朝から晩まで仕事のことが頭から離れない、もしくは片付けても片付けても仕事が終わらないというワーカホリックの皆さん、おはようございます。その気持ち、同じ仕事中毒の自分としては、よーーーくわかります。
そんな皆さんにご紹介したい商品がこちらの「昼寝枕 仕事中毒 机上版」です。商品名にまさかの「仕事中毒」の文字! ふざけてんの? と思われるかもしれませんが、大真面目です。仕事をしないといけない昼間になぜ眠るのかというと、実はその方が午後の仕事の効率が上がるからなんですね。学生時代、授業中につい寝てしまい、起こされた後は妙に目が冴えて集中できた、という経験は誰しもお持ちではないでしょうか。アレと同じです。いや、アレは先生に叱られて注目されてしまった気恥ずかしさから目が冴えてしまっただけかもしれんけど。
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ありがたいアドバイス |
パッケージを裏返すと、「昼寝の法則」として4つの項目が書かれてありました。「昼寝は15分から30分以内でとる」「決まった時間にとることが効果的」「必ず、休憩時間や昼休みにとる」「他人に迷惑のかからないようにする」といった具合です。…ネタグッズかと思いきや、想像以上にマジトーンでアドバイスされて、私、少々戸惑い気味です。
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広げるとこうなっています |
では実際に使ってみましょう。中身を取り出して広げると、ふわふわしたスポンジが出てきます。これをデスクに広げて……。
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これなら額も赤くならない |
こんな風に眠ります。スポンジには若干の"スポンジっぽい匂い"があるものの、ふわふわした質感は想像以上に快適です。これならあっという間に夢の国へ旅立てそう。なんだったらテンピュールならぬスポンジュール枕として売りだしてもいいんじゃないですか。
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パッと見は辞書 |
ちなみに使わない時はこんな感じで辞書に偽装して立てておくことができます。広辞苑か六法全書のようです。これならオフィスに急な来客があっても、まさか昼寝用の枕だとは思われますまい。完璧です。
ということで、意外と実用的だった「仕事中毒」ですが、昼寝の効能はともかく、皆さん夜もちゃんと寝ましょうね!