こんにちは、はづきっちんの時間です。最近めっきり寒くなって布団から出られなくて困りますよね。ハロウィンも終わってしまいましたし、残された年内のイベントといえば…クリスマスくらいですかねぇ。…えーと…本日はH.Iさんから、こんなメールをいただきました。
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…ふむふむ。そんなH.Iさんにオススメの本日ご紹介するお料理はこちら! “固形入浴剤(バスボム)”です。それでは、さっそく作っていきましょう!
【材料】(約110gのバスボム9個分)
・重曹…500g
・クエン酸…250g
・ヒマラヤ岩塩…210g
・精油…45滴
・スイートアーモンドオイル…50ml
・ドライハーブ3種類…ローズレッドペタル、マローブルー、マリーゴールド
それでは、3分しかないのでさっそく進めていきましょう! Let’s はづきっちーん♪
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ボウルに重曹、クエン酸、ヒマラヤ岩塩を入れてよく混ぜます |
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スイートアーモンドオイルを入れて、塊をつぶすようによく混ぜます |
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精油を45滴入れさらに混ぜ、全体がしっとりしたら3等分します |
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各ビニール袋にドライハーブを1種類ずつ入れ、混ぜます |
ドライハーブはお好みの量で。お湯にドライハーブが浮くのがお好みでなければ、入れなくてもOKです。また、今回1袋だけウルトラマリン ブルーで少し色づけしてみました。お好みでカラフルにしてみてもいいかもしれませんね。
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ラップにくるみ、押し固めながら丸く形成します。バスボムっぽくなってきました! |
ラップを少しゆるめ、風通しのいいところに半日ほど置いて乾燥させると、完成です! 乾燥が完了したものがこちら!
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結構硬いです |
さっそくお風呂へ投入してみると…しゅわしゅわ!! いい香りとともに、ドライハーブがお風呂に広がっていきます。
リラックス効果絶大です!!
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ドライハーブが散らばるのが気になる方は、お茶パックやガーゼなどに包んでお湯に入れると、お掃除が楽チンです |
いい香りがするだけでなく、バスボムにはいろいろな効能があります。まず、しゅわしゅわとした炭酸ガスが皮膚から血液中に入り、二酸化炭素が増えて血行が良くなるため、身体を温めてくれます。しゅわしゅわする仕組みは、重曹とクエン酸が反応して二酸化炭素が発生する性質が利用されています。また今回のレシピには、栄養分が豊富なスイートアーモンドオイルが入っているのでお肌がしっとりしますし、天然ミネラルたっぷりのヒマラヤ岩塩が温泉気分にもさせてくれます。これから寒くなって乾燥する季節にぴったり!
本日のはづきっちんはバスボムを作ってみましたが…いかがだったでしょうか? もう一度材料のおさらいです。
実は今回、準備と計量が面倒でしたので、すぐに作れるCafe de Savon -カフェ・ド・サボン-の「簡単♪楽しい手作りバスボムキット」を購入いたしました!
※はづきっちんは、ずぼらな筆者がお届けしております、気まぐれコーナーです。
ちなみに、精油(香りをつけるためのもの)は、ラベンダー or オレンジスイートの2種類から選べます。ラベンダーはストレスケアに、オレンジスイートは活力がほしい時にいいそうで、筆者は今回ラベンダーを選んでみました。
レシピも付いているので、安心して簡単に楽しく作れますよ! 本当はヒマラヤ岩塩だけ40g引かなければいけないですが…今回は気にせず全部投入してみました。材料が多すぎたり、足りなかったりすることがないので、むだのない感じ…すごく好きです。ちなみに、ラップにくるみ終わるまでの本当の所要時間は、約1時間半でした。計量不要で、時間もむだなく活用できます。
計量しなくていいので、本当に混ぜるだけの簡単な手作りバスボムキット。お子さんと一緒に作ると楽しいと思いますし、成分がはっきりわかるので安心して使用できます。
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手作りしたからか、愛着が…あぁかわいい。食べちゃいたい(注意:食べられません) |
この冬、楽しく作ってリラックスバスタイムをすごしてみては、いかがでしょう?
子育て奮闘中のもうすぐ2児の母。主婦目線で生活に役立つグッズを試しつつ、ときどきかわいくてヘンテコなものをご紹介していきます。