じめじめした日が増えるこの時期、室内の湿度は死活問題かもしれません。筆者の部屋は、特に玄関まわりがジメッとしちゃうのが気になっています。
一番の原因は、ぬれた傘を置いていること。傘を入れるスペースがないので、靴箱の上に突っ張り棒をつけ、そこに傘を引っかけるんですけども…雨水がぽたぽた垂れたりして湿気を巻き散らかしてる状況は、結構ヤバイかも。
というわけで、それを改善するべく導入したのが、今回のアイテムです。
「trico 珪藻土 傘たて」です。色はブルー
パッケージから取り出すと、本体はこんな姿をしています
中身を見た第一印象は、とにかく薄い! 厚さはおよそ0.9mmです。だけどとても硬く、重さもあります。カラーは全3色から選べます。筆者の購入したブルーのほか、グレーとピンクがあります。
扇のような形になっている理由は、これを玄関のコーナーにピチッと設置するためだったりします。
さっそくうちの玄関に置きました。かなりしっかり固定できて、その薄さから圧迫感もありません
そこへ傘を立てると、このような姿に
傘立てのミゾのおかげで、傘も立てやすく水も外にこぼれにくい作りになっています
上の写真から1分たらずで、傘立てが水をこんなに吸ってくれました
注目は最後の写真。ものすごい勢いで水を吸収しているのがわかると思いますが、これは傘立てが珪藻土で作られているためです。
いいモノ調査隊では以前にも珪藻土で作られたコースターやバスマットなどをご紹介してきましたが、これもそれらと同様、強い吸水力乾燥力を持っている珪藻土で作られています。
そのため、傘から落ちてくる雨水もすぐ吸い込んでくれ、玄関をじめじめから守ってくれる、というわけなのです。
傘立てとして場所を取らないデザインなのもうれしいです。使わないときには靴箱に収納するなど片づけておき、ぬれた傘で帰ってきたときだけ出すような使い方にも適しているでしょう。また、置きっぱなしにしたとしても玄関のジャマにならず、ちょっとくらいなら踏んじゃっても問題ないかな、と思います。
というわけで、玄関に傘立てが常備されていない部屋にお住まいで、筆者と同じようなお悩みを持っている方は要注目だと思います!