いいモノ調査隊
使い方はいろいろ! “本棚” にしまえるチェアって?

本を開くとイスに変身!? MoMAが作った超省スペース家具

筆者はよくいろんなショッピングサイトをチェックしますが、MoMA DESIGN STOREもその1つです。MoMAとはニューヨーク近代美術館のことで、近代および現代芸術のすばらしいコレクションでよく知られています。美術館の教育支援もかねて、デザインプロダクトを紹介するために設立されたのがこのサイト。世界中から最新のグッドデザインアイテムをセレクトして紹介、販売しています。デザイン性はもちろん、機能性や実用性の高いすばらしい製品が多数取り揃えられており、いいモノ調査隊でも過去に何度か紹介されております。今回は筆者も、MoMA DESIGN STOREで購入したすてきなグッズをご紹介しましょう。

「MoMA DESIGN STORE」と書かれたダンボールで届きました

「MoMA DESIGN STORE」と書かれたダンボールで届きました

筆者が購入したのは、BOOKNITURE (ブックニチュア)というもの。BOOK(本)と FURNITURE(家具)が一体化した製品で、閉じると本、開くと家具として使えるとのこと。正直、「本と家具が一体化」といわれてもなんのことやらよくわかりませんよね。さっそくチェックしてみましょう。

2種類のカラーリングがあり、筆者が購入したのはレザーブラックというもの。ブラウン系のフィールドブラウンもあります

2種類のカラーリングがあり、筆者が購入したのはレザーブラックというもの。ブラウン系のフィールドブラウンもあります

中には本とクッションシートが入っています

中には本とクッションシートが入っています

本は閉じられた状態で180×330×40mm。重さは1.5kg

本は閉じられた状態で180×330×40mm。重さは1.5kg

サイズはコンパクトで、普段は本のようにカバンに入れたり本棚にしまったりできます。

筆者宅の本棚に入れてみました。ちょっと違和感が…

筆者宅の本棚に入れてみました。ちょっと違和感が…

この姿だと到底家具には見えませんが、本はアコーディオンのように広がり、最終的には360度ぐるっと広がることで「家具」に変形するのです。

本は反対側に360度広がります

本は反対側に360度広がります

表紙と裏表紙はマグネットでくっつく仕組みになっています

表紙と裏表紙はマグネットでくっつく仕組みになっています

クッションシートの直径は310mm、厚みは13mmです

クッションシートの直径は310mm、厚みは13mmです

上にクッションシートを置けば完成

上にクッションシートを置けば完成

高さ的にはテーブルとして使うのもよさそうです。とくに理由はありませんが、久しぶりに茅台酒をいただくことにしました♪

高さ的にはテーブルとして使うのもよさそうです。とくに理由はありませんが、久しぶりに茅台酒をいただくことにしました♪

重さ1.5kgの紙製ながら、丈夫なクラフト紙をハニカム構造にして900kgもの耐荷重を実現しているのは正直びっくりです。イスやサイドテーブルとしてはもちろん、高い場所にあるものを出し入れする際の脚立としても役立ちそう。完全防水ではないので、湿気に気をつける必要はありますが、コンパクトに持ち運べるのでアウトドアでも活躍しそうですね。

ちなみにこの商品をデザインしたのは、香港を拠点に活躍しているデザイナーMike Mak。香港は世界でもっとも人口密度の高い都市で、彼は空間を有効活用しなければならない環境に生活しています。自宅に友人を招くのが好きなのに、座ってもらうイスが足らないというのが悩みでした。そこで、必要ない時には小さいスペースに収まって、必要な時はすぐに使えるイスがあればとても助かると考え、ひらめいたのが「BOOKNITURE」だそう。まさに、必要は発明の母ですね。

わたる

わたる

主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。

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