【特別企画 No.307】

ダブルズームキットがお得! 人気の一眼レフ&ミラーレス6機種をチェック!

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卒業・入学式で子どもの晴れ姿を大きくキレイに残しておきたい。この時期、子どもの撮影をメインにして、デジタル一眼レフやミラーレス一眼の購入を検討している方も多いことだろう。大きなセンサーを搭載した一眼レフ/ミラーレスであれば、ボケ味を生かして被写体が浮き出るような印象的な写真を撮ることができる。さらに、35mm判換算で300〜400mm程度の焦点距離に対応する望遠ズームレンズを使えば、卒業・入学式で遠くから子どもを撮影する場合でも、大きくズームアップすることができる。卒業・入学式や運動会などで、“子ども撮り”用として一眼レフ/ミラーレスを活用したいのであれば、望遠ズームレンズは持っておいて損のないレンズだ。

そこで本企画では、主に一眼レフ/ミラーレスを初めて購入する方に向けて、標準ズームレンズと望遠ズームレンズのレンズ2本が付属する「ダブルズームキット」に注目し、6機種を厳選紹介。いずれもコストパフォーマンスが高く、価格.com「デジタル一眼カメラ」カテゴリーの売れ筋ランキングでトップ10に入っている人気製品となっている(2015年3月7日時点)。ランキング上位の機種から順番にその特徴を紹介しよう。

デジタル一眼レフで世界最小・最軽量を実現した「EOS Kiss X7」

「一眼レフ=大きくて重い」という印象を持つ方も多いと思うが、「EOS Kiss X7」は違う。重量約407g(CIPA準拠)の世界最小・最軽量ボディを実現したコンパクトモデルだ。しかも、エントリーモデルながら高性能を搭載する「EOS Kiss」シリーズらしく、撮像素子に、有効1800万画素のCMOSセンサー(APS-Cサイズ)を、画像処理エンジンに「DIGIC 5」を搭載。感度は、ISO100〜ISO12800(拡張設定でISO25600を選択可能)に対応する。

また、ライブビュー撮影時のオートフォーカスシステムには、撮像素子に位相差AF用の画素を備えた「ハイブリッドCMOS AF II」を採用。光学ファインダーを搭載するデジタル一眼レフであるが、ライブビュー撮影においても、画面の約80%のエリアでコントラストAFと位相差AFを併用したオートフォーカスを利用できる。

光学ファインダーは、倍率約0.87倍で視野率約95%のペンタダハミラータイプ。オートフォーカスは、中央クロス測距の9点システム。連写性能は、最高約4コマ/秒。このあたりのスペックは、エントリー向けのデジタル一眼レフとして標準的な内容になっている。背面モニターは、約104万ドットの3.0型タッチパネル液晶で、ワンタッチでオートフォーカス&撮影できるタッチシャッターに対応する。

ダブルズームキットに付属するレンズは、標準ズームレンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」と、望遠ズームレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS II」(35mm判換算で88〜400mmの画角)。単品でこれら2本のレンズを購入する場合、合計金額は42,000円(2015年3月7日時点の価格.com最安価格)程度になる。

ダブルズームが3万円台! お買い得ミラーレス「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」

オリンパス製ミラーレス一眼のエントリーモデル「OLYMPUS PEN Lite」シリーズの旧モデル。撮像素子は、4/3型サイズで有効1605万画素のLive MOSセンサーで、画像処理エンジンは一世代前の「TruePic VI」となる。感度はISO200〜ISO25600に対応(ISO LOW:約100相当も選択可能)。重量は約269g(CIPA準拠)と、今回の6機種でもっとも軽いモデルとなっている。

今、このカメラを選ぶ最大のポイントとなるのは価格だ。2013年6月発売の旧モデルということもあって、標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」と、望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」(35mm判換算80〜300mmの画角)が付属するダブルズームキットの価格が、何と37,000円程度(2015年3月7日時点の価格.com最安価格)となっているのだ。2014年9月に発売になった後継モデル「OLYMPUS PEN Lite E-PL7」と比べて、画像処理エンジンや液晶モニター、ボディ内手ブレ補正機能の性能などで違いがあったり、Wi-Fi機能が非搭載であったりとスペックが劣るところがあるが、この価格は魅力だ。なお、ダブルズームキットに付属するレンズ2本を単品で購入しようとすると、その価格は合計で56,000円(2015年3月7日時点の価格.com最安価格)程度となる。

背面モニターには、上方向に約170度、下方向に約65度可動するチルト&リバース式の液晶モニターを採用。ローアングル撮影やハイアングル撮影に加えて、自分撮りも行える。カラーバリエーションが豊富なのも魅力で、ダブルズームキットでは、ホワイト、シルバー、レッド、ブラックの4色のボディカラーを選べる。

上方向に約170度、下方向に約65度可動するチルト&リバース式液晶モニターを採用

上方向に約170度、下方向に約65度可動するチルト&リバース式液晶モニターを採用

EVF(電子ビューファインダー)は非搭載

EVF(電子ビューファインダー)は非搭載

高性能ファインダーを搭載。操作性にもこだわったミラーレス「OLYMPUS OM-D E-M10」

ファインダースタイルを採用するオリンパス製ミラーレス一眼「OM-D」シリーズのエントリーモデル。約396g(CIPA準拠)という軽量ボディながら、上位モデルに匹敵する操作性や性能を備えており、撮像素子には、光学ローパスフィルターレス仕様の有効1605万画素のLive MOSセンサー(4/3型サイズ)を採用。画像処理エンジンは「TruePic VII」で、ISO200〜ISO25600の感度に対応する(ISO LOW:約100相当も選択可能)。さらに、ファインダー倍率約1.15倍(35mm判換算0.57倍)で144万ドットの電子ビューファインダーを搭載。表示スピード優先の高速モード時の表示タイムラグは0.007秒で、ハイレスポンスな撮影が可能なファインダーに仕上がっている。ボディ上面に前後ダイヤルを装備するなど、操作性にこだわっているのも特徴だ。

また、約3.5段の補正性能を発揮する、3軸VCM方式の手ブレ補正機能をボディ内に搭載。上下左右の角度ぶれに加えて、レンズ内手ブレ補正では補正できない回転ぶれを含む3軸を補正することが可能だ。背面モニターには、上向きに80度、下向きに50度の可動に対応する、チルト可動式の3.0型タッチパネル液晶モニター(約104万ドット)を採用。スマートフォンと連携可能なWi-Fi機能も内蔵している。

ダブルズームキットに付属するレンズは、標準ズームレンズが「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」、望遠ズームレンズが「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」(35mm判換算80〜300mmの画角)。この2本のレンズを単品で購入する場合の合計価格は62,000円程度(2015年3月7日時点の価格.com最安価格)。なお、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」は、世界最薄の電動式パンケーキズームレンズで、電源オフ時のレンズの長さは22.5mmとなっている。ダブルズームキットでのボディのカラーバリエーションは、シルバーとブラックの2色。

タッチパネル液晶モニターは、上向き80度、下向き50度の範囲での可動に対応

タッチパネル液晶モニターは、上向き80度、下向き50度の範囲での可動に対応

高性能な電子ビューファインダーを搭載

高性能な電子ビューファインダーを搭載

旧モデルながら高性能なエントリー向け一眼レフ「D5300」

約104万ドットの3.2型バリアングル液晶モニターを搭載した、ニコン製デジタル一眼レフのエントリーモデル。エントリーモデルながらも性能が高く、撮像素子に、光学ローパスフィルターレス仕様の有効2416万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ)を、画像処理エンジンに最新の「EXPEED 4」を採用し、感度はISO100〜ISO12800(拡張でISO25600相当までの増感が可能)に対応する。

さらに、オートフォーカスには、クロスタイプセンサー9点を含む39点システムを採用。光学ファインダーは、、倍率約0.82倍で視野率約95%のペンタミラータイプ。連写性能は最高約5コマ/秒。60p記録対応のフルハイビジョン動画撮影機能も搭載する。2015年2月に、同じくバリアングル液晶モニターを搭載する新モデル「D5500」が発売になっており、「D5300」は旧モデルとなるが、エントリーモデルとして十分な性能を持つデジタル一眼レフとなっている。

ダブルズームキットに付属するレンズは、標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II」と、望遠ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR」(35mm判換算82.5〜450mm)で、2本のレンズの合計金額は50,000円程度(2015年3月7日時点の価格.com最安価格)。ダブルズームキットでのボディのカラーバリエーションは、ブラック、レッド、グレーの3色。

約104万ドットの3.2型バリアングル液晶モニターを搭載

約104万ドットの3.2型バリアングル液晶モニターを搭載

ライブビュー撮影時にも便利なバリアングル液晶モニター

ライブビュー撮影時にも便利なバリアングル液晶モニター

高性能オートフォーカスを搭載したミラーレス上位モデル「α6000」

APS-Cサイズの撮像素子を搭載するソニー製ミラーレス一眼カメラの上位モデル。オートフォーカス性能の高さで定評があり、コントラストAFと像面位相差AFを併用する「ファストハイブリッドAF」を採用し、APS-Cセンサー搭載デジタル一眼カメラで最速となる0.06秒の高速AFを実現。さらに、AF追従で11コマ/秒の高速連写撮影が可能なのもポイント。動体撮影に強いミラーレス一眼となっている。画質面では、有効2430万画素の"Exmor"APS HD CMOSセンサーと画像処理エンジン「BIONZ X」を採用。感度はISO100〜ISO25600に対応している。

また、電子ビューファインダーには、144万ドットの有機ELファインダー「OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。背面モニターは、約92万ドットの3.0型チルト可動式液晶モニターとなっている。動画撮影機能は、60pのフルハイビジョン記録に対応。ラインアップとしては中級機の位置付けになるが、コストパフォーマンスが高いモデルとして人気を集めている。

ダブルズームレンズキットに付属するレンズは、標準ズームレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650」と、望遠ズームレンズ「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210」(35mm判換算の画角は82.5〜315mm)。単品で2本のレンズを購入する場合の合計価格は59,000円程度(2015年3月7日時点の価格.com最安価格)。ダブルズームキットでは、ブラックとシルバーの2色のボディカラーを選べる。

なお、ソニーは「α6000」などを対象にしたキャッシュバックキャンペーン「春のステップアップキャンペーン」を実施している。α6000のダブルズームレンズキットのキャッシュバック額は1万円。購入期限は2015年3月31日、申し込み締め切りは2015年4月14日となっている。

約92万ドットの3.0型チルト可動式液晶モニターを採用

約92万ドットの3.0型チルト可動式液晶モニターを採用

144万ドットの有機ELファインダー「OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を備える

144万ドットの有機ELファインダー「OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を備える

防塵・防滴構造でアウトドア利用に適した一眼レフ「PENTAX K-50」

エントリークラスのデジタル一眼カメラとしては数少ない、防塵・防滴構造を実現したのが特徴。81か所にシーリングを施した防塵・防滴構造に加えて、マイナス10度までの動作を保証する耐寒性能も備えており、登山やキャンプ、スポーツなどのアウトドアシーンに強いカメラとなっている。

撮像素子には、有効1628万画素のCMOSセンサー(APS-Cサイズ)を採用。画像処理エンジンは「PRIME M」で、感度はISO100〜ISO51200に対応する。さらに、光学ファインダーの性能が高いのも魅力で、エントリークラスながら、倍率約0.92倍で視野率約100%のペンタプリズムファインダーを採用。液晶モニターは、約92.1万ドットの3.0型。電源は、単3形リチウム電池4本(電池ホルダーD-BH109使用)、もしくは充電式リチウムイオンバッテリー(D-LI109、別売)の使用に対応する。

ダブルズームキットに付属するレンズは、標準ズームレンズ「smc PENTAX-DA L18-55mm F3.5-5.6AL WR」と、望遠ズームレンズ「smc PENTAX-DA L50-200mm F4-5.6ED WR」(35mm判換算76.5mm〜307mmの画角)という、簡易防滴仕様の2本。ダブルズームキットでのボディのカラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、ピンクの3色。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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2016.11.25 更新
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