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最新版の有機ELテレビから、プレミアム4K液晶、高コスパ4K液晶までを網羅!

《2018年》液晶から有機ELまで!おすすめ薄型テレビ17モデル、ジャンル別に厳選

高い、高いと言われてきた「4Kテレビ」も今やかなり低価格化が進み、売れ筋の55V型クラスでも安いものでは10万円台そこそこで買えるようになってきました(2018年5月時点)。それどころか、ディスカウントストアなどで売られる低価格のモデルなら、55型4Kで6万円程度で買える製品も現れるなど、従来主流だったフルHD(2K)テレビとの価格差はもうほぼなくなったと言っていいでしょう。待望の4K放送も2018年12月から開始予定など、コンテンツ面でも充実してきている昨今、テレビを買い換えるなら「4Kで決まり」と言っていい情況です。そんな、本格的な4K普及時代に、価格.comマガジン編集部が厳選したおすすめ薄型テレビ13製品を紹介します。

目次
・薄型テレビの種類と選び方のポイント
・画質にこだわるならこれ! 有機ELテレビ
・まだまだ現役。画質もさらに進化。4Kプレミアム液晶
・価格で選ぶなら。4Kスタンダード液晶

薄型テレビの種類と選び方のポイント

まずは、薄型テレビの基本的な種類と、現在のトレンドを解説します。

薄型テレビの基本的な種類ですが、主流となるのは「液晶テレビ」で、ほとんどの製品がこれに当たります。最近では、新たに「有機ELテレビ」が実用化されてきていますが、まだ価格が高めなので、本格普及にはもう少し時間がかかりそうです。

液晶テレビのメリットは、すでに技術が確立されているため、販売価格が安い点。デメリットとしては、バックライトを使用するという構造上、どうしても、画面全体が白っぽく見える「黒浮き」が起こりやすく、高コントラストが実現しにくいということがありますが、これらの欠点は現状かなり改善されており、あまり気にすることはないでしょう。

いっぽうの有機ELテレビは、バックライトを使わず、素子の1つひとつが発光するので、高コントラストが得やすく、発色がいいのが特徴です。応答速度も速いので、テレビのパネルには最適と言われていますが、まだ液晶テレビと比べると価格が高いのがデメリット。ただ、2017年に入って多くの製品が登場し、徐々に低価格化しつつあるため、購入しやすくなってきています。

また、解像度の面から見ると、今主流の「フルHD(フルハイビジョン、2K)テレビ」と、その4倍の解像度を持つ「4Kテレビ」の2つが存在します。フルHDは、現在の地上デジタル放送や、BS/CSなどの衛星放送で採用されている解像度なので、テレビ番組の視聴には一般的にはこれで十分なのですが、普及が進んでいる4Kテレビには「アップコンバート機能」が搭載されており、2K映像でも4K相当の高解像度にアップグレードして表示してくれます。このアップコンバート機能の出来は、メーカーによってまちまちですが、フルHDの4倍の情報量を持つ4Kテレビで見ると、やはりその映像はかなりクッキリとキレイに見えます。ですので、同じ2Kコンテンツを楽しむのでも、4Kテレビで見たほうがよりキレイに楽しむことができるのです。

なお、4Kネイティブのコンテンツとしては、現在すでにインターネット経由で4K映像の配信サービスがスタートしているほか、2018年12月には、BS/CSでの4K放送がいよいよ開始されます。また、ブルーレイコンテンツでも、4Kに対応した「Ultra HD Blu-ray」がすでにリリースされていますし、ゲーム機でも「プレイステーション4 Pro」などが4K映像出力に対応しているなど、4Kコンテンツへのシフトは確実に進んでいます。また、家庭用のビデオカメラやデジタルカメラも4K対応が進んでおり、こうしたカメラで撮影した動画などは、やはり4Kテレビで見たいもの。一時よく言われていた「4Kはコンテンツがないから」という話は、すでに過去のものとなりつつあります。

このように、コンテンツ面での4Kシフトは着実に進んでいますが、4Kテレビを購入するときに気をつけたいポイントとして「HDR」という技術に注目しておきましょう。「HDR」とは「ハイ・ダイナミック・レンジ(High Dynamic Range)」の略で、これまでのフルHD映像コンテンツの色情報に加えて、輝度情報を付加した映像規格のことを指します。簡単に言うと、明るさの明暗をこれまで以上に精細に表現できる(高いコントラストの映像を表現できる)ようになるのですが、そのためには、再生するテレビ側も高コントラストの表現に対応している必要があります。上述したように、液晶テレビはその構造上、高コントラスト表現が苦手なので、この「HDR」に対応した4Kコンテンツをフルに楽しむためには、パワフルな映像エンジンで高コントラスト性能を実現しているようなモデルを選んだほうがよいでしょう。各メーカーとも、現在発売している4Kテレビは、ほぼすべて「HDR」対応をうたってはいますが、その表現力は製品によって異なってきますので、カタログスペックや店頭での視聴などを通して確認するようにしてください。

画質にこだわるならこれ! 有機ELテレビ

次世代のテレビの本命と言われていたものの、パネルの価格が高く、なかなか一般的にはならなかった「有機ELテレビ」ですが、2017年に入ってから国内メーカーも次々と新製品を発表し、人気が上がってきています。ネックだった価格面もかなり下がってきており、今や55V型でも30万円前後で購入可能に。自発光パネルで薄くできる有機ELテレビは、非常にスリムで、壁掛けにも向いています。また、漆黒の黒から輝くような白まで、コントラストが非常に高く、色表現にも適していますので、今後の一般普及が予想される「4K HDR」コンテンツの再生にも最適です。

ただ、価格もだいぶ下がってきたとはいえ、まだまだ高価格なので、最新の2018年モデルとともに、価格差がある2017年モデルも合わせて検討するとよいでしょう。ここでは新旧両モデルを掲載しています。

画面から音が出る! 国産有機ELテレビの再注目モデル
1.ソニー「BRAVIA KJ-55A1」(55V型)
2.ソニー「BRAVIA KJ-55A8F」(55V型)

「BRAVIA KJ-55A8F」(55V型)

「BRAVIA KJ-55A8F」(55V型)(写真は65V型モデル)

「KJ-55A1」は、2017年にソニー「ブラビア」シリーズ初の有機ELパネルを採用した4Kテレビ。実は、ソニーは2007年に世界で初めて有機ELテレビ「XEL-1」を製品化したメーカーで、実に10年ぶりの復活という意味でも話題を呼び、人気製品となりました。
人気の理由は、ソニーらしいデザイン性の高さと、画質・音質のよさでしょう。ボディ自体を薄型にしやすい有機ELパネルの特性を生かしつつ、ベゼル幅を極限まで狭めることで、1枚板全体が画面というような雰囲気を実現。スタンドが前面から見えないようなキックスタンド式なのも、画面への没入感を高めています。

さらに、この画面全体がスピーカーの役目も果たす「アコースティック サーフェス」を採用。本体背面左右にあるアクチュエーターと背面のスタンドにあるサブウーハーが、映像に合わせて画面を振動させ、被写体の位置に合わせた音を作り出すことで、従来以上の臨場感あふれるサウンドを楽しめます。

もちろん画質面も、4Kブラビアで培ってきた「X1 Extreme」プロセッサーの搭載などにより、有機ELパネルならではの高コントラストをうまく引き出し、地デジなどの2K映像も、4Kネイティブ映像も、それぞれに美しく描き出します。

なお、2018年の6月には「KJ-55A1」のハードウェアをベースにしながら、形状を一般的なスタンド型にした改良モデル「KJ-55A8F」が発売されます。設置しやすいスタンド型になったことで、天井照明からの映り込みが軽減されたほか、ネットとの親和性も高められ、各種の映像配信サービスに対応するほか、リモコンに複数のダイレクトボタンも設置。2018年内には、音声でテレビをコントロールしたり、ネット検索が行えたりするAI機能「Google アシスタント built-in」にも対応予定となっています(A1シリーズも同様)。

・基本スペック
種類:有機ELテレビ、画面サイズ:55インチ、解像度:3840×2160
倍速:2倍速、チューナー:地デジ/BS/CS×2、録画機能:外付けHDD

業界初の4K放送対応チューナーを搭載した(X920)多機能・高画質の有機ELテレビ
3.東芝「REGZA 55X910」(55V型)
4.東芝「REGZA 55X920」(55V型)

「REGZA 55X920」(55V型)

「REGZA 55X920」(55V型)

超解像技術と、多彩な録画機能で、業界をリードしてきた東芝「レグザ」が生み出した、初の有機ELテレビが「REGZA 55X910」です。レグザシリーズで培ってきた高画質技術をさらに磨き、高コントラストの有機ELパネル用にチューニングした「OLEDレグザエンジンBeauty PRO」を採用。4K HDR時代に対応した「AI機械学習HDR復元」や「ローカルコントラスト復元」などの補正技術により、4K HDR映像をさらに美しく鮮やかに表示します。また、レグザシリーズでおなじみの全録機能「タイムシフトマシン」を搭載しており、地デジ番組を6チャンネル分、最大80時間分を丸ごと録画可能(USB HDDは別売)。「後から、見たい番組を探して見る」という視聴スタイルで、テレビ番組を楽しめます。

そんな「X910」シリーズに改良を加え、新型の有機ELパネルを採用した最新モデルが「X920」シリーズです。新型パネルの長所を最大限に引き出す「レグザエンジン Evolution PRO」を搭載し、画質面がさらに向上。また、業界初となる4K放送対応チューナーを内蔵しており、2018年12月から開始予定のBS/CSの4K放送を、別途機器を接続することなく楽しめるのも大きな特徴です。少しだけ時代を先取りして、今から準備しておくのも悪くないでしょう。2018年7月下旬発売予定です。

・基本スペック
種類:有機ELテレビ、画面サイズ:55インチ、解像度:3840×2160
倍速:2倍速、チューナー:地デジ×9、BS/CS×3、4K対応スカパー!チューナー×1(X910)、BS・110度CS 4K放送チューナー(X920)、録画機能:外付けHDD(タイムシフトマシン)

プラズマテレビ開発で培った映像技術が有機ELでよみがえる
5.パナソニック「VIERA TH-55EZ950」(55V型)
6.パナソニック「VIERA TH-55FZ950」(55V型)

「VIERA TH-55FZ950」(55V型)

「VIERA TH-55FZ950」(55V型)

「VIERA TH-55EZ950」は、パナソニック「ビエラ」シリーズ初の有機ELテレビ。パナソニックと言えば、国内勢ではプラズマテレビの生産を最後まで行っていたメーカーとして知られていますが、実は、有機ELパネルとプラズマパネルは、同じような特性を持った自発光方式。つまり、プラズマテレビ開発で培ってきた映像技術が、有機ELテレビで再び生かせるのが、パナソニックの強みと言えます。

パナソニック「ビエラ」シリーズといえば、自然な色合いの映像で定評がある高画質エンジン「ヘキサクロマドライブ」が特徴。これに、長年のプラズマテレビ開発で培ったノウハウを詰め込み、有機ELパネル用にチューニングした「ヘキサクロマドライブ プラス」によって、有機ELならではの「漆黒の黒」を表現します。もちろん、4K HDR時代に対応したさまざまな規格にも対応しており、「Ultra HDアライアンス」によって制定された「Ultra HDプレミアム」の認証を得ているほか、映像を制作者の意図に忠実な色で再現する「THX 4Kディスプレイ規格」の認証も得ているなど、4K HDRコンテンツを楽しむための機能が豊富に搭載されているのが特徴となっています。

上記「EZ950」シリーズを改良した最新モデルとして、2018年6月に発売されるのが「FZ950」シリーズです。シーンの明るさに応じて動的に補正量を変化させる「ダイナミック 3D-LUT(ルックアップテーブル)」を新たに搭載し、暗いシーンでの階調表現に加えて、明るいシーンでの階調表現が大幅に進化。外光の反射を抑えるブラックフィルターも、950シリーズとしては初採用され、漆黒の黒がさらに引き締まっています。なおハイクオリティサウンドが楽しめる「Tuned by Technics」による高品質スピーカーを搭載した上位シリーズ「FZ1000」も用意されています。

・基本スペック
種類:有機ELテレビ、画面サイズ:55インチ、解像度:3840×2160
倍速:2倍速、チューナー:地デジ/BS/CS×3、録画機能:外付けHDD

有機ELテレビのトップメーカー。他を寄せ付けない高コスパが魅力
7.LGエレクトロニクス「OLED55C7P」(55V型)
8.LGエレクトロニクス「OLED55B8PJA」(55V型)

LGエレクトロニクス「OLED55B8PJA」(55V型)

LGエレクトロニクス「OLED55B8PJA」(55V型)

自社で有機ELパネルの生産を行っており、有機ELテレビの開発では世界的にもトップを走っているLGエレクトロニクス。日本国内ではやや影が薄い印象ですが、有機ELテレビでは、国内メーカーよりも一歩も二歩も先を行っている先進的なメーカーです。

そんなLGエレクトロニクスが、日本市場に本気で投入してきた主力モデルがこの「OLED55C7P」。最新の自社開発有機ELパネルを採用し、色彩能力を飛躍的に向上させる技術「True Color Accuracy」により、色再現性は従来モデルの約6倍まで向上。4K HDRにももちろん対応しており、「Ultra HDアライアンス」によって制定された「Ultra HDプレミアム」の認証も取得しています。また、サウンド面も、臨場感あふれるサラウンド効果が得られる「ドルビーアトモス」に対応するなど、充実した内容です。

このように高画質・高性能な製品でありつつも、戦略的な低価格設定をしかけてきているのも本機の特徴。2017年5月末時点の価格.com最安価格では、20万円を大きく割り込む17万円台という、国内メーカー製の有機ELテレビを大きく下回る高コストパフォーマンスを実現しており、手軽さという面では筆頭にあげられる製品です。

なお、2018年の最新モデルとして登場する「OLED55B8PJA」も、高コスパ製品として注目を集めることはまず間違いなし。2018年6月中旬の発売ですが、発売開始とともに20万円台前半での販売がなされるものと見込まれています。

・基本スペック
種類:有機ELテレビ、画面サイズ:55インチ、解像度:3840×2160
倍速:2倍速、チューナー:地デジ/BS/CS×2、録画機能:外付けHDD

まだまだ現役。画質もさらに進化。4Kプレミアム液晶

有機ELテレビは高画質ですがまだ高いのがネック。それなら、高画質のプレミアム液晶テレビはどうでしょう? 4K対応モデルが55V型なら12〜18万円程度で購入でき、以前と比べるとだいぶお得になっています。画質もまだまだ向上しており、ピーク輝度を上げるなどの技術進化によって、高コントラストの「HDR」にもしっかり対応。「Ultra HD Blu-ray」の視聴にも適したすぐれた画質を実現しています。これより低価格な製品もありますが、長く使いたいのであれば、このクラスの製品を選びたいところです。

最高レベルの音質を誇るスピーカーと、すぐれた4Kアプコン機能
9.ソニー「BRAVIA KJ-55X9500E」(55V型)
10.ソニー「BRAVIA KJ-55X9000F」(55V型)

「BRAVIA KJ-55X9000F」(55V型)

「BRAVIA KJ-55X9000F」(55V型)

「BRAVIA KJ-55X9500E」は、2017年に発売されたソニー「4Kブラビア」シリーズのプレミアムモデル。その最大の特徴は、何と言っても、左右に配置されたステレオスピーカーの存在です。音響メーカーのソニーらしく、薄型テレビの弱点と言われるサウンド面にとことんこだわり、ハイレゾ対応の磁性流体スピーカーを含む高性能3Wayステレオスピーカーを採用。薄型テレビでは最高レベルの音質を誇ります。画質面では、ソニー独自の4Kアップコンバート機能が高評価。現在放送中の2Kハイビジョン放送や、ブルーレイ映像なども、4K相当の高画質に無理なくアップコンバートしてくれます。また、基本ソフトウェアにAndroidを採用している「Android TV」となっており、Androidならではの拡張性やインターネットとの親和性も魅力です。

なお、2018年の最新モデルとして「KJ-55X9000F」が6月より発売されます。「9500E」ではエッジ型だったバックライトが直下型に変更され、画質面がより高められたのが特徴。残像感を低減させ、コントラストを向上させる、バックライトのローカルディミング制御によって、高コントラストのHDR映像も美しく表現できます。ネットとの親和性もさらに高まり、各種配信サービスに対応したリモコンのダイレクトボタンが装備されるほか、2018年内には、音声でテレビをコントロールしたり、ネット検索が行えたりするAI機能「Google アシスタント built-in」にも対応予定。なお、「9000F」シリーズのスピーカーは、背面設置のステレオタイプとなります。

・基本スペック
種類:液晶テレビ、画面サイズ:55インチ、解像度:3840×2160、バックライト:エッジ型(KJ-55X9500E)、直下型(KJ-55X9000F)
倍速:2倍速、チューナー:地デジ/BS/CS×2、録画機能:外付けHDD

業界初の4Kテレビチューナーを搭載した4K液晶テレビ
11.東芝「REGZA 55M520X」(55V型)

「REGZA 55M520X」(55V型)

「REGZA 55M520X」(55V型)

東芝「レグザ」シリーズの2018年モデルは、いずれも業界初のBS/CS110°4Kテレビチューナーを搭載するのが特徴ですが、液晶テレビとして初めて4Kチューナーを搭載したのが、この「M520X」シリーズです。地デジ/BS/CS110°の2Kチューナーを3基搭載するほか、BS/CS110°の4Kチューナーを搭載し、2018年12月より開始予定の4K放送をいち早く楽しむことができます。

画質面でも、4Kコンテンツに特化した映像エンジン「レグザエンジン Evolution」を搭載しており、従来のプレミアムモデル「Zシリーズ」に迫る高画質を実現。全録機能「タイムシフトマシン」には対応していませんが、HDD録画機能には対応しています。また、ユーザーからの要望が強かった2画面表示機能の「ダブルウインドウ」も復活しました。音質面も、新開発のバスレフ型フルレンジスピーカーの搭載により、迫力あるサウンドを実現。なお、基本性能は同じで、重低音スピーカーシステムを搭載した兄弟シリーズ「BM620X」シリーズも同時発売されます。

・基本スペック
種類:液晶テレビ、画面サイズ:55インチ、解像度:3840×2160、バックライト:直下型
倍速:なし、チューナー:地デジ/BS/CS×3、BS/CS4K×1、録画機能:外付けHDD

4KのHDRコンテンツに対応した高輝度IPSパネルを備えた高画質モデル
12.パナソニック「VIERA TH-55FX800」(55V型)

「VIERA TH-55FX800」(55V型)

「VIERA TH-55FX800」(55V型)

パナソニックの「4Kビエラ」シリーズのハイスペックモデル。広い色域を再現可能な独自のテクノロジー「ヘキサクロマドライブ」が進化。なかでも、その中核技術である「3次元カラーマネジメント回路(3D-LUT)」が進化したことで、暗部から明部まで幅広い輝度における階調表現がさらに改良されています。これと、ローカルディミング可能なバックライト制御などにより、4K映像で重要なHDRコンテンツのハイコントラスト表現も、しっかり再現できるとされています。

なお、本機は、ベゼル幅をわずか6mmまで狭めた「フレームレスデザイン」を採用しており、画面が宙に浮いたように見えるのも大きな特徴。斜めからでも見やすいIPSパネルを採用しており、高輝度にも対応したことで、日中のリビングなどでも見やすい画質を実現しています。

・基本スペック
種類:液晶テレビ、画面サイズ:55インチ、解像度:3840×2160、バックライト:直下型
倍速:2倍速、チューナー:地デジ/BS/CS×3、録画機能:外付けHDD

Android TV採用のAIoT対応液晶テレビ
13.シャープ「AQUOS LC-55US5」(55V型)

「AQUOS LC-55US5」(55V型)

「AQUOS LC-55US5」(55V型)

シャープ「AQUOS」の、2017年秋モデルの中でも、ハイグレードモデルに当たるのが、こちらの「LC-55US5」です。4K HDR映像からネットコンテンツまで、高品位な描写を表現する「AQUOS 4K Smart Engine」搭載。自社開発の「N-Blackパネル」により、映り込みの少ない引き締まった黒を表現できるのが特徴です。サウンド面でも、オンキヨーと共同開発した2.1chシステム「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を採用。音抜けのよいクリアなサウンドを前面にしっかり届けるとともに、サブウーハーによる重低音も楽しめます。

なお、本機は、ソニー「ブラビア」と同様、OSに「Android TV」を採用。アプリによる機能拡張や、Googleの機能を使ったネット活用が手軽に行えます。ネット動画配信サービスも数多く対応しており、4Kコンテンツも十分楽しめます。これに加えて、シャープ独自のAIoT機能「COCORO VISION」を搭載。AIが、家族のよく見る番組や利用した時間帯を学習し、好きなジャンルの番組や、よく見るタレントが出演する作品を音声で知らせてくれる機能も搭載します。

・基本スペック
種類:液晶テレビ、画面サイズ:55インチ、解像度:3840×2160、バックライト:エッジ型
倍速:2倍速、チューナー:地デジ/BS/CS×3、録画機能:外付けHDD

機能と価格のベストマッチ。4Kスタンダード液晶

4Kテレビに買い換えたいが、予算はなるべく抑えたい。そんな方にぴったりの高コスパの液晶テレビを集めてみました。55V型クラスなら10万円前後、60V型クラスでも12万円くらいから購入できる、お買い得な高コストパフォーマンスモデルばかりです。

58V型の大画面モデルながら12万円を切った高コスパで大人気
14.東芝「REGZA 58M510X」(58V型)

「REGZA 58M510X」(58V型)

「REGZA 58M510X」(58V型)

4Kテレビは高い。そんな考えを吹き飛ばしてしまうような高コストパフォーマンスを実現したのが本製品です。何しろ、60インチに迫る58V型という大画面モデルでありながらも、12万円を切る低価格を実現(2018年5月末時点)。圧倒的なコストパフォーマンスで、4Kテレビのエントリーユーザーに高い支持を得た前モデル「REGZA 58M500X」の後継モデルです。上位シリーズと比べると、液晶パネルは倍速非対応のVAパネルだったり、タイムシフトマシン非搭載だったりと、機能・性能面はやや低めになっていますが、それでも「レグザ」ならではの超解像エンジン「4KレグザエンジンHDR」を搭載するなど、画質についてはユーザーからの評価も高く、この価格の製品としては、かなりの高性能と評されています。

・基本スペック
種類:液晶テレビ、画面サイズ:58インチ、解像度:3840×2160、バックライト:エッジ型
倍速:なし、チューナー:地デジ/BS/CS×3、録画機能:外付けHDD

60V型でなんと12万円を切る高コスパを実現!
15.シャープ「AQUOS LC-60U45」(60V型)

「AQUOS LC-60U45」(60V型)

「AQUOS LC-60U45」(60V型)

価格.com上では、シャープ「アクオス」シリーズ中もっとも人気の製品がこちら。60V型という大画面モデルながらも12万円を切る低価格を実現しており(2018年5月末時点)で、発売から半年近く経っても、常に売れ筋ランキングの上位をキープしているほどの人気を誇ります。シャープと言えば、やはり液晶パネル。外光の反射を抑え、バックライトの漏れを抑えた「N-Blackパネル」による、沈み込むような「黒」の表現力は、液晶パネルを自社生産しているシャープならでは。独自の高効率LEDバックライトシステムにより、消費電力が抑えられているのも特徴です。なお、本製品はサウンド面も改良されており、オーディオメーカー「オンキヨー」とのコラボレーションによる2.1chスピーカーシステムを搭載。迫力のあるサウンドを響かせます。画面が左右に回転するスイーベル機能も便利。トータルバランスにすぐれた1台です。

・基本スペック
種類:液晶テレビ、画面サイズ:60インチ、解像度:3840×2160、バックライト:エッジ型
倍速:2倍速、チューナー:地デジ/BS/CS×3、録画機能:外付けHDD

コンパクトで設置しやすい43V型の4K液晶テレビ
16.パナソニック「VIERA TH-43FX600」(43V型)

「VIERA TH-43FX600」(43V型)

「VIERA TH-43FX600」(43V型)

4Kテレビに買い換えたいが、設置スペースの問題で諦めている。そんな方に注目してほしいのが、こちらの「VIERA TH-43FX600」です。43V型というコンパクトサイズながらも、しっかり4K表示に対応。974×232mmというスペースに設置できます。

性能も、上位モデルゆずりで、明るく見やすい高輝度IPS液晶を搭載するほか、HDRコンテンツの高コントラストで明るい映像をしっかり再現できる補正回路を搭載。サウンド面でも15W+15Wのフルレンジスピーカーによる迫力のサウンドを楽しめます。

・基本スペック
種類:液晶テレビ、画面サイズ:43インチ、解像度:3840×2160、バックライト:エッジ型
倍速:なし、チューナー:地デジ/BS/CS×2、録画機能:外付けHDD

55インチで9万円を切る、驚きのコストパフォーマンス機
17.LGエレクトロニクス「55UJ6100」(55V型)

LGエレクトロニクス「55UJ6100」(55V型)

LGエレクトロニクス「55UJ6100」(55V型)

価格の安さが魅力のLG製の薄型テレビですが、なかでも低価格なのがこちらのモデル。2017年発売モデルでありながらも、55V型で8万円台という驚異的なプライスを実現しています(2018年5月末時点)。

もちろん、パネルメーカーでもあるLG製の製品だけに基本性能もしっかりしており、採用されるパネルは斜めからでも見やすく明るいIPS液晶を採用。独自技術「Active HDR」によって、HDR対応コンテンツも、1フレームごとに活性処理をし、あるがままの明るさ、色を再現してくれます。無駄のない狭額ベゼルによるスマートなデザインや、内蔵スピーカーによるサラウンドサウンド、操作性にすぐれたLG独自の「WebOS」なども魅力です。

・基本スペック
種類:液晶テレビ、画面サイズ:43インチ、解像度:3840×2160、バックライト:エッジ型
倍速:2倍速、チューナー:地デジ/BS/CS×2、録画機能:外付けHDD

価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

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