交換レンズ図鑑

ソニーの最高峰レンズブランド「G マスター」の大口径・標準ズームレンズ「FE 24-70mm F2.8 GM」実写レビュー

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実写作例

※以下に掲載する作例は、α7R IIとFE 24-70mm F2.8 GMを組み合わせてJPEG形式で撮影したもの(JPEG撮って出し)になります。すべてJPEG形式の最高画質(エクストラファイン)で撮影しています。なお、いずれの作例も、高感度ノイズリダクションは「標準」で、レンズ補正機能は、周辺光量補正が「オート」、倍率色収差補正が「オート」、歪曲収差補正が「切」になります。

※サムネイル画像をクリックすると、撮影写真を長辺900ピクセルに縮小した画像が開きます。リサイズを行なっていない撮影写真は、サムネイル画像下のテキストリンクをクリックすると開きます。なお、撮影写真は開くのに時間がかかる場合があります。

トップ光気味の状況で、F11まで絞ってパンフォーカスで建物を撮影したもの。抜けのよさと線の細かさに注目してほしい
α7R II、24mm、ISO100、F11、1/200秒、ホワイトバランス:太陽光、Dレンジオプティマイザー/オートHDR:切、クリエイティブスタイル:ビビッド、JPEG
撮影写真(7952×5304、23.0MB)

こちらも広角端で撮影したもの。それほど強い光が当たっていない状況だが、細かいところまでしっかりと描写できている
α7R II、24mm、ISO100、F11、1/200秒、ホワイトバランス:太陽光、Dレンジオプティマイザー/オートHDR:切、クリエイティブスタイル:スタンダード、JPEG
撮影写真(7952×5304、23.0MB)

夕暮れをアンダー目に撮ってみた。ディテールが破たんすることなく表現できていることと、シャドー部の階調性に注目してほしい
α7R II、24mm、ISO400、F8、1/15秒、ホワイトバランス:太陽光、Dレンジオプティマイザー:オート、クリエイティブスタイル:ビビッド、JPEG
撮影写真(7952×5304、19.7MB)

日が沈んだ後にF4で撮影した作例。α7R IIのボディ内手ブレ補正によって1/10秒のシャッタースピードでも手ブレを抑えて撮ることができた
α7R II、34mm、ISO800、F4、1/10秒、ホワイトバランス:蛍光灯・昼白色、Dレンジオプティマイザー/オートHDR:切、クリエイティブスタイル:風景、JPEG
撮影写真(7952×5304、21.5MB)

こちらの作例ではなめらかなボケが得られた。抜けがよく、雨上がりの雰囲気もうまく表現できている
α7R II、36mm、ISO400、F2.8、1/1.3秒、ホワイトバランス:蛍光灯・白色、Dレンジオプティマイザー/オートHDR:切、クリエイティブスタイル:スタンダード、JPEG
撮影写真(7952×5304、20.3MB)

解像感の高さに注目してほしい作例。モアレが発生しているところもあるが、建物の模様や網目など細かいところまで解像している
α7R II、51mm、ISO125、F8、1/60秒、ホワイトバランス:5200K、Dレンジオプティマイザー:オート、クリエイティブスタイル:クリア、JPEG
撮影写真(7952×5304、28.4MB)

細かい草が緻密に表現できている。手持ちで撮ったものだが1/10秒のシャッタースピードでも手ブレを抑えることができた
α7R II、51mm、ISO100、F7.1、1/10秒、ホワイトバランス:曇天、Dレンジオプティマイザー:オート、クリエイティブスタイル:ビビッド、JPEG
撮影写真(7952×5304、31.8MB)

竹を縛る紐にピントを合わせた作例。FE 24-70mm F2.8 GMはオートフォーカスの精度が非常に高い。水面などの質感もうまく表現できている
α7R II、52mm、ISO200、F4、1/60秒、ホワイトバランス:曇天、Dレンジオプティマイザー:オート、クリエイティブスタイル:ビビッド、JPEG
撮影写真(7952×5304、22.3MB)

逆光耐性をテストした1枚。FE 24-70mm F2.8 GMは逆光に強く、気になるようなゴースト・フレアは発生しにくい
α7R II、24mm、ISO100、F11、1/400秒、ホワイトバランス:太陽光、Dレンジオプティマイザー/オートHDR:切、クリエイティブスタイル:ビビッド、JPEG
撮影写真(7952×5304、15.2MB)

玉ボケを狙って絞り開放で撮影した1枚。輪郭の色づきが少なく、望遠側で発生しやすい年輪ボケも見当たらない
α7R II、70mm、ISO100、F2.8、1/200秒、ホワイトバランス:太陽光、Dレンジオプティマイザー:オート、クリエイティブスタイル:ビビッド、JPEG
撮影写真(7952×5304、18.2MB)

こちらも玉ボケを狙ったもの。ひとつ上に掲載した作例よりもピント位置までの撮影距離は長い
α7R II、70mm、ISO400、F2.8、1/160秒、ホワイトバランス:太陽光、Dレンジオプティマイザー:オート、クリエイティブスタイル:ライト、JPEG
撮影写真(7952×5304、15.5MB)

細かく動く鳩をシャッタースピード1/400秒で撮影。鳩の眼や体毛などの質感がしっかりと描写できている
α7R II、70mm、ISO800、F2.8、1/400秒、ホワイトバランス:太陽光、Dレンジオプティマイザー/オートHDR:切、クリエイティブスタイル:ビビッド、JPEG
撮影写真(7952×5304、15.5MB)

縦に細い草が被写体の前後にある状況で、うるさくなりがちな背景がなめらかにボケている点に注目してほしい
α7R II、70mm、ISO100、F2.8、1/640秒、ホワイトバランス:太陽光、Dレンジオプティマイザー/オートHDR:切、クリエイティブスタイル:スタンダード、JPEG
撮影写真(7952×5304、20.3MB)

望遠端の最短撮影距離付近で撮影したもの。ピントが浅い状況だが、ピントを合わせた位置では葉の上の細かい汚れを写せている
α7R II、70mm、ISO200、F4.5、1/50秒、ホワイトバランス:太陽光、Dレンジオプティマイザー/オートHDR:切、クリエイティブスタイル:ビビッド、JPEG
撮影写真(7952×5304、25.5MB)

前ボケを狙って木の奥に隠れている猫を撮影。スポットでフォーカスを合わせているが、狙った位置(猫)にしっかりとピントが合った
α7R II、70mm、ISO1000、F2.8、1/80秒、ホワイトバランス:曇天、Dレンジオプティマイザー:オート、クリエイティブスタイル:ビビッド、JPEG
撮影写真(7952×5304、13.6MB)

α7R IIとFE 24-70mm F2.8 GMを使って向かってくる電車を望遠端で手持ち撮影した動画。設定はXAVC S 4K/30p/100Mbps。全画素読み出しのスーパー35mmフォーマット(APS-C 16:9相当)を選択している

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