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年に一度でも利用するなら、入会検討の価値アリ

マルイ、パルコ、ルミネで最大10%オフ! ファッションビルでお得なクレジットカードを解説

前回は百貨店系のクレジットカードと、そのお得な使い方について紹介した。
関連記事:「還元率5%以上は当たり前! 高還元な百貨店系クレジットカードと、お得な使い方を解説」
今回は若者向けの百貨店とも言えるファッションビルの代表格、マルイ、パルコ、ルミネで優待を受けられるクレジットカードを紹介したい。この3社のカードには共通点があり、年数回行われる優待期間中に対象店舗でカードを利用すると、最大10%オフなどの大きな割引が受けられる。いっぽう、付帯するサービスなどで異なる部分も多いので、詳しく解説していく。
(本記事内の価格表記は基本的に税込)

記事で紹介するクレジットカードとその主な特徴を以下にまとめた。

【マルイ】

【1】マルイユーザー定番の「エポスカード」
・年4回の優待期間中はマルイで10%オフ
・マルイ系列以外の、全国約1万店舗の飲食店やアミューズメント施設などでも優待
・年会費無料のカードでありながら、海外旅行保険が自動付帯

【2】マルイのヘビーユーザーなら「エポスゴールドカード」
※「エポスカード」の特徴に加え、以下の特典などを付帯
・通常年会費は5,000円だが、一度でも条件を満たせば、年会費がずっと無料に
・マルイ系列での利用で、200円で2P付与(還元率1%)
・自分がよく使う店舗を最大3つ選ぶことができ、そこでは200円で最大3P付与
・カードショッピングの年間利用額に応じて、年間最大1万Pのボーナス

【3】高いサービスを求めるなら「エポスプラチナカード」
※「エポスカード」の特徴に加え、以下の特典などを付帯
・誕生月にポイント2倍(還元率が一般加盟店で1%、マルイ系列で2%にアップ)
・カードショッピングの年間利用額に応じて、年間2万〜10万Pのボーナス
・自分がよく使う店舗を最大3つ選ぶことができ、そこでは200円で最大3P付与
・国内外の空港ラウンジやコンシェルジュ、グルメサービスなどが付帯

【パルコ】

【4】パルコで使えば使うほどお得になる「PARCOカード」
・2019年10月の優待制度リニューアルにともない、PARCOポイントを導入。年間利用額に応じて100円で2〜6P
・パルコプロデュース公演や映画チケットなどが抽選で当たるチャンスも
・PARCOポイントと同時に、永久不滅ポイントも1,000円で1P(5円相当)貯められる

【ルミネ】

【5】ルミネを年に1度でも使うなら必携の「ルミネカード」
・ルミネでの買い物が常に5%オフ、年数回のキャンペーン期間中は10%オフ
・対象店舗の範囲が広く、書店や飲食店、食品フロアなどでも割引適用
・Suica機能も付帯。Suicaへのチャージなどでは還元率1.5%(通常0.5%)にアップ

「エポスカード」「PARCOカード」「ルミネカード」は高い利用価値

各地にあるファッションビルの多くでは、何かしらの優待を受けられるクレジットカードが発行されており、カード会員限定の優待セールが行われることも多い。その中でも、グループ店を含めマルイは32店舗、ルミネは15店舗、パルコは30店舗と全国各地に展開しており、利用機会のある人も多いのではないだろうか。

マルイでは「エポスカード」、パルコでは「PARCOカード」、ルミネでは「ルミネカード」が発行されており、いずれもカード会員限定で10%オフなどの高還元を受けられる優待期間がある。また、店舗によっては優待カードを提示すると、館内のショップで割引を受けられたり、駐車料金の延長サービスを受けられたりすることもある。年に数回でも利用機会があるなら、保有を検討したほうがいいだろう。

この3枚のカードについて、以下に詳しく紹介していく。なお、どの優待も一部対象外のショップおよび商品があるので、利用の際は事前に確認してほしい。

【1】マルイユーザー定番の「エポスカード」
年4回の優待期間中はマルイで10%オフ!

「エポスカード」は年4回の「マルコとマルオの7日間」開催期間中、全国のマルイ、ショッピングモール「モディ」をはじめ、外部専門店(マルイのシューズなど)、マルイアウトレットストア、ネット通販サイト「マルイウェブチャネル」でも10%オフの優待が受けられる。ただし、施設内のレストラン・カフェ・グルメショップは原則として10%オフの対象外。このほかにも一部対象外となるショップや商品がある。また、2回払いをした場合も10%オフの対象外となる。

店舗によっては、優待期間以外でも割引やポイント倍増などが受けられるショップもある。詳しくは優待サイト「エポトクプラザ」で確認することができる。

通常利用でポイント還元率は0.5%

「エポスカード」は年会費無料で、マルイ系列の利用や一般の加盟店で通常は200円利用につき1Pのエポスポイントが貯まる。モバイルSuica、楽天Edyへのチャージもポイント付与対象だ。ポイントは利用の仕方にもよるが、1P=1円相当になる場合が多く、その際は還元率0.5%。ポイント有効期限は2年となっている。

マルイで1Pから利用可能。「エポスVisaプリペイドカード」にもチャージOK

貯まったポイントは、マルイの店舗および通販サイトであれば1Pから利用可能。国内外のVisa加盟店で使える「エポスVisaプリペイドカード」にも1P単位でチャージでき、利用の際には0.5%のキャッシュバックも受けられる。各種商品券などにも交換でき、モンテローザお食事券など一部の商品券への交換では、1P=1円以上になることもある。このほかにANA、JALのマイル、dポイントやWALLET ポイントなどにも交換可能だ。

マルイ系列以外でもお得! 全国約1万店舗で優待、海外旅行保険も自動付帯

「エポスカード」はマルイ系列以外にも、全国約1万店舗の飲食店やアミューズメント施設など、幅広いジャンルの店舗で優待を受けられることも特徴。たとえば、「カラオケ BIGECHO」でルーム料金が30%オフ、「イオンシネマ」で映画鑑賞料金が500円引き、居酒屋の「モンテローザグループ」でポイント5倍などの優待が用意されている(2019年7月31日時点)。

さらに年会費無料でありながら、傷害死亡・後遺障害で最高500万円、疾病治療に最高270万円などの海外旅行傷害保険が自動付帯(クレジットカードで旅行代金などを支払わなくても、カード保有だけで保険適用される)しているため、これだけでも申し込む価値は十分ある。

「エポスカード」に新規入会すると、2,000Pのエポスポイントまたはマルイ店舗で使える2,000円分のクーポンがもらえる特典もある。アニメやゲームとコラボした一部の「エポスカード」の場合は、入会から1か月間、マルイ・ マルイの通販、モディで10%オフという特典もあるので、自分が好きなアニメやゲームの券面のカードがないか、探してみるのもよいだろう。

エポスカード
発行元/エポスカード
国際ブランド/Visa
年会費/無料
ポイント/エポスポイント
還元率/一般の加盟店、マルイ系列の利用で0.5%

【2】マルイのヘビーユーザーなら「エポスゴールドカード」
マルイ系列利用の際は還元率1%にアップ

「エポスゴールドカード」も発行されており、こちらは年会費5,000円。ただし一度でも年間50万円以上利用すると、次年度以降は永年で年会費無料となる。また、「エポスカード」などの保有者のうち一定の条件(基準は非公開)を満たした人に「エポスゴールドカード」への招待状が送られており、こうした人は初年度から永年で年会費無料だ。

「選べるポイントアップショップ」では最大1.5%還元

「エポスゴールドカード」は「エポスカード」同様、通常利用では200円につき1Pだが、マルイ・ マルイの通販、モディで利用した際は、200円につき2Pが貯まり、還元率は1%。不定期で10%分のポイントが加算される優待キャンペーンも開催され、この期間に利用すれば還元率は11%になる。

さらに「エポスゴールドカード」なら、300以上の加盟店から最大3つを選べる「選べるポイントアップショップ」も利用可能で、選択した加盟店では常に、200円につき最大3Pが貯まる優待もある。ショップには、スーパーや電力・ガス、鉄道会社など日常的に使う企業も多く登録されており、これらを上手に使いこなせれば、効率的にポイント獲得ができるだろう。

年50万円以上の利用で2,500P、年100万円以上で1万P加算のボーナスも

カードショッピングの年間利用額に応じたボーナスポイントもあり、年50万円以上100万円未満の利用では2,500P、年100万円以上の利用では1万Pを加算。さらに家族で利用した場合は、家族での合計利用額に応じたボーナスポイントも加算される。

単純計算では、すべて200円につき1Pの通常利用だった場合でも、年50万円利用するとボーナスポイントと合計して1%還元、年100万円利用では1.5%の高還元となる。マルイやモディ、「選べるポイントアップショップ」で利用していれば、さらに高い還元率を得ることも可能だ。

条件クリアし年会費無料で保有できるなら、「エポスゴールドカード」はお得

「エポスゴールドカード」ではポイント有効期限は無期限となる。このほかに国内19空港およびハワイ・ホノルル、韓国・仁川空港のラウンジが使える特典なども利用できる。年会費無料で持てる条件を満たせるなら、確実にゴールドを持ったほうが得だろう。

エポスゴールドカード
発行元/エポスカード
国際ブランド/Visa
年会費/5,000円
ポイント/エポスポイント
還元率/一般の加盟店で0.5%、マルイ系列の利用で1%

【3】高いサービスを求めるなら「エポスプラチナカード」
プラチナでは格安の年会費だが、空港ラウンジなどが付帯

さらに「エポスプラチナカード」も発行されており、こちらは年会費3万円。一度でも年間100万円以上利用すると、次年度以降は年会費2万円となる。なお、招待によって入会した場合は、初年度から年会費は2万円だ。

誕生月にポイント2倍、年間利用額に応じて2万〜10万Pのボーナス

「エポスプラチナカード」では、誕生月にポイントが2倍になる特典や、年間利用額に応じて最大10万Pのボーナスポイントがもらえる特典がある(年間100万円利用で2万P付与、以降段階的にアップし1500万円利用で10万P付与)。国内の空港ラウンジ特典は同伴者1名まで無料で利用でき、海外1,000か所以上の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」も別途利用可能。このほかに24時間年中無休のコンシェルジュサービス、全国約100の高級レストランで所定コースを2名以上で利用すると1名分が無料になるグルメサービスなどもある。

ポイント還元だけで、「ゴールド」との年会費の差を埋めるのは難しい

しかし、プラチナカードの中では年会費は格安の部類に入るものの、誕生月に高額の商品を購入するなど、よほど上手な使い方をしないかぎりは、「エポスゴールドカード」との年会費の差額をポイント還元だけで埋めることは難しい。空港ラウンジやコンシェルジュなどの特典に魅力を感じないのであれば、ゴールドを選んでおいたほうが無難だろう。

エポスプラチナカード
発行元/エポスカード
国際ブランド/Visa
年会費/30,000円
ポイント/エポスポイント
還元率/一般の加盟店で0.5%、マルイ系列の利用で1%。誕生月は還元率がそれぞれ2倍になる

【4】パルコで使えば使うほどお得になる「PARCOカード」
利用額に応じて2〜6%還元

パルコでは2019年10月より、優待制度がリニューアルされる。
現状では「PARCOカード」を使って、2018年3月〜2019年2月にパルコで10万円以上利用すると「クラスSメンバーズ」となり、パルコで「PARCOカード」を利用すると5%オフの優待が受けられる。このメンバーを対象に、2019年9月には10%オフとなる「PARCOカードフェア」も開催予定だ。ただし2019年10月からは、上記の制度が廃止され、代わりに「PARCOポイント」の制度がスタートする。下記では、このPARCOポイントを中心にパルコでの優待について解説していく。

「PARCOカード」は通常1,000円利用につき1Pの永久不滅ポイントが貯まるが、PARCOポイント開始以降は、パルコおよびパルコオンラインストアでは永久不滅ポイントとPARCOポイントが同時に貯まることになる。PARCOポイントの付与ルールは、下記のとおり会員ステージによって異なり、100円(税別)につき2〜6Pとなる(一部対象外ショップや商品あり)。

パルコでの年間利用額に応じて、PARCOポイントが100円ごとに2P〜6P

毎年3月から翌年2月までのパルコでの年間利用額によって、以下のように4月1日〜翌年3月31日に適用となる会員ステージが決まる。
〈レギュラー〉年間10万円未満の年間利用額 100円(税別)につきPARCOポイントが2P
〈シルバー〉年間10万円以上の年間利用額  100円(税別)につきPARCOポイントが4P
〈ゴールド〉年間20万円以上の年間利用額  100円(税別)につきPARCOポイントが5P
〈プラチナ〉年間50万円以上の年間利用額  100円(税別)につきPARCOポイントが6P

これに加えて、公式アプリ「POCKET PARCO」に「PARCOカード」を登録すると、100円(税抜)につき一律1Pが上乗せされる。つまりレギュラーは3P、シルバーは5P、ゴールドは6P、プラチナは7Pが貯まることになる。さらに年数回、ポイントアップキャンペーンも行われる予定だ。

貯めたPARCOポイントは、1P=1円としてパルコなどで利用可能

貯まったPARCOポイントは、1P=1円としてパルコ館内およびパルコオンラインストアで利用可能。ポイント有効期限は最長2年で、毎年2月末が年度末となる。なお、「POCKET PARCO」に「PARCOカード」以外のクレジットカードを登録した場合でも、100円(税別)につき1Pは貯めることができる。

年間10万円以上を利用し、公式アプリに登録すれば5%還元

現状の優待制度では、パルコで常に5%オフの優待を受けられる線引きが「10万円以上・10万円未満」でされているが、新制度のPARCOポイント導入後は細分化されることになる。その場で割引を受けられるか、ポイント還元かの違いはあるが、「POCKET PARCO」を登録したと仮定すると、年間10万円以上20万円未満の利用を対象とするシルバー会員であれば、現制度と同様のメリットが得られる5%還元となる。

また「PARCOカード」会員は、「POCKET PARCO」に登録していると、会員ステージに応じた特典が受けられる。シルバー会員以上の場合は、飲食店・ホテル・レジャー施設など全国約20万か所が対象の優待サービスが利用できるほか、パルコプロデュース公演や映画チケットなどが抽選で当たるチャンスもある。ゴールド会員、プラチナ会員の場合は、詳細は発表されていないものの、それぞれ会員限定イベントが開催される予定となっている。また、店舗によっては「PARCOカード」を持っているだけで、駐車場の延長サービス(1時間程度、店舗により異なる)などの優待を受けられる場合もある。

PARCOポイントと同時に貯まる永久不滅ポイントは、1,000円ごとに1P

「PARCOカード」は年会費無料。前述したように通常は1,000円利用につき1Pの永久不滅ポイントが貯まり、こちらは無期限有効のポイントとなる。永久不滅ポイントは、パルコ商品券やAmazonギフト券など、各種ギフト券や提携ポイントをはじめ、さまざまな商品に交換でき、1P=4.5〜5円相当になることが多い。200P=900円分として、カード利用代金に充当することも可能だ。

PARCOカード
発行元/クレディセゾン
国際ブランド/Visa、MasterCard、JCB、AMEX
年会費/無料
ポイント/PARCOポイント、セゾン永久不滅ポイント
還元率/一般の加盟店では0.5%(セゾン永久不滅ポイント)。これに加え、パルコでの買い物時は2〜6%(PARCOポイント)

「PARCO アメリカン・エキスプレス・カード」は海外旅行保険も自動付帯

このほかに、「PARCOカード」には付いていない旅行傷害保険(自動付帯で最高3000万円)やショッピング保険(最大100万円)を付帯した「PARCO アメリカン・エキスプレス・カード」も発行されており、こちらは年会費3,240円。100株以上を保有するパルコの株主であれば、「パルコ株主ご優待〈PARCOカード〉」に申し込むことができ、同カードをパルコで利用するといつでも5%オフ、毎月第3・第4土曜日は10%オフの優待が受けられる。

毎月第1土曜と日曜、パルコで5%オフの「セゾンゴールド・アメックス」も選択肢

また、「PARCOカード」と同じクレディセゾンから発行されている「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」は、毎月第1土曜日と翌日の日曜日に、パルコで5%オフの優待が受けられる。年会費は1万800円だが、このほかにもさまざまな提携企業の優待が受けられ、国内31空港およびハワイ・ホノルル空港のラウンジも利用可能。パルコ以外での利用や付帯サービスも含めて考えるなら、選択肢のひとつになるだろう。

ちなみに「PARCOカード」も「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」も、セゾンカードの特典として、第1・第3土曜日に全国の西友・リヴィンでの買い物が5%オフになる優待も受けられる。同社の優待サービス「セゾンクラッセ」も利用でき、カード利用実績に応じて決まるクラスが上位になると、永久不滅ポイントが2倍なったり、誕生月にポイントがもらえたりする特典がある。

【5】ルミネを年に1度でも使うなら必携の「ルミネカード」
いつでも5%オフ、キャンペーン中は10%オフ

「ルミネカード」は国内のルミネや新宿駅直結の複合施設「NEWoMan」、ネット通販「アイルミネ」でいつでも5%オフの優待が受けられ、年数回のキャンペーン期間中は10%オフに割引率がアップする。

ルミネ内の書店や飲食店も割引の対象!

一部対象外となるショップや商品はあるものの、ルミネ内の飲食店や食品フロア、書店など、割引の対象範囲が広いのもこのカードの特徴。定価販売が原則の書籍で割引を受けられるのは大きなメリットになるだろう。

さらにルミネ、NEWoMan、アイルミネでの年間利用額(割引前)に応じて、ルミネ商品券がもらえる優待もある。年間20万円以上では1,000円分、50万円以上では2,000円分、70万円以上では3,000円分、100万円以上では5,000円分となる。100万円以上利用した場合はさらに「プレミアムな体験」も抽選でプレゼントされる。

このほかにも店舗によっては、別途割引が受けられるショップもあり、駐車料金の優待を受けられる場合も。ちなみにルミネ新宿内にあるルミネtheよしもとでも、公演チケットの割引を受けられる。

通常利用時の還元率は0.5%だが、Suicaへのチャージなどの際は1.5%にアップ

「ルミネカード」は通常1,000円利用につき5PのJRE POINTが貯まる。カードにはSuica定期券機能も付帯しており、SuicaへのチャージやJR東日本の定期券など、「VIEWプラス」対象商品をクレジット払いで購入した場合はポイントが3倍。1,000円につき15Pが貯まる。

また、「Web明細ポイントサービス」に登録して利用代金明細書の郵送を止めると、Web明細が発行されるたびに50Pが加算される。毎月利用していれば、年間で最大600Pとなる。

貯めたポイントは、Suicaへのチャージやルミネ商品券にも交換可能

貯まったポイントは1P=1円として、JRE POINTに加盟している駅ビルでの支払いに使えるほか、Suicaへのチャージも可能。ルミネ商品券にも交換でき、2,000Pでの交換では2,000円分となるが、3,600Pでの交換では4,000円分、5,200Pでは6,000円分と、まとめて交換するほど1Pあたりの価値は高くなる。最大となる2万4400Pでの交換では3万円分となり、1P=1.23円相当となる。

このほかにも1P=1円以上となる交換商品は多数あり、鉄道グッズやSuicaのペンギングッズなどにも交換できる。JRE POINTの有効期限は最終利用日から2年後の月末。利用しているかぎりは実質無期限有効だ。ただし、キャンペーンなどで貯まる期間限定ポイントは、利用があっても有効期限は延長されず、Suicaへのチャージや各種商品券など一部のアイテムには交換できないので注意が必要だ。

旅行傷害保険は、海外で最大500万円が自動付帯、国内で1000万円が利用付帯

「ルミネカード」には、国内外約20万か所で優待を受けられる「LUMINE STYLE」のサービスもあり、グルメ、ビューティー、カルチャーなど幅広い分野で割引などの特典が利用できる。さらに旅行傷害保険も付帯。海外旅行時は最高500万円補償と内容的には物足りないが、カードを保有しているだけで保険が適用される自動付帯。国内旅行時は最高1,000万円の補償が受けられるが、所定の旅行代金を同カードで支払った場合に適用される利用付帯となる。

年会費は1,029円。使い方次第では年1回のルミネの利用でも、もとがとれる

「ルミネカード」の年会費は1,029円で、初年度は無料。毎月利用していれば「Web明細ポイントサービス」で600Pが貯まるため、1P=1円とすると年会費は実質429円と考えていいだろう。ルミネで10%オフの期間中に4,290円利用すれば、割引分で年会費は相殺できる。使い方次第では年1回の利用でも、十分もとがとれるはずだ。

ルミネカード
発行元/ビューカード
国際ブランド/Visa、MasterCard、JCB
年会費/1,029円
ポイント/JRE POINT
還元率/一般の加盟店で0.5%、VIEWプラス対象商品の購入時は1.5%。

まとめ

記事で取り上げた主なカードの特徴を表にまとめた。

※PARCOカードについては、2019年10月から始まる新たな優待制度の内容を記載

※PARCOカードについては、2019年10月から始まる新たな優待制度の内容を記載

「エポスカード」と「PARCOカード」は年会費無料、「ルミネカード」も上手に使えば年間5,000円の利用でも年会費以上の還元を受けられる。ポイントも1Pから使えたり、有効期限がなかったり、失効する心配も限りなく少ない。それでいて3枚とも、それぞれのグループ内だけでなく、グループ外での優待も豊富にあるので、年に一度でも使う機会があるなら、持っておいて損はないカードだ。いざ必要になったときに後悔しないように、時間に余裕のあるときに申し込んでみてはいかがだろうか。

※本記事は、執筆者個⼈または執筆者が所属する団体等の⾒解です。また、各サービスには⼀部対象外となる店舗や商品があります。ご利⽤の際は公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。

タナカヒロシ

タナカヒロシ

普段は⾳楽やエンタメ関係の仕事が多いが、2008年に当時勤めていた会社の都合でクレジットカード本を制作。以降、クレジットカード、電⼦マネー、ポイントなどに詳しくなり、各種媒体で編集・執筆を手がける。

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