンジン「Medalist S1」

有機ELパネルの輝度性能を最大限引き出す独自制御技術「Sparkling Drive(スパークリングドライブ)」

有機ELパネルの輝度性能を最大限引き出す独自制御技術「Sparkling Drive(スパークリングドライブ)」

音質面では、音を画面前方に導くリフレクター構造とスピーカーネットのない独自設計の「FRONT OPEN SOUND SYSTEM」をベースに、ツイーターなどを搭載することで音質を高めた2.1ch 7スピーカー構成の「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を新たに採用。薄型の有機ELパネルに合わせて、大容量と薄型を両立させたミッドレンジスピーカーBOXを新たに開発し、最大出力を65Wまで引き上げることで、低域から高域まで聞き取りやすい臨場感豊かなサウンドを実現したという。

2.1ch 7スピーカー構成の「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」

2.1ch 7スピーカー構成の「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」

本体は、映像への没入感と高音質スピーカーシステムを両立した薄型デザインを採用。スタンド部に、有機ELテレビでは珍しい回転式スタンド(左右計30度)を採用しているのもポイントとなっている。スマートテレビ機能はおなじみの「Android TV」で、同社独自のAIoTサービス 「COCORO VISION」にも対応。チューナー数は、地上・BS・110度CS×3とBS4K・110度CS 4K×2。外付けHDDを別途用意することで、4K放送と地上/BS/CSデジタル放送の2番組同時裏録にも対応する。

有機ELパネルの特徴を生かした薄型デザインを採用

有機ELパネルの特徴を生かした薄型デザインを採用

有機ELテレビとしては珍しい回転スタンドを採用。左右計30度まで角度を付けられる

有機ELテレビとしては珍しい回転スタンドを採用。左右計30度まで角度を付けられる

外付けHDDを使ったBS4K・110度CS 4K放送の録画も可能だ

外付けHDDを使ったBS4K・110度CS 4K放送の録画も可能だ

スマートテレビ機能はおなじみの「Android TV」。リモコンのダイレクトボタンには、新たにAmazonプライムビデオが追加された

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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