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モンスターを引っぱって弾いて攻撃!

スマホで大人気の「モンスターストライク」が3DSに登場

スマートフォンやタブレットといったスマートデバイスでプレイすることができる、大人気アプリ「モンスターストライク」が、ニンテンドー3DS版として登場! プレイヤーは、現在YouTubeで好評配信中のアニメ版の主人公となり物語を進めることとなる。製品版を購入する前にアニメを見ておけば、面白さが何倍にもなるだろう。

2015年12月17日発売。価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに4,860円

2015年12月17日発売。価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに4,860円

3DS版だけのオリジナルストーリーを堪能しよう

今や、スマートフォンやタブレットなどを含めたスマートデバイス上で動くゲームは数多くあり、なかには家庭用ゲームソフトよりも大ヒットを飛ばすものも少なくない。それらタイトルの中でも特に絶好調なのが、ミクシィが配信しているアプリ「モンスターストライク」だ。すでに登録ユーザー数も3000万人を突破したほか、テレビCMも多数放映しているため、知らないという人を探すほうが難しいだろう。

そんなモンスターストライクが、ついにニンテンドー3DS向けタイトルとして発売された。基本の「モンスターを引っぱって弾くハンティングRPG」というシステムはそのままに、アプリ版にはなかったオリジナルストーリーを追加。さらに、3DS版でしか登場しない新たなモンスターや新クエスト、特殊な技も用意されているなど、アプリ版でハマっている人も、3DS版が初プレイとなる人でも、楽しめる内容に仕上がっているのだ。もちろん、アプリ版と同じく協力プレイも可能で、3DS版でもいつもの仲間と盛り上がることができるだろう。

これまではアプリ版だけだったが、これからは3DSでもモンスターストライクが遊べる!

これまではアプリ版だけだったが、これからは3DSでもモンスターストライクが遊べる!

物語は、こう始まる。かつて住んでいた街、神ノ原に戻って来た主人公の焔(ほむら)レン。彼は以前、確かにこの街に住んでいたはずなのに、そのころの記憶がないことに違和感を抱いていた。そんな転校初日、修理に出したスマートフォンに見知らぬアプリ「モンスト」がインストールされているのに気づく。起動すると、そこからモンスター・オラゴンが飛び出し、レンに向かって大事な使命があるという。時を同じくして、街中に謎のモンストゲートが出現し、人間に影響をおよぼすようになっていた。レンはオラゴンやクラスメイトと協力し、さまざまな場所で起きる事件に立ち向かっていく。その先に、想像もしない真実が眠っているとも知らずに……。

過去の記憶をなくした主人公の焔レンが、クラスメイトを始めとした個性的なキャラクターたちと一緒に謎を解いていく。友情・笑い・緊張がたっぷり詰まった、胸が熱くなりながらも誰もが楽しめるストーリーが待っているのだ。

アプリ版にはないストーリーが、プレイをより盛り上げてくれる。もちろん、3DS版だけのオリジナル要素もたっぷり!

バトルのルールはシンプル。モンスターを引っぱって弾くだけ

モンスターストライクの熱い部分は、何と言っても戦闘シーンだ。プレイヤーは、デッキに収納した4体のモンスターをタッチペンで引っぱり、敵に向かって当てるだけ。モンスターは、敵や障害物にヒットすると反射するものと、そのまま通り抜けるものの2属性がある。その性質を使いこなし、敵を倒していこう。

モンスターを弾くと、画面内を縦横無尽に駆け回り、敵に当たればダメージを与える。この派手さと爽快感も魅力のひとつ

このとき、弾いたモンスターが味方モンスターに接触すると、友情コンボという技が発動する。友情コンボには敵にダメージを与えるもの、接触した味方のHPを回復させるものなどが用意されているので、どのモンスターを連れて行くかが攻略の鍵になるのだ。さらに、モンスターは一定ターン数が経過することで使用可能になる「ストライクショット」という必殺技を持つ。これを使用すれば、ピンチの時でも一発逆転の可能性あり! しかも、3DS版にはアプリ版にはない、モンスターのアニメーションカットインも登場する。アプリ版でお気に入りのモンスターがいる人ならば、このカットインを一度は見ておきたい。

友情コンボは、味方モンスター同士が接触すると発動する。直接攻撃ほど強力ではないが大ダメージを敵に与えたり、味方モンスターのステータスを一時的にアップしたりするなど、良い面での効果が期待できるのだ

ストライクショットは、ここぞという場面で使う大逆転の技。3DS版では新たに、モンスターのカットインアニメーションが入る。そのため、アプリ版以上に熱くなれるのだ

そんな各モンスターには必ず、火・木・水・光・闇という5種類の属性のうち1つが設定されている。火・木・水属性はそれぞれ3すくみの関係に、光と闇は互いに強弱の属性となっており、相性によって与える攻撃や受けるダメージが違う。この要素も考えて戦わないと、いかに強力なモンスターでも苦戦を強いられることに!?

属性ごとの関係は、このようになっている。わかりやすいので、すぐに覚えられるだろう

属性ごとの関係は、このようになっている。わかりやすいので、すぐに覚えられるだろう

また、モンスターはアビリティと呼ばれる、固有の能力を持つ場合がある。これがあると、バトルステージに仕掛けられているギミックを自動的に回避したり、敵モンスターの持つアビリティを無視したりして戦闘を有利に運ぶことができるのだ。例を挙げると、自分の周囲に重力バリアを張っている敵の場合、そこに触れると弾いた味方モンスターの速度が大幅に減速させられてしまう。しかし、ギミック「アンチ重力バリア」の能力を持つモンスターならば、その影響を受けずに済むのだ。これから戦うステージに配置されたギミックを分析し、有利なモンスターを連れて行くのも大事になってくるだろう。

アビリティにアンチダメージウォールを持つモンスターであれば、壁に触れるとダメージを受けてしまうようなステージでも安心して弾くことが可能だ

強いモンスターを手に入れ強化して、より強敵に立ち向かえ!

ゲームが進むと、それまでとは違う強敵が次々と出現し行く手を阻む。ここで重要になるのが、プレイヤーが所持しているモンスターデッキの強化だ。強力なモンスターを入手するのが手っ取り早く、そのための方法はバトルに勝利してゲットするか、バトル中にドロップするのを入手するか、とある方法で手に入れられるメダルをガチャマシンで使って得るの3通り。

ときには、バトル中にこのようにドロップされることがある。何度もプレイして、強力なモンスターを手に入れよう

新たに手にしたモンスターは、経験値を稼ぐことでレベルアップできる。経験値は戦闘で勝利する以外に、モンスター同士を合成することでも得ることが可能だ。さらに、世界のどこかにいると言われている強化専用モンスター“ケンチー”を見つけ合成素材として使えば、一気に大量レベルアップも! また、“タス”と呼ばれるモンスターを合成素材として使用すると、HPや攻撃力、スピードをアップさせることができる。これら強化モンスターを数多くゲットできれば、効率よくデッキのパワーアップを行えるだろう。

進化素材クエストをプレイすれば、モンスターデッキの強化に欠かせない、進化素材をゲットできる

進化素材クエストをプレイすれば、モンスターデッキの強化に欠かせない、進化素材をゲットできる

こうして育成しレベルMAXになった特定のモンスターは、進化アイテムを消費させて“進化”させたり、指定されたモンスターを素材として合成することで“神化”できたり、これまで以上に強大な力を有するようになる。こうなれば、今まで苦労していたステージでも、驚くほど簡単にクリアできるかもしれない。なお、モンスターは、進化や神化させることでステータスがパワーアップするほか、アビリティやストライクショット、友情コンボも強化される。見た目も変化するので、それまで以上にモンスターを愛せるようになるだろう。

進化または神化させれば、モンスターは大幅にパワーアップする。ストライクショットも強化されるので、より頼もしく!

大勢でプレイすれば、難所も越えられる!?

アプリ版では複数人でのプレイが可能だが、3DS版もローカル通信を利用して最大4人での協力プレイが楽しめる。このとき、自分が持っていない強力なモンスターを友人が入手していれば、協力して攻略することでクリアできなかったステージが突破できるかもしれない! さらに、協力プレイ後には「キズナボーナス」がもらえ、MAXまで溜めると報酬がゲットできるのだ。他にも、協力プレイには数々のメリットが用意されているので、積極的に大勢でプレイしたい。

協力プレイ時は、アプリ版と同じように自分がホストとなってプレイヤーを募集するか、参加するかを選択できる

すれちがい通信では、協力プレイ時に助っ人として使える便利アイテム・ストライクカードがゲットできる。より強いストライクカードを使用すれば、難しいバトルに現れる強敵を倒し、強力なモンスターをゲットすることができるかもしれない。ゲームをより有利に進めるうえで、欠かせないアイテムとなるだろう。

アプリ版が持つ楽しさはそのままに、ストーリーやオリジナルモンスターなど、新要素を加えて登場したモンスターストライク。スマートデバイスを所持していないけれど「モンスト」が遊びたかった人には、まさにうってつけと言えるだろう。アプリ版をみっちりとプレイしているプレイヤーでも、新モンスターやオリジナルストーリーは新鮮なので、新たな刺激がほしい既存ユーザーも楽しく遊べるはずだ。

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音無 欒

音無 欒

主にコンシューマ&ソーシャルゲームの記事を手がけるMac好きIT系ライター。ゲーム歴は40年弱。80年代のマイコン弄りや深夜アニメなどが元気の素。

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