イベントレポート
東京モーターショー2017レポート:スズキ編

スズキブースの見どころは、未来のEVジムニー「e-SURVIVOR」と「クロスビー」

「東京モーターショー2017」が、2017年10月28日(土曜日)〜11月5日(日曜日)の期間で開催される。それに先立って行われたプレスデーに潜入、スズキブースの見どころをお伝えしよう。

スズキブースで目を引いたのは未来的な小型SUV(EV)「e-SURVIVOR」。国内はもとより海外の取材陣も多数つめかけていた

EVジムニー?「e-SURVIVOR」がお目見え。市販モデルのようなコンセプトカー2車種は触れることも可能

スズキのブースでは、コンセプトカーに加えて、9月20日に発売された「スイフト スポーツ」やモデル末期と噂される現行型「ジムニー」など、数多くの市販モデルが展示されていた。それらの中でも高い注目を集めていたのは、SUVタイプのEVコンセプト「e-SURVIVOR(イー・サバイバー)」だろう。コンパクトなオープンボディはロードクリアランスがたっぷりと確保されており、高い悪路走破性を予感させる。メカニズムにも注目で、頑丈なはしご状のラダーフレームシャシーが使われるなど、“EV化された未来のジムニー”をイメージさせるものだった。

「ジムニー」をEVで再現したような「e-SURVIVOR」。今回のスズキブースで最も注目するべき1台だろう

ダッシュボードに球体モニターを備えるなど、いかにもコンセプトカーというインテリアだ。EV化によりドライブシャフトが不要になるため、室内のレイアウトの自由度は高くなる

フルオープンで、ロードクリアランスをたっぷりと確保したシルエットが、ジムニーを連想させる

フルオープンで、ロードクリアランスをたっぷりと確保したシルエットが、ジムニーを連想させる

このほかにも、スズキのブースではより市販車に近そうなコンセプトカーが3種類展示されていた。ひとつはハイトワゴン軽自動車の「スペーシア コンセプト」およびそれの派生モデルである「スペーシア カスタム」で、いずれも実際に触れることができる。もうひとつの、小型SUV「クロスビー(XBEE)」は、ハスラーとよく似たフロントデザインが印象的だ。パワートレインは、約1リッター(0.966リッター)直列3気筒インタークラーターボエンジンで、発進時などに加速をアシストするマイルドハイブリッドも搭載されている。なおこちらも実車を触れることができる。最後のひとつは、軽トラックの「キャリィ」をベースにした「キャリィ 軽トラいちコンセプト」。軽トラを仮設店舗として利用する軽トラ市は今全国に広まりつつあるが、そうした新しいニーズに対応させ、収納性とともに快適性も高めたものとなっている。

次世代「スペーシア」と思われる「スペーシア コンセプト」。広い室内に代表される利便性の高さは継承されている

「スペーシア コンセプト」は、低いフロアと高い天井により、乗降は楽そうだ

「スペーシア コンセプト」は、低いフロアと高い天井により、乗降は楽そうだ

こちらは「スペーシアカスタム コンセプト」。大きなグリルやシックな内装で個性を演出している

こちらは「スペーシアカスタム コンセプト」。大きなグリルやシックな内装で個性を演出している

「スペーシアカスタム コンセプト」を横から見たところ。Cピラーの後方がブラックアウトされており、ぱっと見たシルエットは、小さな荷台のあるピックアップトラックのようだ

「スペーシアカスタム コンセプト」のインテリア。黒を基調にした、シックで引き締まった印象だ

「スペーシアカスタム コンセプト」のインテリア。黒を基調にした、シックで引き締まった印象だ

人気の高い「ハスラー」とよく似たヘッドライトが特徴の「クロスビー」。1リッターターボエンジンを搭載する小型SUVだ

特徴的なヘッドランプに加えて、テールランプのデザインもよく見るとハスラーと同じモチーフが使われている

特徴的なヘッドランプに加えて、テールランプのデザインもよく見るとハスラーと同じモチーフが使われている

後席と助手席までフラットにした様子。大きく開くハッチゲートとフラットな床面で使い勝手は良好そうだ

後席と助手席までフラットにした様子。大きく開くハッチゲートとフラットな床面で使い勝手は良好そうだ

こちらは、「クロスビー」の派生モデルで、ボディのグレー、天井の白、側面やバンパーの黄色という3トーンカラーが特徴の「ストリートアドベンチャー

軽トラを仮設店舗として使う「軽トラ市」が全国に広がっている。「キャリィ 軽トラいちコンセプト」は、そんな軽トラ市に最適化したコンセプトカーだ

軽トラックでは難しいシートのリクライニングにも対応。快適な室内空間を兼ね備えている

軽トラックでは難しいシートのリクライニングにも対応。快適な室内空間を兼ね備えている

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田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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