レビュー
ガラスでも木でもOK

磁石が付かない場所でも使える!? “挟む”マグネットフックが画期的すぎる!

そろそろ新生活シーズン。引っ越して新居での生活が始まる方も多いと思います。私もこれまで何度か引っ越しを経験していますが、どんな家に住んでも感じるのが「収納が足りない」ということ。

特にキッチンやお風呂場などは、ちょっとした物を置いておく場所がもっと欲しいんですよね。そのために吸盤フックを使うことが多いのですが、よく水がかかる場所ということもありすぐに落ちてきてしまいます……なんとかならないでしょうか?

お風呂場で使えるマグネットフック

そこで見つけたのがこちら! 磁石をメインに取り扱うメーカー「マグエバー」の「iフック」です。

これはただのマグネットフックではありません。耐熱・耐寒性、耐候性、耐水性、離型性、非腐食性などの特性のあるシリコンで、強力なネオジム磁石をコーティングした、シリコンマグネットなのです。

サイズは、厚み2.8cm、吸着面の直径3.1cm。耐荷重は約1kg

サイズは、厚み2.8cm、吸着面の直径3.1cm。耐荷重は約1kg

このiフックは、シリコンでコーティングされているため濡れてもOKで、さびないのが強み! となれば、キッチンやお風呂場にぴったりでしょう。実はユニットバスの壁って磁石がくっつくようになっていることが多いんですよ。知っていましたか?

今の我が家のお風呂場はこんな感じ……

今の我が家のお風呂場はこんな感じ……

こんなふうに、小物をシャワー台に掛けたり浴槽のフチに置いたり……そんな人も多いのではないでしょうか? でもじゃまになったり通気性が悪かったりするので、できれば掛けるところが欲しいですよね。そこでiフックの出番!

強力磁石でずり落ちナシ! 一気にすっきり収納できました

強力磁石でずり落ちナシ! 一気にすっきり収納できました

ちなみに「iフック」の「i」は物を掛ける部分の形を表していて、「j」の字のように垂れ下がったバージョンの「jフック」もありますよ。jフックの場合は耐荷重2kgだそう。

しかしこれだと、当然ですが磁石が付く場所でしか使えません……。
もっといろいろなところに付けられるフックはないのでしょうか?

“はさんで”使うマグネットフック

ありました。その名も「マグサンド」です! こちらも「iフック」「jフック」と同じ「マグエバー」製。

マグサンドの特徴は、名前の通り「サンドして使う」というところです!
磁石が付く場所って意外と限られているんですよね。でもこのマグサンドがあれば、磁石が付かない場所でもマグネットフックが使えるようになるんです。

サイズは51mm×28mmほど。こちらもフック部分が「j」字タイプのほかに、「i」字タイプもありますよ

サイズは51mm×28mmほど。こちらもフック部分が「j」字タイプのほかに、「i」字タイプもありますよ

このように、マグネット2つで1セットのアイテムです

このように、マグネット2つで1セットのアイテムです

最初に紹介した「iフック」と同じで、ネオジム磁石をシリコンコーティングした物が使われています。2つで1セットになっていることで、その強力さを改めて実感しました。マグネット同士が本当にしっかりくっついていて、外すのに結構力がいります……!

伝わるでしょうか……とにかく磁力が強いんです!

永久磁石の中で最も強力と言われているだけありますね。しかしネオジム磁石は、もろく、さびやすく、粘着面が滑りやすいという欠点もあります。それをシリコン素材で覆うことでカバーしている商品なのです!

磁石が付かないところにしっかり貼り付く!

マグサンドは、ガラスや木、樹脂、鏡など、これまで磁石を付けることができなかった場所でも、両側から挟むことで取り付けられるアイテムです。しかし、どんな分厚さの物でもOKというわけではありません。耐荷重は、ガラス厚5mmで500gとのこと。いろいろな場所で使ってみましょう。

まずは鏡で試してみます

まずは鏡で試してみます

うちの鏡の厚さは約5mm。しっかりくっつきました!

うちの鏡の厚さは約5mm。しっかりくっつきました!

本来、鏡は磁石が付かない素材ですが、マグサンドを使用することで、さまざまな物が掛けられるスペースに早変わり。シリコンコーティングされているため、跡が残ることも傷が付くこともありません。

毎日かぶる帽子やアクセサリー、あとは鏡の前で使うヘアアイロンなんかもよさそう。このヘアアイロンは420gだったので見事に掛けられました♪

デッドスペースがツール掛けに早変わり!

続いて、キッチンスペースに移動し、食器棚に取り付けてみましょう。

この食器棚は木製の部分と、ガラス部分があります

この食器棚は木製の部分と、ガラス部分があります

ガラス部分は約2.5mm、木製部分は約15mmの厚さです。

ガラス部分はもちろんすんなり付けられました!

ガラス部分はもちろんすんなり付けられました!

側面の木製部分は結構分厚いのですがどうでしょうか。

ちゃんと付けられました!

ちゃんと付けられました!

しかしこの木製の部分は厚さが15mmほどあるので、おそらく500gの物を掛けるのは重すぎるのではないかと。軽めの物であれば大丈夫そうかな?

キッチンツールぐらいなら問題ありませんでした! これはかなり便利……!

キッチンツールぐらいなら問題ありませんでした! これはかなり便利……!

本来ならこの場所はデッドスペースになりがちですが、マグサンドを使えば見事にキッチンツールの定位置に! この使い方は結構便利なので個人的におすすめです。

厚さは30mmくらいまでが限界

15mmで大丈夫だったので、次はもっと分厚そうなこの木製の扉で試してみましょう。

この扉の

この扉の

ここ!

ここ!

幅は約32mm。かなり分厚くなってきましたがどうなんでしょうか。付けてみたところを動画に収めてみました。

ここまでの分厚さだと厳しそうですね……。もう少しでくっついてくれそうな惜しい感じが悔しかったです。30mmを超える厚さの場所は厳しいかと思われます。

しかし、薄いガラス部分はもちろんバッチリ付けられました!

しかし、薄いガラス部分はもちろんバッチリ付けられました!

吸盤フックの場合は付けられなさそうな、表面がザラッとした曇りガラスでしたが、何の問題もありませんでした。

厚すぎなければ本当にどんなところにも取り付けられるので、たとえばカーテンなんかにもOK。

翌日に着る服を掛けておいたりするのによさそう♪

翌日に着る服を掛けておいたりするのによさそう♪

ただ、写真からもわかるように、あまり重さのある物を掛けるとマグネットを取り付けている場所にややシワが寄ってしまうので、軽い物がおすすめ。

使い方は無限大! 壁面収納の幅が広がる便利アイテム

iフックも便利でしたが、マグサンドはさらに整理整頓の可能性が広がりますね。今回紹介したようなファッション小物を掛ける以外にも、カーテンにカレンダーを取り付けたり、鏡に絵を飾ったり、窓ガラスにガーランドを付けたりと、使い方は無限大だと思います! お部屋だけでなく、お店のガラスに何かディスプレイをしたいといった場合にも役立ちそう。

iフック&jフックは、2017年にグッドデザイン賞を、マグサンドは、2019年の日本文具大賞機能部門で優秀賞を受賞しています。実際に使ってみると便利すぎて、家の中がフックだらけになってしまいそうだなって感じました。
それぞれカラーバリエーションもあるので、お部屋の雰囲気に合わせて選んでみてください。いろいろなところに付けられるマグネットフックで、壁面収納を増やしちゃいましょう!

ペパーミント

ペパーミント

都内を中心に活動するミュージシャンです。歌ったり作ったりしています。よろしくお願いいたします! http://www.peppermint-web.net/

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