こんにちは、ペパーミントです! なにかと忙しい師走ですが、みなさん睡眠はしっかりとれていますか? ペパーミントも年末年始に向けてお仕事が佳境に入っていたり、プライベートでは忘年会や大掃除があったりして、体が結構疲れているのを感じております……。なので、隙間時間にちょいちょい「うたた寝」をしてしまうんですよね。
でも、うたた寝をするときってこういう悩みありませんか!?
頬杖(ほおづえ)をつくとバランスが取れなくて寝心地が悪かったり……
テーブルの上でうつ伏せに寝ると顔に跡がついてしまったり……
このように無理な体勢で寝ることが多いため、首が痛くなったり、腕がしびれてしまったりしますよね。
そこで、貴重な仮眠時間を少しでも快適にするべく、“うたた寝用の枕”を見つけてまいりましたので、実際に使ってレビューしてみたいと思います!
まずは日常的に使えそうな枕をご紹介します。
オーストリッチピロー ミニという枕
ムニュんとした形状のクッションで、手よりひと回り大きいくらいのサイズ感です!
この謎のムニュんとした見た目と、軽さに引かれて選びました!
商品名に「ミニ」と入っているとおり、元々は「オーストリッチピロー」というこんな枕から生まれたそうです。
突っ伏しても手が痛くならず、肌触りバツグンというのが特徴! これを紹介している記事はコチラ
このミニサイズ版が、今回ペパーミントが選んだもの。穴が4か所に開いていて、好みに合わせて手や腕を通して使います。
腕にはめてみました。そして寝てみます!
あ……これはあかんやつ……
自分の腕枕だと、低すぎて首が痛くなったり、骨でゴツゴツしたりしますが、これを付けると高さとクッション性がちょうどいいです。心地よすぎてとろけます。
腕に通さず、そのまま枕にしたり……
手にはめて頬杖をついたり……
移動時は壁にもたれて、こんな感じで肩にのせて使うこともできそう!
これは突っ伏して寝るときに最適かも! 腕も首も痛くなりませんでした。ちょっとかさばるので、毎日持ち歩くのは難しいかもしれませんが、80gと軽量なので帰省や旅行には持って行けるかも。お仕事の休憩中にデスクの上で仮眠したり、家事の合間にテーブルでうたた寝したりするのにぴったりなサイズ感でした。なによりこのビーズの柔らかさ・心地よさはぜひとも味わってほしい!
お次は、長距離移動時に重宝しそうな枕です。
カバンのような形状ですが、枕なんです
横から見ると、厚さはわずか5cm!
これをどうやって枕として使うのかというと……。
パタンと組み立てると、三角形になるのです
こうやって使います!
窓際や壁際で眠るときに、この「移動用うたた寝枕」を肩にのせれば頭を適度なクッション性で支えてくれます。普段電車やバスで眠るときは、頭がかっくんかっくんなってしまったり、首が曲がりすぎて痛くなったりしますが、これがあると安定して眠れました!
滑り止めの加工もしてあるので窓や壁にフィットしてくれます!
使わないときはコンパクトに折りたためて、キャリーケースにぶら下げることもできるので、取り出す手間もありません! 移動のお供にぜひ!
最後にご紹介するのは、なんともミニマムでかわいらしい枕です。
その名も「ゆびまくら」!
その名のとおり、指に付けて使う枕なんです。ここまで紹介した2つの枕は結構目立つので、「仮眠」という感じでしたが、職場などではあまり堂々と眠れない……ということもありますよね。でも少しだけ寝たい……! というときに重宝するのがこの「ゆびまくら」なんです。
手のひらサイズで、指輪のように付けて使います
サイズ感とドットグリーン柄がとってもかわいい♪ ほかにもいろんな柄があるみたいですよ。
さて使い方ですが、頬杖をついて眠るときや、デスクなどでうつ伏せに眠るときにこれを指に付けるだけで、うたた寝をちょっとサポートしてくれます。
ものすごく小さな枕のため、「あの人本気で寝てる〜」感がでないのがいいですね
ただの小さなクッションに見えますが、これがあるだけで結構違いました! 指の跡が顔につかないし、痛くありません。ちなみに、快眠セラピストがプロデュースしたんだそう。
洗濯もできるのでファンデーションがついてしまっても安心ですね。小さなサイズなので、バッグに入れて持ち歩いて、眠くなったらサッと取り出して使えますよ!
さて、実際に寝てみて、それぞれどんなシーンで使えるかまとめてみました。
■オーストリッチピロー ミニ
堂々と眠れるシーンがよさそう。会社勤めの方の昼休みはもちろん、学生さんの勉強の合間や、主婦の方の家事の合間に少し休憩……というときに重宝しそうです。少し大きめなので、持ち運ぶというよりは置いておくといいと思います。
■移動用うたた寝枕
これは新幹線やバスで活躍します! 年末年始の帰省はもちろん、旅行や出張などの長距離移動の際にカバンにぶら下げていくといいと思います。 もたれるように使うので、窓際の席を取れるようにしたいですね。
■ゆびまくら
ほんのちょっとうたた寝、というシーンによさそう。サイズが小さいので毎日持ち歩いて、ふと眠くなったときに取り出して使う、というのがいいと思います。
それぞれ使用シーンは違いましたが、どれも使ってみると、心地よさに思わず「あ、このまま朝まで寝ちゃうかも〜……」という気分になりました。使う場所や用途に合わせてあなたにぴったりのうたた寝グッズを見つけてみてくださいね。