娘が「お肌がつるつるになった」と言ってよくやっているのがフェイスパック(フェイスマスク)。見た目はちょっと変な感じですが、気持ち良さそうにしているので前から一度やってみたいと思っておりました。「男がフェイスパックなんて」と思っていたのですが、最近は男性用の商品も販売されているようですね。そこで、筆者も勇気をふりしぼって初フェイスパックにチャレンジしてみました。
どうせなら、ユニークな商品をと考えて選んだのが、一心堂本舗が販売する「歌舞伎フェイスパック」。歌舞伎役者の市川染五郎監修のフェイスパックで、隈取(くまどり:歌舞伎独特の化粧法)をデザインした逸品です。芸能人やスポーツ選手にも愛用者が多く、「歌舞伎フェイスパック」を使ったパック中の顔がブログなどによくアップされております。
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中には2種類の隈取がデザインされたパックが入っております。パッケージの中面では歌舞伎や隈取のことが詳しく解説されております |
赤い方は「暫」。鎌倉権五郎景政の隈取で、「しばらく〜」の声とともに登場し、人々を悪人から救い出すヒーローの役柄、青い方は「船弁慶」。平知盛の霊の隈取で、壇ノ浦で滅ぼされた平家一門の恨みをはらそうと義経と弁慶が乗る船に襲い掛かる怨霊の役柄です。
もちろん、コンセプトやデザインがユニークなだけでなく、フェイスマスクとしての実用性も抜かりなし。ヒアルロン酸やコラーゲン、ツバキ種子エキス、サトザクラ花エキスなどの美容成分やエキスがタップリ含まれております。
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「暫」の方を使ってみました。鮮やかな色取りが印象的です |
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広げるとこんなデザインになっております |
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筆者がつけると覆面レスラーのように… |
こうして、筆者のフェイスパック初体験は無事終了いたしました。なんだか変身したような気分になれたし、女子力もアップしたような気がして楽しかったです。もちろんお肌もつるつるのぷにぷに♪
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。