3つの世界をテーマに写真家の作品を多数展示。「GFX 50S」の撮影コーナーも用意

富士フイルムが開催する写真・製品展示イベント「FUJIKINA 2017 京都」内覧会レポート

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富士フイルムは、2017年1月21日(土)と22日(日)の2日間、京都市内にて無料の写真・製品展示イベント「FUJIKINA 2017 京都」を開催する。「京都でXに会おう、Xで京都に会おう」をキーワードに、世界中のXフォトグラファーが撮影した作品の展示が行われるほか、先日発表になった中判ミラーレスカメラ「GFX 50S」などの新製品を体験できるタッチ&トライコーナーも設けられる。富士フイルムファン注目のイベントだ。

会場となるのは、京都市内に点在する3つのギャラリー。それぞれ「大フォーマットの世界」「センターファインダースタイルの世界」「レンジファインダースタイルの世界」をテーマにした展示となっている。開催に先立って行われた内覧会の様子をレポートしよう。カメラメーカーが行うイベントとしては大規模で内容も充実したものになっている。

「FUJIKINA 2017 京都」は、「大フォーマットの世界」「センターファインダースタイルの世界」「レンジファインダースタイルの世界」のテーマ別に3つのギャラリーで開催される

メイン会場は伝統的町家空間の「しまだいギャラリー」。「大フォーマットの世界」をテーマに「GFX 50S」の作品展示と撮影ブースを用意

本イベントのメインは「しまだいギャラリー」で行われる「大フォーマットの世界」

本イベントのメインは「しまだいギャラリー」で行われる「大フォーマットの世界」

「FUJIKINA 2017 京都」の3つのテーマの中でもっとも注目度が高いのは「大フォーマットの世界」だろう。地下鉄烏丸御池駅から徒歩1分に位置する「しまだいギャラリー」で行われる。京都の伝統的町家空間ならではの落ち着いた雰囲気のギャラリーで、 現存の建物は明治16年(1883年)の建築。かつては東は東洞院通、西は車屋町通に及ぶ大規模なものであり、伝統的町家建築の頂点にたつものとされた。

本ギャラリーでは、小林稔さん、萩原史郎さん、中村成一さんなど多くの写真家がGFX 50Sで撮影した作品が大判プリントで展示されるほか、GFX 50Sを使ってポートレート撮影が行えるコーナーも用意。写真家がGFX 50Sで撮った作品は圧巻のクオリティで、非常に高精細で色再現性も豊か。思わず見とれてしまうようなすばらしい作品ばかりだった。撮影コーナーで、GFX 50Sにいち早く触れ、試すことができるのもうれしい。

テーマ「大フォーマットの世界」を説明するパネル

テーマ「大フォーマットの世界」を説明するパネル

GFX 50Sで撮られた作品は圧巻。数多くの写真が展示されている

GFX 50Sで撮られた作品は圧巻。数多くの写真が展示されている

撮影コーナーが設けられており、着物を着た女性をGFX 50Sで試写できる

撮影コーナーが設けられており、着物を着た女性をGFX 50Sで試写できる

撮影コーナーに用意されているGFX 50S

撮影コーナーに用意されているGFX 50S

イベントとしては写真家によるトークショーや、スタジオ用のストロボ機材を使ったデモを実施。APS-Cミラーレス「Xシリーズ」のダブルフラッグシップモデル「X-Pro2」と「X-T2」に単焦点レンズ「XF35mmF2 R WR」を組み合わせたセットを無料で貸し出すレンタルサービス(※返却は当日中)や、富士フイルムのカメラ・レンズなどの外観クリーニング、簡易動作チェック、ファームウェアアップデートを専門スタッフが行うクイックメンテナンスサービスも用意されている。なお、レンタルサービスとクイックメンテナンスサービスはこの会場のみでの実施となるので注意してほしい。

Profotoのモノブロックストロボを使った撮影デモが行われるスペース

Profotoのモノブロックストロボを使った撮影デモが行われるスペース

GFX 50Sを紹介するムービーを上映するコーナー

GFX 50Sを紹介するムービーを上映するコーナー

レンタルサービスとクイックメンテナンスサービスも用意

レンタルサービスとクイックメンテナンスサービスも用意

モダンなギャラリー「ASPHODEL」のテーマは「センターファインダースタイルの世界」。一眼レフスタイルのフラッグシップ「X-T2」や新モデル「X-T20」のタッチ&トライが可能

コンクリート造のモダンな建物の中にある「ASPHODEL」

コンクリート造のモダンな建物の中にある「ASPHODEL」

「センターファインダースタイルの世界」をテーマにするのは、祇園にほど近い場所にあるコンクリート造3階建てのモダンなギャラリー「ASPHODEL」。京阪線・祗園四条駅7番出口より徒歩3分に位置している。このギャラリーでは、一眼レフスタイルを採用するミラーレスの新製品「X-T20」と、フラッグシップモデルX-T2で撮影した作品が展示される。藤里一郎さん、並木隆さん、稲垣徳文さん、その江さんなどの写真家による作品だ。X-T2とX-T20のタッチ&トライコーナーが用意されているほか、写真家によるトークショーも実施される。

テーマ「センターファインダースタイルの世界」を説明するパネル

テーマ「センターファインダースタイルの世界」を説明するパネル

X-T2とX-T20で撮影した作品を展示

X-T2とX-T20で撮影した作品を展示

タッチ&トライコーナーには新モデルのX-T20を用意

タッチ&トライコーナーには新モデルのX-T20を用意

多層塗料を施した、グラファイトシルバーカラーのX-T2もあった

多層塗料を施した、グラファイトシルバーカラーのX-T2もあった

「レンジファインダースタイルの世界」を担当する「ギャラリー祥」はAPS-Cコンデジの新モデル「X100F」を中心にした展示

京都・清水にある「ギャラリー祥」。静かでゆとりのある約20坪の空間だ

京都・清水にある「ギャラリー祥」。静かでゆとりのある約20坪の空間だ

三年坂から一歩入った所に位置する、静かでゆとりのある約20坪の「ギャラリー祥」では、「レンジファインダースタイルの世界」をテーマに、APS-Cセンサーを採用するコンパクトデジカメの新モデル「X100F」で撮影した作品を中心に展示される。大浦タケシさん、元田敬三さん、高橋俊充さんなどの写真家による作品だ。タッチ&トライコーナーでは、X100Fとあわせて、レンジファインスタイルのミラーレスX-Pro2を試すこともできる。

テーマ「レンジファインダースタイルの世界」を説明したパネル

テーマ「レンジファインダースタイルの世界」を説明したパネル

X100Fを使った作品が展示されている

X100Fを使った作品が展示されている

タッチ&トライコーナーに用意されているX100F

タッチ&トライコーナーに用意されているX100F

グラファイトカラーのX-Pro2もチェックできる

グラファイトカラーのX-Pro2もチェックできる

※開催時間など本イベントの詳細情報は公式ページをご確認ください。
「FUJIKINA 2017 京都」公式ページ

真柄利行

真柄利行

カメラとAV家電が大好物のライター/レビュアー。雑誌編集や価格.comマガジン編集部デスクを経てフリーランスに。価格.comではこれまでに1000製品以上をレビュー。現在、自宅リビングに移動式の撮影スタジオを構築中です。

製品 価格.com最安価格 備考
FUJIFILM GFX 50S ボディ 723,654 中判サイズ(43.8×32.9mm)の撮像素子を採用したミラーレスカメラ
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2017.3.23 更新
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