水や食材がこぼれて、なにかと汚れやすいキッチン。さらに、冬場は足元が冷たくなることもあって、キッチンマットを敷いている方も多いかと思います。でも、調理中はマットがすべったりすると、とても危険。ということで、すべりにくいキッチンマットをご紹介しましょう。「なぬ? すべりにくいキッチンマットなんて当たり前」。はい、おっしゃるとおりです。しかし、古参の調査隊員として老体に鞭(むち)打つ筆者がいいモノとしてご紹介するわけですから、ただの「すべりにくいキッチンマット」などではありませんぞ!
ということで。こちらが疑惑(?)のキッチンマット
筆者がご紹介するのは、ベルメゾンの「床ピタキッチンマット」。裏面におどろくほど強力な、“すべりにくい加工(すべらない加工?)”が施されているのがポイントです。マットの上で動き回っても、掃除機をかけても、ちょっとやそっとではすべりません。
素材には、ポリプロピレン糸を使用。遊び毛が出にくく、洗ってもさっと乾きやすいという特長があります。さらに、油汚れに強い防汚加工も施されております。汚れに強く、こまめに洗濯機で洗えるのは、キッチンマットではきわめて重要ですよね。キッチンでの使い勝手もとことんまで追求されております。また、デザインや大きさのバリエーションも豊富に用意されているので、どのようなデザインのキッチンにも合うものが選べそうです。
筆者が購入したのは、葉っぱをモチーフにした「グリーン」というデザインのもので、大きさは45×120cm
筆者宅のキッチンにもいい感じで収まっております
パイル長は約10mmで、表面はさらっとした感じです
まずは裏のビニールをはがします
この白い部分が、ポイントの「すべりにくい加工」
手で押したくらいではびくともしません
もちろん足で踏んでもまったく動きません
「床ピタキッチンマット」の上で掃除機を使っても、何事もなかったかのように動じません。これはうれしいですね♪
なんと、驚異の粘着力でクローゼットの扉にもへばりつきました!!!
日常的な使用では、「床ピタキッチンマット」がずれることはほとんどありえないでしょう。はがす(あえてはがすと書いてます)ときは、湿布薬のような感じでベリっとはがします。もちろん、“床にくっついたまま簡単にはがれない”なんてことはありませんのでご安心を。
手(足)ざわりもよく、汚れたらすぐに洗濯できるので使い勝手も抜群です。ただし、ドラム式洗濯機ではマット類の洗濯をNGにしている場合がほとんどなので、洗濯前にご自宅の洗濯機の取扱説明書をご確認くださいね。