自宅や戸外で缶ビールを楽しまれる方は多いことでしょう。食事と一緒に楽しむのはもちろん、テレビを見ながらや、友人とのBBQなどで飲むビールは、この上なくおいしく幸せな気持ちになれます♪ しかし、そんな幸せな時間をゆっくりと楽しめば楽しむほど、ビールの温度も上昇してしまうのが悩みのタネ。保冷力の高いグラスを使ったり、時には氷を入れたりもしていますが、缶の中味がぬるくなると幸せも半減。
そこで、こんなすてきないいモノを購入してみました。
THERMOSは、世界で初めて魔法びんを製品化し、高い断熱技術を応用したさまざまな商品を販売する業界のパイオニア。筆者が購入した「保冷缶ホルダー」も、熱を外部へ伝えない真空断熱構造を採用。長時間、飲み頃の“ひえひえ”温度をキープしてくれるとのこと(温かい飲み物であれば長時間の“あつあつ”保温が可能です)。
そこで今回は、実際にどの程度の保冷効果があるのかを自宅で確かめてみました。ちなみに、測定時の室温は28.6℃でした。
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筆者が購入したのはブラウン。ほかには、イエロー、ブルー、ピンクがあります |
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内部はステンレス製。THERMOSが得意とする真空断熱構造です |
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350ml缶にジャストフィット。ビール以外の飲料もOKですよ |
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測定スタート! ビールの温度は5.0℃、飲み頃ですね |
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筆者がだいたい1本飲み終わる30分後に測定してみました。5.7℃、まだ十分に飲み頃です |
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こちらは「保冷缶ホルダー」を使わなかったもの。同じく30分後に測定すると5.0℃のビールが16.3℃に! |
暑い時期はもちろんですが、バーベキューや鍋物など近くに熱源がある食事会や、暖房がきいた冬の部屋、書類を濡らしたくない職場など、季節や場所に関係なく活躍の場はたくさんありそうです。飲む時に水滴が手につかないのもイイですね。とりあえず、季節に関係なく冷えたビールをゆっくり楽しめることがわかり、とても幸せな気分になれた筆者でした♪