そう、母の日。皆さんは毎年贈り物してますか? 隊員Kは、同居人の母上と自分の母に、毎年ささやかながらプレゼントをしています。
ただね〜、毎年贈ってると、ネタ切れを起こすんですよね、これがまた。
お相手の趣味に即したものはそろそろ贈りつくした感がありますし、実用的なものだと、ヘタするとお中元やお歳暮みたいになっちゃう。ファッションは好みがあって難しいし…。
と、いろいろ考えながらネットサーフィンしていましたら、なんだか気になるアイテムを見つけてしまいました。
じゃーん
ギフトパッケージを選択しましたが、このままじゃ中がどうなっているのかさっぱりわかりませんね。これは自分用と割り切って、開封してしまいましょう。
この形状はアレですね、卒業証書をほうふつとさせます
自分用と割り切って開けちゃいましょう、ビリビリ
出てきました! 浮游花(ふゆか)ハーバリウムです
わ〜キレイ! そう、「ハーバリウム」とは「植物標本」という意味。標本というと理科室にあるホルマリン漬けのちょっと不気味なやつをイメージしちゃいがちですが、植物を特別なオイルに漬けたこちらの標本はとっても美しいですね!
標本というだけあって、このみずみずしさがお手入れ不要でとっても長持ち。なんと1年以上も保つそうですよ。
摘みたてみたいなみずみずしさですね
お花の種類はさまざま。隊員Kは小さなお花がかわいらしい「カスミソウ」を購入しましたが、もっと色が鮮やかなお花もありますし、「小麦」や「ペッパーベリー」などちょっと変わったオシャレを楽しめるものもありました。ここで紹介するにはちょっと種類が多すぎるので、ぜひご自分で調べてみてください。
光の当たり具合によってさまざまな表情を見せてくれます
また、この「浮游花(ふゆか)」さんのハーバリウムの特徴として、使っているオイルの特性上、一度ガラス瓶の中に差し込んだ光がほとんど外に漏れないんだそうです。瓶の中で光が乱反射して、お花を全方向からやわらかく照らし、幻想的な雰囲気にしてくれているんですね。
特に下からライトアップしたときの美しさはすばらしいですよ。オプション商品として「光るコースター」も販売しているので、興味のある方はいかがでしょうか。
というわけで、大層気に入ったので母へのギフト用に追加購入し、こちらのカスミソウさんは我が家のインテリアにお迎えするといたしましょう。
皆さまも興味がわいたらぜひお手元に迎えてみてくださいね。
調査隊員Kでした〜。