主な装着可能ボディ:E-M1、E-M5 Mark II、E-M5、E-M10 Mark II、E-M10などのオリンパスのミラーレス一眼「OM-D」シリーズ。E-P5、E-PL7、E-PL6などのオリンパスのミラーレス一眼「PEN」シリーズ。GH4、GX8、GX7、GM5、GM1S、GM1、G7、GF7などのパナソニックのミラーレス一眼「LUMIX G」シリーズ
オリンパスとパナソニックのミラーレス一眼は、共通のマイクロフォーサーズ規格を採用している。両メーカーから数多くの純正レンズが用意されているが、安さで選ぶとなると、シグマの「DNシリーズ」になる。Eマウントレンズと同じく、「19mm F2.8 DN」「30mm F2.8 DN」「60mm F2.8 DN」の3本が1万円台で購入可能だ。いずれも、ブラックとシルバーのカラーが選べる。なお、マイクロフォーサーズ機では、撮影画角はレンズ焦点距離の2倍となり、それぞれ38mm相当、60mm相当、120mm相当となる。
19mm F2.8 DN(シルバー)ボディはLUMIX GH4
30mm F2.8 DN(シルバー)。ボディはLUMIX GM1S(ブラウン)
純正レンズとしては、35mm判換算で34mm相当の広い画角が得られる、オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」が比較的安い。ブラックとシルバーが用意されている。ただし、2015年12月29日時点の価格.com最安価格で19,000円台なうえ、2万円を切る価格のショップも限られているため、今回は参考として紹介しておきたい。
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8。ボディはOM-D E-M5 Mark II