いいモノ調査隊

7日間キープの超長持ちアイブロウで麻呂眉とおさらばできる!

人の顔とは不思議なもので、眉がなくなると途端に人相が悪くなります。それだけに、眉メイク命の女子も多いことでしょう。でも、毎朝描くのが面倒、スポーツの時に眉が消えるのがイヤという理由でアートメイク(タトゥー)をしたという方も中にはいるかもしれませんね。とはいえ、アートメイクは費用もかかりますし、何よりタトゥーですから、彫る時の痛みもありますし、感染症や万一失敗した時を考えると、なかなか手が出せませんよね。でもうっかり眉なしになるのは絶対に嫌! という方にぜひお試しいただきたいのが、こちらの「セルフタンニングアイブロウ」。

セルフタンニングアイブロウ

セルフタンニングアイブロウ

セルフタンニングとは、塗るだけで肌の角質層(たんぱく質)を小麦色に変色させるクリームやローションを使って、日にあたっていなくても日焼けしたような肌を演出すること。サンレスタンニングともいいます。これをアイブロウに応用したのが、セルフタンニングアイブロウという訳。

配合成分が角質層のタンパク質と結合して、褐色に発色し、消えない眉を作り上げます。

しかし、皮膚を染めるなんていうと、なんだか体に悪いのでは? と思われる方もいらっしゃるかと思います。ところが、この皮膚を着色する成分のジヒドロキシアセトンは、グリセリン(よく保湿に使われる成分です)を発酵させて得られる物質で、皮膚の着色に際し、毒性がまったくない成分。FDA(米食品医薬品局)が、1970年代にはすでに化粧品用の成分として認可しています。

使い方は簡単。洗顔後やお風呂あがりのすっぴん肌(スキンケアの前)に、ペン先を斜めぎみに寝かせてあて、眉毛の薄い部分から描き足します。描いてから肌の角質層へ、セルフタンニング成分がいきわたり始めるまでには数分かかるので、もし描きそこねた場合は、すぐに洗い流せば大丈夫。

こんな感じに描けます

こんな感じに描けます

個人差はありますが、1日2回(朝晩)の使用で、2〜3日後には染着効果が高まって、くっきり眉になります。その後は、薄くなりかけてきた時、これまた個人差はありますが、週に1、2回程度描き足せばOK。使用をやめると、染着していた部分がターンオーバーで自然にはがれ落ち、だんだん見た目の色が薄くなっていくそうですので、眉の形を変えたい時には、使用をやめれば大丈夫。

逆に今の眉をキープしたい方は、定期的に描くことでずっと眉を残すことが可能です。しかも染着の濃淡は重ね描きすることで調整できます。

15分ごとに腕セルフタンニングアイブロウで描いて実験してみます

15分ごとに腕セルフタンニングアイブロウで描いて実験してみます

最大、1時間15分おき、洗い流してみました。おや、何も残らないではないですかっ! ちょっとがっかり…

最大、1時間15分おき、洗い流してみました。おや、何も残らないではないですかっ! ちょっとがっかり…

ところが、入浴しようと思った5時間後、腕に見覚えのある模様がうっすらと。。。洗い流しまで5分の右端のらせん模様以外はうっすら跡が残っています。セルフタンニング効果、侮れませんね

ところが、入浴しようと思った5時間後、腕に見覚えのある模様がうっすらと。。。洗い流しまで5分の右端のらせん模様以外はうっすら跡が残っています。セルフタンニング効果、侮れませんね

これさえあれば、今までドキドキだった大汗のイベントも、海やプール、そして温泉もへっちゃらですね。

なお、これで寝ている友達の顔に落書きを…というような使い方だけはくれぐれもしないでくださいね。

(回遊舎/番場由紀江)

回遊舎(雑貨・食品)
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