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楽しい&タメになる! 子どもがハマっても許しちゃうゲーム9選

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楽しく描くうちに絵心が芽生えてくる!?
【3DS】ディズニーアートアカデミー

ミッキーマウスや「アナと雪の女王」のエルサ、「トイ・ストーリー」のウッディなど、かわいいディズニーキャラクターを自分の手で描けたら、きっと楽しいはず。とはいえ、実際に描いてみるとイメージどおりにいかないこともある。そんな絵心に自信のない人や子どもにプレイしてほしいのが「ディズニーアートアカデミー」だ。40種類用意されているレッスンは最初は線を描いたり色を塗ったりする簡単なものから始まり、徐々に影や細かなパーツを描きこむような手の込んだイラストへとステップアップしていく。レッスンでは描く際のポイントやノウハウも教えてくれるので、タッチペンで絵を描くうちにどんどんイラストを描くコツも習得していける。また、星のキラキラやハートなどをプラスして、ディズニーらしい華やかなイラストに仕上げられるのもうれしい。

指定された画材を使って絵を描くレッスンのほかに、好きなテーマや画材で自由に描けるフリーペイントモードも収録されている。レッスンの進行状況に応じてフリーペイントのお手本の種類が増えていき、最終的に80種類以上のイラストが描けるように。「うまく描けた!」と思える作品が仕上がったら、MiiverseやTwitter、Facebookに投稿したり、ソフトを持っている人同士でローカル通信して送受信したり、JPEG画像に書きだしてスマホの待ち受けやポストカードにすることもできる。家族や友達に感想を求めれば客観的な意見もわかり、さらなる上達につながりそう。「1日1枚」など目標を決めてコツコツがんばって!

レッスンどおりに絵を描き進めれば、こんな凝ったイラストが描けるようになる!

©2016 Nintendo ©2016 Disney. ©2016 Disney/Pixar.

リオオリンピックに備えて14種目を体験!
【3DS】マリオ&ソニック AT リオオリンピック™

今年の夏、いよいよリオオリンピックが開幕される。どんな競技が待っているのか、先取りするならこのタイトルで決まり! マリオやソニックとその仲間たち、そして自分の分身であるMiiが陸上100m、サッカー、新体操、ゴルフなど正式競技14種目に挑戦できる。また、「マリソニ」の世界観に合わせてアレンジしたエクストラ競技も14種目収録。どれもシンプルなルールだが熱中度が高く、夢中でプレイしてしまうはず。小さなお子さんも、遊びながらオリンピック競技のルールを知ることができるだろう。人数分のニンテンドー3DS本体があればソフト1本で最大4人まで遊べるので、ゴールデンウィークに子ども同士で遊ぶのにもぴったり!

1人でじっくり遊びたい派に向けて、ストーリーを楽しみながらMiiで競技をプレイする「チャンピオンズロード」も用意されている。リオに降り立ったプレイヤーは「マリオジム」と「ソニックジム」のいずれかに入門し、トレーニングしながら金メダルを目指していく。どちらに入門したかでストーリーも変わるので、2倍楽しむことができる。ストーリーを進めると、さまざまな謎に遭遇する場面も。リオの町を探索しながら、事件を解決するのも楽しい。また、ニンテンドー3DS本体の歩数計機能を使って「おでかけフルマラソン」にチャレンジできるのもユニーク。1歩あたり1mに換算し、42.195kmの完走をすることでフルマラソンを体感できる。マラソンを進めていくと、Miiのコスチュームやギアと交換できるアイテムが手に入ることも! 「ゲームもいいけど、外で体を動かしてほしい」というお父さんお母さんも、このゲームなら安心!?

ちなみに、2016年6月23日にはWii U版の発売が決定している。Wii U版には、7人制の「ラグビーセブンズ」がシリーズ初収録されるというから見逃せない!

陸上、水泳、ボクシング、ゴルフ、サッカーなどバラエティに富んだ14競技で盛り上がろう

TM IOC/RIO2016/36USC220506. © 2016 IOC. © NINTENDO. © SEGA.

「デジモン」ブームを知る大人も、初プレイの子どもも!
【PS Vita】デジモンワールド -next 0rder-

1990年代、小中学生のあいだでブームを起こした玩具「デジタルモンスター(デジモン)」。当時、熱中したど真ん中世代も今や2、30代となり、子どもを持つ親になった方もいることだろう。そんな人にプレイしてほしいのが、「デジモンワールド」シリーズ最新作。大人世代は当時を懐かしみながら、子どもは新鮮な気持ちでプレイと、2世代にわたって楽しめるゲームに仕上がっている。主人公は、デジタルワールドに迷い込んだ高校3年生。デジモンの襲撃により破壊された町「フローティア」に降り立った主人公は町の復興を手伝おうと決意する。2体のデジモンをパートナーにして、草原、砂漠などさまざまなエリアを旅しながら冒険を繰り広げよう。

「デジモンワールド」シリーズでは、パートナーのデジモンが自らの意思で戦うAIバトルを採用している。今回は、プレイヤーの声援が力になる「0rderシステム」、特定の条件を満たすと倒れたデジモンが進化して復活する「“ExE”-volution」システムも新搭載。AIなのでプレイヤーの思い通りの行動を取ってくれないこともあるが、そんなもどかしさもまた楽しい。自分がイメージするデジモンに近づけるには、デジモンの育成がカギとなる。デジモンと心を通わせれば思い通りに進化し、冒険でも活躍してくれるだろう。寿命が尽きても次の世代に子を残せるため、育てるほどに愛着がわいてくるはずだ。褒めたり叱ったり、トイレの始末をしてあげたり、毎日デジモンの面倒を見ることで、子どもにとってもペットを飼うのと同じような効果があるかも。200体以上のデジモンから、お気に入りを見つけてみて!

©本郷あきよし・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

マーベル映画の楽しさが詰まったアクションアドベンチャー
【PS4・PS3・PS Vita・WiiU・3DS】レゴ®マーベル アベンジャーズ

これまで「バットマン」や「ジュラシック・ワールド」の世界をレゴで表現してきたレゴゲームシリーズ。最新作は、「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」といったマーベルの大ヒット映画のキャラがレゴになって大活躍! 地球の平和を守るために悪と戦うストーリーは年代を問わず楽しめ、映画の名シーンを実際に体験することもできる。凛々しいヒーローたちがレゴになった姿はかわいらしく、コミカルな要素をプラスしたストーリーも子どもウケばっちり。日本語吹き替えボイスも収録されているので、字幕派でなくても安心だ。対象年齢12才以上なので、小学6年生〜中学生にぜひプレイしてほしい。

ゲーム中にはキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ハルクなど有名ヒーローが勢ぞろい。各ヒーローには固有のアクションがあるため、キャラクターを切り替えながら、それぞれの能力を生かして戦いを進めていく。本作では特定のヒーロー同士による連携技も加わり、バトルの爽快感と奥深さがさらにアップしている。なお、この世界ではキャラクターもオブジェクトもレゴでできているので衝撃を与えるとバラバラに。この性質を生かしたパズル的な謎解きも、頭の体操につながっている。難易度はそこまで高くないので(過去のシリーズ作品の話だが)、親子で頭をひねりながら最後までクリアできるはずだ。
※内容はプラットフォームにより異なります。

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野本由起
Writer
野本由起
酒とゲームを愛する“へべれけ”ライター。好きなゲームのジャンルはパズル、アドベンチャー、RPG。主要都市の歓楽街マップは「龍が如く」で覚えました。
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中村真由美(編集部)
Editor
中村真由美(編集部)
モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。気づけば15年以上、生活家電の情報を追い、さまざまな製品に触れています。
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