いいモノ調査隊
火事の際にもっとも気をつけるべき「煙」対策を手助け

出して、かぶるだけ。火災避難時に備える携帯用の防煙フード

火災発生時の緊急批難。炎よりも煙が危険であることはよく知られています。筆者自身も過去に2度ほど経験したことがあり、1度目の際には煙を吸い込まないよう意識して避難したものの、想像以上に煙を吸い込んで、脱出後にはしばらく咳が止まらずに苦しんだ記憶があります。火災で発生する煙の前では、ハンカチや腕で口元を抑える程度での防備はほとんど意味がないことを実感しました。

そこでかねてから用意しておきたいと考えていたのが、防煙マスクです。今回ご紹介する商品は、そんななかでもポケットサイズで気軽に持ち歩くことができるもの。透明のビニール袋のようなものですが、難燃性の素材でできているとのこと。これを頭からすっぽりかぶることで、火災時に煙を吸い込むことを極力抑え、避難を手助けするという代物です。

スモークエスケープ

折り畳んだ状態では、紙製のおしぼりくらいのサイズです

広げると、マスクのついたビニール袋。頭からかぶって使います

広げると、マスクのついたビニール袋。頭からかぶって使います

単なるビニール袋と違うところは、口と鼻の部分を覆うフィルター。空気を吸い込むための吸引部に当たるのですが、特殊加工のイオンフィルターにより、火災で発生した煙に含まれる微粒子をカットし、目や口・鼻、肺といった呼吸器系へのダメージを抑制してくれます。

マスク部分。この部分を通して呼吸を確保し、微細な粒子から目・鼻・口を防御します

マスク部分。この部分を通して呼吸を確保し、微細な粒子から目・鼻・口を防御します

まさかの火災発生。落ち着いて対応するためにも、こうしたグッズと心構えは備えておきたいもの。家庭用の防災常備品としてはもちろん、外出先で遭遇する不測の火災に備えて、お守り代わりにカバンに忍ばせておきたい商品です。

えみぞう

えみぞう

日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。

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