購入後180日から100日に期間短縮。端末料金の支払いが終わった場合は即可能

8月1日より改定されるSIMロックの解除条件をキャリア別に解説

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2017年8月1日より、通信キャリアのSIMロック解除の条件が一部緩和される。SIMロックを解除すれば、さまざまな選択肢のある格安SIMカードを利用できるようになるほか、海外旅行の場合は、現地の割安なSIMカードを使えるようになる。すでに実施済みのNTTドコモとあわせて、先ごろ発表されたau、ソフトバンクを含めた主要3キャリアのSIMロック解除の条件を解説しよう。

通信キャリア製端末の、SIMロック解除の条件が8月1日より緩和される。各キャリアとも大筋では同じだが、時期や細かな条件が異なっている点には注意したい

NTTドコモの場合

NTTドコモでは、2017年5月24日より、購入後100日以降(101日目から)なら端末のSIMロックが解除可能となっている。

また、旧端末でSIMロック解除を行ってから新端末に買い替えた場合、旧端末でSIMロック解除を行ってから100日目以降であれば、新端末でSIMロックの解除が行える。このほか、端末を一括で購入した場合や、分割払いを精算した場合、支払いの完了が確認できた時点でもSIMロックの解除が行える。

なお、NTTドコモを解約した場合の扱いだが、解約した本人に限り、解約日から100日以内であれば、SIMロック解除の手続きが行える。そのため、別途購入した中古端末を持ち込んでのSIMロック解除は基本的には行えない。

対象となる端末の一覧PDF

“端末A”でSIMロック解除を行った後に“端末B”を購入した場合、“端末A”のSIMロックを解除してから100日目以降であれば“端末B”のSIMロックの解除が行える

ドコモ契約者のSIMロック解除手数料一覧(税別)

ドコモを解約した場合のSIMロック解除手数料一覧(税別)

auの場合

auでは、2017年8月1日より、SIMロックの解除条件が一部改定される。新しい条件では、従来は機種購入日から180日以降だったものが、100日以降(101日目からSIMロック解除が可能)へと短縮される。また、2017年12月1日より、端末を分割払いで購入した場合および、一括払いの支払いが確認できた時点で手続きが可能になる。旧端末でSIMロック解除を行ってから新端末に買い替えた場合、旧端末でSIMロックの解除を行ってから100日以降であれば新端末でSIMロックの解除が行える。

なお、回線を解約した端末の場合、auショップの店頭で3,000円(税別)の手数料を支払うことでSIMロックの解除が行えるが、その手続きは、契約をしていた本人以外でもよい。そのため、中古端末を持ち込んでのSIMフリー化も行いやすい。

対象となる端末の一覧

au契約者のSIMロック解除手数料一覧(税別)

auを解約したユーザーのSIMロック解除手数料(税別)

ソフトバンクの場合

2017年8月1日より、分割払いで購入した端末のSIMロック解除が、従来の購入後180日目以降から、購入後100日以降(101日目からSIMロック解除が可能)に短縮される。また、2017年12月1日より、端末を一括払いした場合なら即時の手続きが可能になる(分割払いの残債を全て精算した場合もロック解除は可能だが、支払い完了が確認できるまで手続きが行えない)。このほか、旧端末でSIMロック解除を行ってから新端末に買い替えた場合、旧端末でSIMロックの解除を行ってから100日目以降に新端末でSIMロックの解除が行える。

なお、ソフトバンクを解約した場合、契約していた本人に限り、解約後90日以内であればソフトバンクショップでSIMロック解除が行える。期間が10日ほど短いが、このあたりはNTTドコモと同じだ。

対象となる端末の一覧PDF

ソフトバンク契約者のSIMロック解除手数料一覧(税別)

ソフトバンクを解約したユーザーのSIMロック解除手数料(税別)

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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2017.8.20 更新
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