秋の日はつるべ落としというがごとしで、日の落ちる時間が段々早くなってきましたが、皆さん暗い夜道の自衛策はパーフェクトでしょうか? 木枯らしの吹くビル街でタフに生きる都会の方々には無縁の話かもしれませんが、人通りも街灯も少ない田舎で育った私は、「蛍光色のキラキラするものを身につけなさい」とよく注意されたものです。
そんな漆黒の闇の中で役立つかどうかはわかりませんが、今回は遊べる本屋ヴィレッジヴァンガード限定商品の光るリップをご紹介します。
こちら、その名のとおり暗いところで光るのがウリなのですが、とある条件がございまして「ブラックライトに照らされている」ということ。つまりママやチーママのいない、EDMやハウスが流れているほうのクラブや、カラオケボックスなどで使用されている、青紫の特殊な光源の下でないと効果が出ないのです。前述のくだりがまったく無意味なものになってしまったうえ、わざわざ1人でそんな場所に行く余裕なんて金銭的な意味でも精神的な意味でも皆無です。
というわけで、ネットで調べた「スマートフォンのフラッシュライトをブラックライトにする裏技」を大活用することに! ライト部分にセロハンテープを貼り付け、その上から青と紫のペンで塗るだけです。たったこれだけでお手軽ブラックライトが完成します。これで私もパーティーピーポーの仲間入り。
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試しに照らしてみると一目瞭然でした |
まず試しにリップ本体を照らしてみると、ドゥンドゥンドゥンという架空のベース音が聞こえてきそうな色調の中になんともキュートなピンクのハートがくっきり浮かんでいます。なお、今回は無難にピンクを選びましたが、赤、紫、緑などカラーバリエーションも豊富です。
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次に実際唇に塗ってみた画像がこちら。実際目で見ると自分の唇とは思えないくらい魅力的に光ります |
確かに、蛍光色ピンクが艶っぽくキラキラ光っています。…そうですよね、写真だとわかりづらいですよね。これでも撮影に協力してくれた友人と悩みに悩んで厳選した画像なのです。
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手の甲にも塗ってみました! |
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これからもいいモノ調査隊をよろしくお願いします! |
ほかにアピールしやすい素材としてこちらを用意しました。判別できますか? 手の甲のハートマーク。見えますか? 画用紙に書いた「カカクドットコム」。この2点のほうがより伝わりやすいと思うのですがいかがでしょう! 厳密には価格.comですが、そのへんはご容赦ください!
スマートフォンの簡易ブラックライトでピンポイントに照射してしまったこともあり、ちょっと不鮮明になってしまったかもしれませんが、ドゥンドゥンドゥンという重低音がズンズン響くダンスフロアならもっとキラキラピカピカツヤツヤアピールできることうけあいです。ぜひ一度試してみてください。