いいモノ調査隊

本を閉じると、大きな翼が舞い降りてしおりになるスグレモノ

本がお好きな方は、それぞれにお気に入りのしおりをお使いのことと思います。筆者は、話題作りもかねて、海外の小額紙幣をしおりとしてよく使っておりましたが、最近はもっぱらこの「ALBATROS(アルバトロス)」を愛用しております。

 ALBATROS(アルバトロス)

「アルバトロス」は「あほうどり」という意味。しかし見た感じ、しおりにも鳥にも見えませんが…

「アルバトロス」の特長は、本を閉じると同時に本体がページにはさまる仕組みになっていること。非常に薄い、ポリプロピレン素材なので、かさばることも本を傷めることもなく、安心して使うことができます。本の最初と最後のページに貼り付けるだけでスタンバイOKです。

6色が1セットで販売されております

6色が1セットで販売されております

このように本の最初と最後のページに貼り付けるだけ。何度もはがして繰り返し使うこともできます

このように本の最初と最後のページに貼り付けるだけ。何度もはがして繰り返し使うこともできます

本を読んでいる状態では鳥の翼のような感じに。本を閉じると翼がフワッと降りてきます

本を読んでいる状態では鳥の翼のような感じに。本を閉じると翼がフワッと降りてきます

本を閉じてもなかなかかわいらしいですね

本を閉じてもなかなかかわいらしいですね

なお、デザインをしたのはイギリスで活躍中のフランス人デザイナー。ネットなどで資金を募集し商品化に至ったとのこと。厚さが4cm以下なら対応できるので、本だけでなく手帳や日記帳など種類を問わずさまざまなもので使うことができます。

ちなみに、「アルバトロス」とは“あほうどり”のこと。本を開いた時の形が、翼を広げた時の感じに似ていますよね。

わたる
Writer
わたる
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。
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