みなさんこんにちは、べっぷおんせんです。少し前に目にした記事で、首都圏で電車を利用している人のうち8〜9割が、Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)などのICカードを利用していると書いてありました。地域によってさまざまな交通系のICカードが発行されていますので、首都圏だけでなく全国的に見てもお持ちの方が非常に多いと思いますが、ICカードって電車にかぎらずコンビニでの買い物などにも使えるし、本当に便利ですよね?
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やや年季が入った私のSuica! |
私は通勤に自転車を利用しているので、Suicaの利用頻度はそれほど高くないのですが、給料日前などでお金が底をつきそうになったときの緊急対策用として、少しのお金をチャージした状態で常に所持しています。しかし、先日の給料日前に残高がいくら残っているのか忘れてしまい慌てたことがありました。というのも、給料日数日前に現金をすべで使い果たしてしまったのです(朝起きたら財布の中のお札が消えていた。飲み屋に行った記憶はあり)。
ヤバイ! コンビ二で昼ご飯を買いたいのだが、Suicaの残高がわからない! 多分1,000円以上は残っているはずなんだが、残高不足で買えなかったら超恥ずかしいから買いに行けない。まずは残高を把握しなければ…。と、こんなことがありまして、そのときにSuicaの残高確認方法を少し調べてみたのでお知らせします。
1.電車の券売機で調べる
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券売機で残高を調べることができます(残高1044円) |
やり方は、チャージが可能な券売機にSuicaを挿入するだけです。残高が表示されます。確認したら取り消しボタンを押します。
2.ICカード対応の自動販売機で調べる
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自動販売機で残高を調べることができます(残高44円) |
私は今まで、商品購入後に残高が表示される仕組みだと勘違いしていたのですが、商品を買わなくてもタッチするだけで残高が表示されます(販売機によって異なるかもしれません)。
3.コンビニなどで商品を実際に買ってみる
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コンビニなどでもらうレシートでチェック(残高316円) |
先ほどお話したように残高不足で恥ずかしい結果になる可能性もありますが、商品を買ってレシートで残高を調べる方法です。缶コーヒーくらいなら絶対に大丈夫だ〜と判断したときには有効かもしれません。ただし、その120円が致命傷になりお弁当を買えないケースも考えられますので注意が必要です。
ほかにもアプリを使って調べる方法などもあるようですが、大体こんな感じじゃないでしょうか?
しかし、近くにICカード対応の自動販売機が見つからない! 駅が遠くて行きたくない! コンビニで恥ずかしい思いもむだなお金も使いたくない! そんなあなたに今回オススメの商品があるんです!
使い方はものすごく簡単です。カードを差し込んでボタンを押すだけで、いつでもどこでも残高を確認することができるんです! そのほか、改札機にかざしたときにも残高が自動表示されるスグレモノ。残高表示は10秒後に自動で消えます。ケースの大きさは縦88mm、横58.5mm、厚さは5.6mmで、重さは24gです。
実際に使ってみました。
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カードを差し込みます |
裏面はカードを取り出しやすいように加工が施されています。
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中央のボタンを押すだけです(残高221円) |
残高マジでやばいな〜。給料日になったら忘れずにチャージしなくちゃ!
ちなみにメーカー公表の対応ICカードは、SuiCa、PASMO、ICOCA、その他交通系ICカード、Kitaca、manaca、TOICA、PiTaPa、はやかけん、nimoca、SUGOCAとなっていました。
ちょっと気になったのでほかのカードでも試してみました。
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もしかしたらなにか表示されるのでは? |
デビットカード、ワオンポイントカード、Tポイントカード、ヨドバシカード、nanacoカードを調べてみた結果。
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nanacoキタ━(゚∀゚)━! しかも残高13777円!! |
ダメ元で試してみたらnanacoカードの残高も表示することができました。ほかのカードはダメでした。デビットカードは残高が表示されちゃったらちょっと怖いですし、ポイントカードは表示されなくて当然かもしれませんね。でもnanacoが表示されたのと、予想以上の残高にちょっと満足! ほかにも表示してくれるカードがあるかもしれませんね。
動画も撮ってみました
よーし、これで給料日前に安心して現金を使い果たすことができそうです! あ、それと、nanacoが使える飲み屋ないかな〜? 給料日前日に派手に飲み切りたいな…。