春が過ぎて梅雨に入ると、辛かったスギ花粉症がひと段落し、ようやくマスクから解放されると安心したら大間違い。夏から秋にかけてはイネやブタクサの花粉が飛散し、さらにはPM2.5というやっかいなものまで飛来しているらしく、なにやら一年中マスクのお世話になっている感じの筆者。さすがにマスク生活には慣れましたが、長時間マスクをつけているとマスクのヒモで耳のうしろが痛くなることにはいまだに慣れません。そこで、「くびにかけるくん」なるグッズを購入してみました。
「くびにかけるくん」は、柔らかな発泡素材でできた、マスクのヒモを首にかけられるようにする補助具。本体の切り込み部分にマスクのヒモをひっかけるだけでOKです。
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白と黒の2色が同梱されています。U字型のものが本体です |
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まずは片側の切り込みにマスクのヒモをひっかけます。切り込みの位置は3か所あり、ひっかける場所を変えることで長さを調整できます。なお、使えるのは伸びるタイプのヒモだけです |
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装着するとこんな感じ。黒だと髪の毛とのなじみが良く、白はワイシャツを着ている時によさそうです |
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U字型の本体は伸びて、よい感じに首でフィットします。柔らかい素材なのでこのまま寝ても気になりません |
いつものマスクとひっかかりの角度が違うので、最初はちょっと違和感がありましたが、すぐに慣れます。なにより、耳が痛くならないのは長時間マスクをかける人にとっては最高!! これがあれば、少しの間だけマスクを外したい時に首にぶら下げておくこともできるので、ヘビーユーザーとしては手放せなくなりそうです。