任天堂のゲーム機「Nintendo Switch(以下Switch)」は、据え置き機のように大画面テレビでも遊べるし、本体を持ち歩いて出先でも遊べるハイブリッドさが魅力で、筆者も速攻で購入しました。
Switchは主に3種類のプレイスタイルがありますが、筆者は主に「テーブルモード」で遊んでいます。これは本体を目の前に立て、コントローラのJoy-Conを本体から外して遊ぶスタイル。目の前に画面があるので小さな画面でも文字はしっかり読めますし、Joy-Conを持った左右の手もリラックスできる位置で遊べるので、すごく楽なんです。
テーブルモードでは、画面を立てて遊ぶことができます
でも、そこで気になるのがバッテリー。テーブルモードではSwitch本体の底面がテーブルに接地するため、同じく底面にある接続端子を隠してしまい、充電ができません。
充電端子が、底面についているんです…
Switch本体の持続時間は約2時間半〜6時間半が目安といわれていますので、がっつり遊ぶときは非常に心もとない…。
そこで購入したのがこの商品です。
HORIの、「プレイスタンド for Nintendo Switch」です
こんな感じでSwitch本体を浮かせて立たせるので、充電しながらテーブルモードで遊ぶことが可能です
Joy-Conをつけたままでも安定して立てることができました
こちらがプレイスタンド本体の姿です
これ、テーブルモードで主に遊ぶ筆者には必携のアイテムになりそうです。
Switchを購入してからすでに数十時間遊んでいますけど、非常に遊びやすい環境になりました。
Switchはカバンに入れて持ち歩けるのが特徴ですが、このプレイスタンドも持ち運びを考慮した設計になっていて、とても薄く折りたたむことができます。誰かの家へSwitchを持って行くときにスタンドも携帯すれば、わが家と同じプレイ環境がすぐ構築できるというわけです。
また、スタンドの角度は3段階に調節できるため、プレイヤーの姿勢などもかなり柔軟に対応できるはず。
指と比較してもらえたら、プレイスタンドのサイズ感がわかるかと思います
ヨコから見るとこのとおり、とても薄くなります(18mm程度)
スタンドの角度30度
スタンドの角度50度
スタンドの角度60度
「充電端子を上につけたらよかったんじゃね?」とお考えの方もいるかと思います。でも下なんですよね、いいのはやっぱり。それは本体に付属しているNintendo Switchドックにセットするとき、どうしても底面に端子が必要だから。置くだけでスッとテレビの電源が自動的に入り、ゲーム画面が映し出されるのは結構気持ちいいです。スマホやタブレットなどでも底面に充電端子がついているものが多いのは、同様の理由かなと思います。
それはさておき、Switchユーザーの中で、テーブルモードでよく遊ぶ人には強烈におすすめしたいアイテムです。筆者もこのプレイスタンドとは長い付き合いになる予感がしています。