こんにちは、最遊記です。みなさん、貯金箱っていったら何を思い浮かべますか?
私はやっぱり、陶器でできたあの目がクリっとしたピンクのブタの貯金箱を思い浮かべます。
これです、これ!
読者のみなさんもやはり、私と同じようなモノを思い浮かべたのではないでしょうか。こういう昔の貯金箱って、一度お金を入れちゃうと安易には開けられないものが多かったですよね。
でも最近は底にフタが付いているタイプが多くて、私は意志が弱いので千円くらい貯(た)まったら開けて使っちゃうんです(一向に貯まらない…)。
今回は、私のような意志が弱い勢でも貯金できそうな、“ひと手間”加わったおもしろ貯金箱を見つけてしまったのでご紹介しちゃいます!
それがこちら♪
やっぱ貯金箱といったらブタですよね〜
こちらの商品は、Hashyより発売されているその名も「BABE PIGGY BANK」! 直訳すると「ブタの赤ちゃん貯金箱」ですね。
色はピンクと白の2種類。箱から出してみるとツルンとしていてなんとも愛くるしいブタさん。
素材はプラスチック
うしろの丸いフォルムもかわいいですね♪
特に何の変哲もなさそうなブタの貯金箱ですが…意志が弱い人にぴったりな機能が付いています!
ん? なにやら簡単には開けられなさそう…
説明書によると…
「スピンさせないと開けることができない」とのこと。そう、この貯金箱はよくあるフタ付きのタイプではなく、ちょっと面倒なひと手間を加えないと開けることができないんです!
どういうことかわからないと思いますので、動画を撮ってみました。
ーまさかの失敗例―
ただ、回せばいいってもんじゃなかった
―成功例―
ふぅ〜開きました!
中には2本の金具が一直線に入っており、これがフタにハマることで固定されます。そして、回すと遠心力で金具が両サイドに引っ張られ、フタが開く…という、手間にあふれた貯金箱なのです。
この金具が動いて開閉できます
金具が開いているときにフタを閉めてくださいね!
回すのにある程度の勢いがないと遠心力を起こせずひと苦労。これが結構シビアで、撮影を手伝ってくれた同僚ちゃんも成功させるまで5回ほど撮り直ししました。笑
これだけ苦労があればきっと…たぶん…きっと、開けることなく貯めることはできるでしょう!!
自分以外には開け方がわからないので、盗難防止にもなるかも?
実はこのブタちゃん、あと2つ機能があるんです。
1つは、お金を入れるとブタが「Oink、Oink」と鳴くこと。
―ブタの鳴き声―
か、か、かわいくない…!!!
かわいい見た目とはまったく違い、鳴き声がリアルで驚きです…。
もう1つは、中のお金の貯まり具合が見れちゃうこと♪
鼻をスライドさせることで中がのぞけます
ちなみに、100円玉で15,000円、500円玉なら50,000円貯まるそう。これで今年こそ貯金を成功させようと思います!
最後に理想Save money! 表でオサラバです!
―おしまい―
好奇心に身を任せ、きんとうんに乗ってどこまでも。通りすがりにいいモノ調査のご報告をしていこうと、巷を徘徊していきまーす☆ミ