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大画面専用の画質チューニングを実施

やっぱり大画面でしょ! 75/85V型でAndroid TV搭載のリビングシアター大画面レグザに注目

やっぱり大画面でしょ! 75/85V型でAndroid TV搭載のリビングシアター大画面レグザに注目

“どうせ買うなら大迫力の映像を体験できる大画面テレビが欲しい”と思っている人にぜひ注目してほしい製品が、TVS REGZAから発表された。

2021年7月20日にTVS REGZAが2021年夏/秋モデルとして発表した新製品が「リビングシアター大画面レグザ」。すでに発表済みのAndroid TV搭載4K液晶レグザ「Z670K」シリーズの追加モデルとなる75V型の「75Z670K」と85V型「85Z670K」、新ラインとなるAndroid TV搭載4K液晶レグザ「M550K」シリーズの75V型モデル「75M550K」の全3モデルだ。

■Android TV搭載4K液晶レグザ「Z670K」シリーズの追加モデル

85V型「85Z670K」

75Z670K(75V型、今秋発売、市場想定価格未定)
85Z670K(85V型、今秋発売、市場想定価格未定)

■Android TV搭載4K液晶レグザ「M550K」シリーズ

75V型モデル「75M550K」

75M550K(75V型、8月6日発売、市場想定価格253,000円前後)

付属リモコンは3モデル共通

付属リモコンは3モデル共通

同社によれば、昨年から続くコロナ禍の影響に加え、国際的なスポーツの祭典などもあり、薄型テレビの販売数が伸びているという。特に今まで使っていたものよりも大きいモデルを検討しているユーザーが多いとのことで、量販店の店頭でも大画面テレビのセールスが非常に好調だという。

レグザブランドではすでに液晶テレビと有機ELの両方をラインアップしているが、75V型を超える大画面テレビは明るいリビングなどに設置することが多く、輝度特性やコスト面で大画面化に有利ということから、液晶テレビで大画面モデルを投入することにしたという。デザインについても、リビングなどへの設置を想定し、スタンドなどにメタル素材をふんだんに使用し、高級感のあるデザインに仕上げたそうだ。

画質面では、3モデルとも「Z670K」シリーズから搭載されている最新の高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR I」を搭載。自然な人肌を再現する「ナチュラル美肌トーン」や視聴環境に合わせて画質を自動調整する「おまかせAIピクチャーZR I」、地デジ高画質技術「地デジAIビューティZR I」、ネット動画高画質化技術「ネット動画ビューティZR I」といった高画質化機能は「Z670K」シリーズと共通だ。

高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR I」を搭載

高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR I」を搭載

「ナチュラル美肌トーン」や「おまかせAIピクチャーZR I」といった高画質化機能を搭載

「ナチュラル美肌トーン」や「おまかせAIピクチャーZR I」といった高画質化機能を搭載

いっぽう、75V型を超える大画面モデルということで、大画面だからこそ気になるさまざまなノイズを低減し、大画面に合わせた高精細処理を施す「リビングシアターモデル専用高画質処理」が新たに追加されている。

、大画面だからこそ気になるさまざまなノイズを低減し、大画面に合わせた高精細処理を施す「リビングシアターモデル専用高画質処理」を搭載

、大画面だからこそ気になるさまざまなノイズを低減し、大画面に合わせた高精細処理を施す「リビングシアターモデル専用高画質処理」を搭載

パネルについては、「75Z670K」と「85Z670K」の2モデルが倍速パネル、「75M550K」が等倍パネルとなる。大画面モデルだと映り込みが気になるところだが、表面の加工については「75Z670K」と「85Z670K」が映り込みの少ない低反射加工が施されたハーフグレア仕様、「75M550K」が通常のハーフグレア仕様となるそうだ。

バックライトは3モデルとも直下型だが、「75Z670K」と「85Z670K」の2モデルはスリム直下型高輝度LEDバックライトを採用。配置されているLEDの物理的な数が「75M550K」よりも多く、輝度性能は「75Z670K」と「85Z670K」のほうが高くなっている。

「75Z670K」と「85Z670K」の2モデルはスリム直下型高輝度LEDバックライトを採用

「75Z670K」と「85Z670K」の2モデルはスリム直下型高輝度LEDバックライトを採用

スピーカーシステムは3モデルとも異なっており、「75Z670K」は重低音バズーカやトップツイーターなど計11個のスピーカーを総合出力60Wのマルチアンプで駆動する「重低音立体音響システムZP」を採用。「85Z670K」は名称こそ「75Z670K」と同じ「重低音立体音響システムZP」だが、トップツイーターがなく、バスレフボックス配置のメインスピーカーと重低音バズーカを総合出力40Wのマルチアンプで駆動する形、「75M550K」はバスレフボックスに配置されたフルレンジスピーカーと重低音バズーカを総合出力40Wのマルチアンプで駆動する「重低音立体音響システム」を採用する。いずれも、立体音響技術のDolby Atmosに対応しており、テレビのスピーカーだけで立体的なサウンドを楽しめるということだ。

「75Z670K」は重低音バズーカやトップツイーターなど計11個のスピーカーを総合出力60Wのマルチアンプで駆動する「重低音立体音響システムZP」を採用

「75Z670K」は重低音バズーカやトップツイーターなど計11個のスピーカーを総合出力60Wのマルチアンプで駆動する「重低音立体音響システムZP」を採用

機能面はすでに発売されている「Z670」シリーズをほぼ踏襲しており、Android TVプラットフォームになっても、「録画リスト」や「ざんまいスマートアクセス」、「レグザナビ」といったこれまでレグザシリーズ同様の機能を利用可能。ゲーミング機能は、4K120p(※1)とVRR(※1)のみ「75Z670K」と「85Z670K」の対応となっているが、ゲーム機から出力される映像に合わせ自動的に最適なモードに設定する「オートゲームアジャスト」やゲーム専用の高画質処理、0.83msの低遅延表示(※2)などは3モデル共通で搭載されている。

※1 ソフトウェアアップデートで2021年秋対応予定
※2 1080p/120Hz入力時の映像遅延時間

Android TVプラットフォームになっても、「録画リスト」や「ざんまいスマートアクセス」、「レグザナビ」といったこれまでレグザシリーズ同様の機能を利用可能

Android TVプラットフォームになっても、「録画リスト」や「ざんまいスマートアクセス」、「レグザナビ」といったこれまでレグザシリーズ同様の機能を利用可能

レグザが得意とするゲーミング機能についてもかなり充実している

レグザが得意とするゲーミング機能についてもかなり充実している

ひと昔前までは55V型でも十分大画面モデルだったが、テレビの大型化と低価格化が進んだ今となっては、55V型はもちろんのこと、ひと回り大きい65V型もすでに当たり前のサイズになってきている。テレビは一度買ってしまうとなかなか買い替えない製品なので、今からもっと大きい75V型や85V型という大画面テレビを選ぶのも十分にアリだろう。

ここ数年のテレビ市場の動向を見れば、大画面で高画質といえば有機ELテレビがまっさきに候補にあがるはずだ。有機ELテレビは全体的に低価格化が進み、大型テレビの構成比では有機ELテレビがすでに3割以上になっているそうだが、いっぽうで65V型以上の有機ELテレビは依然として価格が高めで、なかなか手が出しにくい状態となっている。この先も有機ELテレビの低価格化は進んでいくだろうが、65V型以上の大画面テレビでのコストパフォーマンスという点ではまだまだ液晶テレビのほうに軍配が上がるだろう。

「75Z670K」と「85Z670K」については今秋発売ということで現時点で価格は未定となっているが、同社によればワンサイズ小さな有機ELテレビとも十分戦える競争力の高い価格を狙っているそうだ。レグザらしい高画質や音質だけでなく、Android TVによる高い操作性・拡張性や充実のゲーミング機能などを兼ね備えた「リビングシアター大画面レグザ」。大画面テレビは欲しいけど、有機ELは高くて手が出せない…という人にとってはなかなかいい選択肢になりそうだ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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