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ニコンの新しい高倍率ズームレンズ「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」で東京の有名スポットを撮った

実写作例2 東京タワー

東京タワーは言わずと知れた東京のシンボルのひとつ。最寄り駅が多くいろいろなところからアクセスでき、街並みや周辺の様子を含めながら撮れるのが面白いところです。今回はJR浜松町駅からアプローチしてみました。

広角端24mmと望遠端200mmで撮り分ける

Z 7、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR、24mm、F11、1/60秒、ISO64、WB:曇天、ピクチャーコントロール:スタンダード、アクティブD-ライティング:弱め、ヴィネットコントロール:標準、回折補正:する、自動ゆがみ補正:する、JPEG
撮影写真(8256×5504、19.8MB)

Z 7、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR、200mm、F8、1/100秒、ISO64、WB:曇天、ピクチャーコントロール:スタンダード、アクティブD-ライティング:弱め、ヴィネットコントロール:標準、回折補正:する、自動ゆがみ補正:する、JPEG
撮影写真(5504×8256、19.1MB)

この2枚の作例は、どちらもJR浜松町駅近くで撮影したものになります。上の作例は広角端24mmで、やや上向きに角度を付けることで広角のパースを生かした構図にしてみました。光量は少ないですが、コントラストは十分。画像全体でシャープな画質に仕上がっています。カメラ側での補正処理があるとはいえ、広角特有の樽型の歪みもよく抑えられていると思います。

下の作例は少し位置を変えて、望遠端200mmで切り取るような感覚で撮っています。画面左側に看板などを入れて奥の建物(六本木ヒルズ)を隠すことで、奥行き感を出しつつ視線が東京タワーに行くようにしてみました。手持ちですが、手ブレ補正が強力なのでしっかりとフレーミングして水平を出すことができました。ピントは一番奥の東京タワーに合わせていますが、鉄骨の細かいところまでしっかりと描写できています。

撮影位置は調整したものの同じような場所からここまで撮り分けられるのは、広角から望遠まで広くカバーする高倍率ズームレンズならではと言えるでしょう。

迫力のある構図で撮る

Z 7、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR、24mm、F11、1/60秒、ISO64、WB:オート1、ピクチャーコントロール:ビビッド、アクティブD-ライティング:弱め、ヴィネットコントロール:標準、回折補正:する、自動ゆがみ補正:する、JPEG
撮影写真(8256×5504、19.8MB)

東京タワーなどの高層建築物は、下からあおって迫力のある構図で撮りたくなるもの。この作例は東京タワーの真下付近から撮っていますが、焦点距離24mmで広く撮れるため鉄塔の足元から先端までを画面内に収めることができました。画面全域で解像感が高く、鉄骨の表面の様子がとてもリアルに写っています。撮影写真を見ると高倍率ズームレンズとしては優れた光学性能を持っていることが伝わると思います。

面白い形やパターンを探す

Z 7、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR、48mm、F13、1/50秒、ISO64、WB:オート1、ピクチャーコントロール:ビビッド、アクティブD-ライティング:強め、ヴィネットコントロール:標準、回折補正:する、自動ゆがみ補正:する、JPEG
撮影写真(8256×5504、19.8MB)

東京タワーを被写体にしての撮影は、鉄骨の形やパターンを生かして撮れるのが面白いところです。この作例は、鉄骨の内側から標準域(焦点距離48mm)で撮っています。

Z 7、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR、200mm、F6.3、1/800秒、ISO400、WB:オート1、ピクチャーコントロール:スタンダード、RAW現像(Capture NX-Dで明るさを調整)
撮影写真(8256×5504、25.4MB)

東京タワーの鉄骨の間に航空機を入れる構図で撮ってみました。焦点距離は望遠端の200mmです。羽田空港(東京国際空港)では、都心上空を通過する新しい飛行ルートでの運用が2020年3月から行われていて、風向きや時間帯にもよりますが、都心ではこれまで見られなかったところに航空機が飛ぶようになりました。東京タワー近辺でも西から南西の方角にかけて羽田空港に着陸する様子が見られます。この作例は、あらかじめ構図を決めて、鉄骨の間に航空機が入ってきたところをワイドエリアAF(S)で狙って撮っています。

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR のAFは、Z 7との組み合わせで試した限り、広角から中望遠くらいまではスムーズな動作ですが、望遠側になると食いつきがもうひとつ。この作例は何回かトライしたうちの1枚で、狙ったタイミングでAFが合わないこともありました。望遠側では、動く被写体に対してAFでタイミングよくピントを合わせて、即座にシャッターを切るような撮り方は少々難しい印象です。

明るいレンズではないもののボケのある写真も楽しめる

Z 7、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR、200mm、F6.3、1/80秒、ISO400、WB:オート1、ピクチャーコントロール:スタンダード、アクティブD-ライティング:しない、ヴィネットコントロール:標準、回折補正:する、自動ゆがみ補正:する、JPEG
撮影写真(8256×5504、20.8MB)

Z 7、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR、200mm、F6.3、1/320秒、ISO400、WB:オート1、ピクチャーコントロール:ビビッド、アクティブD-ライティング:標準、ヴィネットコントロール:標準、回折補正:する、自動ゆがみ補正:する、JPEG
撮影写真(8256×5504、18.2MB)

東京タワーを被写体にしたものではありませんが、ボケのある写真も撮ってみました。開放F値が小さいレンズではないので溶けるようなボケは得にくいものの、被写体に近づいたり、望遠側で撮ったりすればフルサイズらしいボケを楽しめます。

なお、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRの開放F値は広角端24mmでF4、28mmでF4.2、35mmでF4.8、50mmでF5.6、60mmでF6となり、80o近くから望遠端200mmまではF6.3になります。

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