特別企画

2枚のSIMカードを自在に使い分けられる、DSDV対応スマホカタログ(2022年9月更新)

144Hz駆動ディスプレイや1億画素カメラを搭載するミドルハイモデル
モトローラ「motorola edge 20」

モトローラのスマートフォンではミドルハイ向けとなる「motorola edge」シリーズの製品。5Gに対応したほか、1億800万画素のイメージセンサーを備えたカメラを備えつつ、最薄部で6.99mm、重量約169gという薄型・軽量ボディを実現している。搭載のディスプレイは144Hzのリフレッシュレートに対応し描画がなめらかなほか、HDR10+に対応。約10億色の階調表現も可能という高品質なものだ。

メインカメラは、上記の1億800万画素の標準カメラ、1,600万画素の超広角兼マクロビジョンカメラ、800万画素の望遠カメラという組み合わせのトリプルカメラ。9倍の光感度を誇るウルトラピクセルテクノロジーにより、暗い場所でも明るい撮影が行える。フロントカメラも約3,200万画素と高解像度だ。このほか、オーディオズーム機能やデュアルキャプチャーモードにも対応している。

2基のnanoSIMカードスロットを備え、SIMカードとしては、NTTドコモ系、KDDI系、ソフトバンク系については、メーカーで5GとVoLTE(4G)の動作確認済み。楽天モバイル(MNO)は検証中。

画面サイズ(解像度):約6.7インチ(2,400×1,080、有機EL)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約76×163×6.99mm
重量:約163g
SoC:Snapdragon 778G
RAM容量:6GB
ストレージ容量:128GB
増設用メモリーカードスロット:非搭載
OS:Android 11
SIMカードスロット:nanoSIM×2
5G NR対応バンド:n1/3/5/7/8/28/38/41/66/77/78
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/12/18/19/20/26/28/32/34/38/39/40/41/42/43/66
VoLTE:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約1億800万画素(標準カメラ)+約1,600万画素(超広角兼マクロカメラ)+約800万画素(望遠カメラ)
フロントカメラ:約3,200万画素
バッテリー容量:4,000mAh
USB:USB Type-C

よりコスパを重視した「motorola edge20」の兄弟モデル
モトローラ「motorola edge20 fusion」

上記「motorola edge20」の特徴である1億800万画素のカメラや5G通信機能はそのままに、より価格を抑えた製品。ディスプレイは約6.7インチの有機ELディスプレイでHDR10+対応など共通点は多いが、リフレッシュレートが144Hzから90Hz駆動に変更されている。なお、SoCには「MediaTek Dimensity 800U」を採用している。

メインカメラは、上記の約1億800万画素の標準カメラ、約800万画素の超広角兼マクロカメラ、約200万画素の深度センサーという組み合わせのトリプルカメラ。フロントカメラも約3,200万画素となる。

2基のnanoSIMカードスロットを備え、SIMカードとしては、NTTドコモ系、KDDI系、ソフトバンク系については、メーカーで5GとVoLTE(4G)の動作確認済み。楽天モバイル(MNO)は、検証中。

画面サイズ(解像度):約6.7インチ(2,400×1,080、有機EL)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約76×166×8.25mm
重量:約185g
SoC:MediaTek Dimensity 800U
RAM容量:6GB
ストレージ容量:128GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXCメモリーカード(512GBまで対応)
OS:Android 11
SIMカードスロット:nanoSIM×2
5G NR対応バンド:n1/3/5/7/8/28/38/41/66/77/78
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/34/38/39/40/41/42/43/66
VoLTE:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約1億800万画素(標準カメラ)+約800万画素(超広角兼マクロカメラ)+約200万画素(深度センサー)
フロントカメラ:約3,200万画素
バッテリー容量:5,000mAh
USB:USB Type-C

ハイエンドSoCや1億画素カメラを搭載しつつ、価格を抑えた高コスパモデル
シャオミ「Xiaomi 11T Pro」「Xiaomi 11T」

シャオミが日本市場に向けて初めて投入した、ハイエンドスマートフォン。120Hzのリフレッシュレートと、240Hzのタッチサンプリングレートに対応した有機ELディスプレイやハイエンド向けSoCを搭載しているのが特徴だ。上位モデルの「Xiaomi 11T Pro」は、SoCに「Snapdragon 888」を採用。8KおよびHDR10+の動画撮影に対応するカメラを備えるほか、ディスプレイはP3ワイドカラーとDolby Visionに対応する高品質なもの。スピーカーも「Harman Kardon」監修の高音質のものが採用されるなど、かなりのハイスペック機だ。なお、下位モデル「Xiaomi 11T」のSoCは「MediaTek Dimensity 1200-Ultra」となるのが大きな違いとなる。

両機とも、メインカメラは、1億800万画素の広角カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約500万画素のテレマクロカメラという組み合わせのトリプルカメラとなる。フロントカメラは約1,600万画素だ。動画撮影機能に注力しており、撮影した動画に手軽に映画のようなエフェクトをかける「ワンクリック AI シネマ」機能を備える。また、オーディオズーム機能を備えており、ユニークなサウンド表現が可能だ。

2基のnanoSIMカードスロットに加えて、eSIMにも対応。SIMカードとしては、NTTドコモ系、KDDI系、ソフトバンク系、楽天モバイル(MNO)の5GとVoLTE(4G)に対応している。

画面サイズ(解像度):約6.67インチ(2,400×1,080、有機EL)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約76.9×164.1×8.8mm
重量:約204g(11T Pro)、約203g(11T)
SoC: Snapdragon 888(11T Pro)、MediaTek Dimensity 1200-Ultra(11T)
RAM容量:8GB
ストレージ容量:128GB、256GB(11T Proのみ用意)
増設用メモリーカードスロット:なし
OS:Android 11
SIMカードスロット:nanoSIM×2
5G NR対応バンド:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/40/41/42/66
VoLTE:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:搭載(11T Proのみ)
メインカメラ:約1億800万画素(広角カメラ)+約800万画素(超広角)+約500万画素(テレマクロカメラ)
フロントカメラ:約1,600万画素
バッテリー容量:5,000mAh
USB:USB Type-C

FeliCa、防水・防塵対応のコンパクトなハイエンドモデル
ASUS「Zenfone 8」

「Zenfone 8」シリーズの主力モデル。おサイフケータイで使うFeliCaポートを備え、IP68等級の防水・防塵仕様に対応するなど、日本市場で重視されている機能を備えている。また、約5.9インチのディスプレイを備えたボディは、横幅が68.5mm、重量は約169gと、昨今のハイエンドスマートフォンとしてはかなりコンパクトな点も特徴だ。ディスプレイは120Hzの倍速駆動と、240Hzの4倍速タッチサンプリングレートに対応し、HDR10+やDCI-P3の色域を112%カバーしている。搭載されるSoCは、「Snapdragon 888」で、メモリーとストレージ容量の異なる16GB/256GBモデル、8GB/256GBモデル、8GB/128GBモデルの3モデルが用意される。

NTTドコモ系、KDDI系、ソフトバンク系、楽天モバイル(MNO)の5GとVoLTE(4G)に対応している。また、SIMカードスロットはいずれも5G対応だが、2基のスロットで同時に5G回線は利用できない。

画面サイズ(解像度):約5.9インチ(2,400×1,080、有機EL)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約68.5×148×8.9mm
重量:約169g
SoC:Snapdragon888
RAM容量:8GB/16GB
ストレージ容量:128GB/256GB
増設用メモリーカードスロット:非搭載
OS:Android 11
SIMカードスロット:nanoSIM×2
5G NR対応バンド:n1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/77/78
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/34/38/39/40/41/42
VoLTE:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:搭載
メインカメラ:約6,400万画素(標準カメラ)+約1,200万画素(超広角カメラ)
フロントカメラ:約1,200万画素
バッテリー容量:4,000mAh
USB:USB Type-C

超広角、標準、望遠のトリプル・フリップカメラを搭載
ASUS「Zenfone 8 Flip」

約6.67型の大画面ディスプレイと180°回転するフリップカメラが特徴のハイエンドスマートフォン。フリップカメラは約1,200万画素の超広角カメラ、約6,400万画素の広角カメラ、約800万画素の望遠カメラという組み合わせのトリプルカメラで、セルフィ撮影でも多彩な表現が行える。搭載されるSoCは2021年型のハイエンド向け「Snapdragon 888」でメモリーは8GB。なお、ストレージは、256GBと128GBの2モデルが用意される。「Zenfone 8」とは異なり、FeliCaポート非搭載で、防水・防塵にも非対応となっている点には注意だ。

NTTドコモ系、KDDI系、ソフトバンク系の5GとVoLTE(4G)に対応している。なお、SIMカードスロットはいずれも5G対応だが、2基のスロットで同時に5G回線は利用できない。

画面サイズ(解像度):約6.67インチ(2,400×1,080、有機EL)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約77.2×165×9.6mm
重量:約230g
SoC:Snapdragon888
RAM容量:8GB
ストレージ容量:128GB/256GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(2TBまで対応)
OS:Android 11
SIMカードスロット:nanoSIM×2
5G NR対応バンド:n1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/77/78
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/34/38/39/40/41/42
VoLTE:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約6,400万画素(標準カメラ)+約1,200万画素(超広角カメラ)+約800万画素(望遠カメラ)
フロントカメラ:メインカメラと共通
バッテリー容量:5,000mAh
USB:USB Type-C

薄型軽量ボディに90Hzディスプレイなど上位モデルの機能を搭載
シャオミ「Mi 11 Lite 5G」

厚さ約6.81mm、重量約159gの軽量ボディに、90Hzのリフレッシュレートと240Hzのタッチサンプリングレート、10bit階調に対応する約6.55インチの有機ELディスプレイを備えたシャオミのミドルレンジ5Gスマートフォン。搭載されるSoC「Snapdragon 780G」は、高い処理性能とグラフィック性能を備えており、同時期に発売されるミドルレンジスマートフォンと比較しても高い性能を備えている。5G通信機能は、5G専用周波数帯としてn77/78のSub6帯に対応している。

メインカメラは、約800万画素の超広角カメラ、約6,400万画素の標準カメラ(広角カメラ)、約500万画素のテレマクロカメラという組み合わせのトリプルカメラ。「マジックズーム」や「スローシャッター」、「ナイトタイムラプス」といった動画用のフィルターを多数搭載しており、簡単な操作でプロのような動画編集技術を利用できる。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)の5GとVoLTE(4G)に対応している。

画面サイズ(解像度):約6.55インチ(2,400×1,080、有機EL)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約75.73×160.53×6.81mm
重量:約159g
SoC:Snapdragon 780G
RAM容量:6GB
ストレージ容量:128GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(1TBまで対応)
OS:Android 11(MIUI12)
SIMカードスロット:nanoSIM×2(1基はmicroSDXCメモリーカードスロットと排他利用)
5G NR対応バンド:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78/66
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/40/41/66
VoLTE:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:搭載
メインカメラ:約6,400万画素(標準カメラ)+約800万画素(超広角カメラ)+約200万画素(マクロカメラ)+約200万画素(モノクロカメラ)
フロントカメラ:約1,600万画素
バッテリー容量:4,000mAh
USB:USB Type-C

超高速ディスプレイを備えたゲーミングスマートフォン
Black Shark「Black Shark 4」

ゲーミングスマートフォンを専門に手がける中国メーカー、BlackSharkの最新モデル。2,400×1,080のフルHD+表示に対応する約6.67インチの有機ELディスプレイは、144Hzのリフレッシュレートと720Hzのタッチサンプリングレート(シングルタッチ時)に対応。特にタッチサンプリングレートの高さは際立っており、タッチ遅延は8.3msという超高速性能を実現している。また、ボディの側面に備わる「L」「R」のショルダーボタンは、物理ボタンとなっており、内部に磁石を使うことで高い応答速度と耐久性を実現している。

搭載されるSoCは「Snapdragon 870」。メモリーとストレージ容量によって、8GB+128GBモデルと、12GB+256GBモデルが用意される。5G通信機能は、Sub6のn77/78に加えて、4Gからの転用周波数帯であるn1/3/8/28/41も利用可能だ。

周辺機器も豊富で、冷却ファンを備えた専用ケースや、2種類の外付けの冷却ファン、より大型化されたトリガーボタン、などが用意されている。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)の5GとVoLTE(4G)に対応している。

画面サイズ(解像度):約6.67インチ(2,400×1,080、有機EL)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約76.3×163.8×10.3mm
重量:約210g
SoC:Snapdragon 870
RAM容量:8GB/12GB
ストレージ容量:128GB/256GB
増設用メモリーカードスロット:なし
OS:Android 11
SIMカードスロット:nanoSIM×2
5G NR対応バンド:n1/3/8/28/41/77/78
LTE対応バンド:B 1/3/5/8/18/19/26/28/34/38/39/41
VoLTE:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約4,800万画素(標準カメラ)+約500万画素(超広角カメラ)+約800万画素(望遠カメラ)
フロントカメラ:約2,000万画素
バッテリー容量:4,500mAh
USB:USB Type-C

基本性能アップに加えて、5GとeSIMにも対応した注目モデル
オッポ「Reno5 A 5G CPH2199」

オッポの人気シリーズ「Reno A」の2021年モデル。日本市場に合わせた防水・防塵ボディやFeliCaポートなどの特徴は前モデルから継承しつつ、SoCに「Snapdragon 765G」を搭載することで基本性能が強化されたほか、5Gに対応したのが特徴。また、本機からeSIMにも対応した。なお、eSIM利用時はSIM2スロットが利用できない排他仕様となる。

メインカメラは、超解像技術を使って約6,400万画素の映像を1億800万画素相当にアップスケーリングできる。また、動画撮影時にAIを使って明るさを補正する「AIハイライトビデオ」や、一眼カメラのような点光源のボケを実現する「ネオンポートレート」などの機能も搭載された。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)の5GおよびVoLTE(4G)に対応している。

画面サイズ(解像度):約6.5インチ(2,400×1,080、液晶)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約74.6×162×8.2mm
重量:約182g
SoC:Snapdragon 765G 5G
RAM容量:6GB
ストレージ容量:128GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(1TBまで対応)
OS:Android 11(ColorOS11)
SIMカードスロット:nanoSIM×2(1基はmicroSDXCメモリーカードスロットと排他利用)
5G NR対応バンド:n3/28/77/78
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/38/39/40/41 (2545-2655MHz)/42
VoLTE:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:搭載
メインカメラ:約6,400万画素(標準カメラ)+約800万画素(超広角カメラ)+約200万画素(マクロカメラ)+約200万画素(モノクロカメラ)
フロントカメラ:約1,600万画素
バッテリー容量:4,000mAh
USB:USB Type-C

5G対応、1.5倍速ディスプレイ搭載で3万円台前半の高コスパモデル
オッポ「OPPO A54 5G CPH2195」

オッポのエントリー向け「A」シリーズの2021年モデル。同時期に発売された日本専用モデル「Reno5 A」と外見はよく似ているが、本機はFeliCa非搭載、防水・防塵非対応で、搭載されるSoCもエントリー向けの「Snapdragon 480 5G」であるなど、よりコストを抑え、3万円台前半で購入できるのが特徴。とはいえ、90Hz駆動に対応するディスプレイや5,000mAhの大容量バッテリー、デュアルSIMカードスロットと、独立したmicroSDXCメモリーカードスロットの搭載など、機能性は高い。

メインカメラは約4,800万画素の標準カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラ、約200万画素のモノクロセンサーという組み合わせのクアッドカメラで、料理、夜景、人物などの撮影シーンを認識するAIや、超解像技術を使い1億800万画素相当まで画質を向上させる超高解像度モードを備える。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)の5GおよびVoLTE(4G)に対応している。

画面サイズ(解像度):約6.5インチ(2,400×1,080、液晶)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約75.0×163×8.4mm
重量:約190g
SoC:Snapdragon 480 5G
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(1TBまで対応)
OS:Android 11(ColorOS11)
SIMカードスロット:nanoSIM×2
5G NR対応バンド:n3/28/77/78
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42
VoLTE:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約4,800万画素(標準カメラ)+約800万画素(超広角カメラ)+約200万画素(モノクロカメラ)+約200万画素(マクロカメラ)
フロントカメラ:約1,600万画素
バッテリー容量:5,000mAh
USB:USB Type-C

豊富な周辺機器を備えた5G対応ゲーミングスマートフォン
ASUS「ROG Phone 5S」

ASUSのゲーム用品向けサブブランド「ROG(アール・オー・ジー)」シリーズのゲーミングスマートフォン。ディスプレイは144Hzのリフレッシュレートと300Hzのタッチサンプリングレートに対応しており、ゲームなどで残像感の少ないなめらかな映像と、キレのよい操作性を実現する。また、ボディ側面に超音波タッチセンサー式のトリガーボタンを2基搭載しており、シングルタップ、ダブルタップ、水平・垂直スライド、スワイプといった操作が可能だ。また、オプションパーツ群も魅力で、冷却ファンの「AeroActive Cooler 5」や、パッドコントローラー「Kunai 3 Gamepad」などを組み合わせることでシステム強化が行える。なお、USB Type-Cポートを2基備えており、これらオプションパーツを装着しながら、充電も同時に行える。

クロックアップされたSoC「Snapdragon 888+」を搭載し、「Snapdragon 888」を搭載する「ROG Phone 5」と比較して、25パーセントの性能向上を果たしている。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)の5GおよびVoLTE(4G)に対応している。

画面サイズ(解像度):約6.78インチ(2,448×1,080、有機EL)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約77×173×9.9mm
重量:約239g
SoC:Snapdragon 888
RAM容量:12GB/16GB/18GB(ROG Phone 5 Ultimate)
ストレージ容量:256GB/512GB(ROG Phone 5 Ultimate)
増設用メモリーカードスロット:非搭載
OS:Android 11
SIMカードスロット:nanoSIM×2
5G NR対応バンド:n2/5/7/12/20/25/38/40/66/71/77/78/79
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/29/30/32/34/38/39/40/41/42/48/66/71
VoLTE:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約6,400万画素(広角カメラ)+約1,300万画素(超広角カメラ)+約500万画素(マクロカメラ)
フロントカメラ:約2,400万画素
バッテリー容量:6,000mAh
USB:USB Type-C×2

ストレージを256GBに増強した人気モデルのSIMフリー版
ソニー「Xperia 5 II XQ-AS42」

ハイエンドの性能をコンパクトなボディに詰め込んだ、「Xperia 5 II」のSIMフリーモデル。120Hzのリフレッシュレートや240Hzのタッチサンプリングレートに対応のディスプレイを備えるなど基本性能はキャリアモデルと共通だが、ストレージの容量が128GBから256GBに変更され、Android 11にバージョンアップされた状態で出荷されるという違いがある。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)のVoLTE(4G)に対応。5Gについては、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)の対応となる。

画面サイズ(解像度):約6.1インチ(2,520×1,080、有機EL)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約68×158×8mm
重量:約163g
SoC:Snapdragon 865 5G
RAM容量:8GB
ストレージ容量:2566GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(1TBまで対応)
OS:Android 11
SIMカードスロット:nanoSIM×2(1基はmicroSDXCメモリーカードスロットと排他利用)
5G NR対応バンド:n77/78/79
LTE対応バンド:B1/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/21/26/28/38/39/40/41/42
VoLTE:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:搭載
メインカメラ:約1,220万画素(標準カメラ)+約1,220万画素(超広角カメラ)+約1,220万画素(望遠カメラ)
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:4,000mAh
USB:USB Type-C

防水・防塵・タフネス対応。バッテリー持ちも魅力の5Gスマホ
シャープ「AQUOS sense5G SH-M17」

NTTドコモ、au、ソフトバンクから発売されている「AQUOS sense5G」のSIMフリーモデル。すぐれた電池持ちに加えて、ボディの防水、防塵、タフネス性能、FeliCaポートといった機能性も兼ね備えた5Gスマートフォンだ。メインカメラは、約1,200万画素の標準カメラ、約1,200万画素の広角カメラ、約800万画素の望遠カメラという組み合わせのトリプルカメラで、広角カメラ起点で約3倍の光学ズームに対応する。5G通信機能はSub-6に対応し、バンドはn77/78/79の3バンドに対応する。場所を識別してWi-Fiテザリングを自動でオン/オフの切り替えが可能な「テザリングオート」機能を備えており、自宅では固定回線の代わりとしても使いやすい。NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのVoLTEおよび5Gに対応している。

画面サイズ(解像度):約5.8インチ(2,280×1,080、IGZO液晶)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約71×148×8.9mm
重量:約178g
SoC:Snapdragon 690 5G
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(1TBまで対応)
OS:Android 11
SIMカードスロット:nanoSIM×2(1基はmicroSDXCメモリーカードスロットと排他利用)
5G NR対応バンド:n77/78/79
LTE対応バンド:B/2/3/5/7/8/18/19/20/28/38/39/41/42
VoLTE:NTTドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:搭載
メインカメラ:約1,200万画素(超広角カメラ)+約1,200万画素(標準カメラ)+約800万画素(望遠カメラ)
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:4,570mAh
USB:USB Type-C

HDMI入力端子を備えたプロ向け5Gスマホ
ソニーモバイル「Xperia PRO XQ-AQ52」

映像や報道などの業務や本格的なYouTuberを想定した、その名の通り、映像のプロ向けのスマートフォン。基本性能やカメラ周辺は「Xperia 1 II」をベースにしつつ、ストレージの容量を512GBに増強したほか、1台ずつ画質調整が施されたディスプレイを搭載することでプロの求める高い色再現性を実現。5Gの通信機能も高く、Sub-6に加えてミリ波にも対応している。なお、ミリ波用のアンテナはボディの4方向に分散して配置されており、あらゆる方向で安定した通信が可能だ。また、HDMI入力端子を搭載しており、HDMI出力に対応するカメラやカムコーダーと組み合わせることで、外部ディスプレイとしても利用できる。そのいっぽう、「Xperia 1 II」に搭載されていたFeliCaポートやワイヤレス充電のQiポートなど、プロの現場ではニーズの低い機能は省略されている。
NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのVoLTEに対応している。5G通信機能は5G+4GのSIMの組み合わせに対応。なお、楽天モバイルの5Gには非対応となっている。

画面サイズ(解像度):約6.5インチ(3,480×1,644、有機EL)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約75×171×10.4mm
重量:約225g
SoC:Snapdragon 865 5G
RAM容量:12GB
ストレージ容量:512GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(1TBまで対応)
OS:Android 10
SIMカードスロット:nanoSIM×2(1基はmicroSDXCメモリーカードスロットと排他利用)
5G NR対応バンド:n77/78/79/257
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/25/26/28/29/32/34/38/39/40/41/42/46/48/66
VoLTE:NTTドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:搭載
メインカメラ:約1,220万画素(超広角カメラ)+約1,220万画素(標準カメラ)+約1,220万画素(望遠カメラ)
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:4,000mAh
USB:USB Type-C

8GBのメモリーと1.5倍速駆動大型ディスプレイを搭載
シャープ「AQUOS sense4 plus SH-M16」

「AQUOS sense4」シリーズの大画面モデル。SoCは「AQUOS sense4」と同じだが、メモリーが8GB、ストレージが128GBとそれぞれ容量を倍増。また、約6.7インチの大画面ディスプレイは90Hzの1.5倍速駆動と120Hzの倍速タッチサンプリングレートに対応しており、残像感とタッチ操作のタイムラグが低減されている。メインカメラは、広角、標準、マクロ、深度センサーという組み合わせのクアッドカメラで、フロントカメラも深度センサーを組み合わせたデュアルカメラと、機能性は高い。いっぽう、バッテリー容量が4,120mAhと,ボディサイズに対してやや少ないうえに、節電性能にすぐれたIGZO液晶を採用しないことなどが影響して、「AQUOS sense4」ほどのバッテリー持ちは望めない。NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのVoLTEに対応している。

画面サイズ(解像度):約6.7インチ(2,400×1,080)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約78×166×8.8mm
重量:約197g
SoC:Snapdragon 720G
RAM容量:8GB
ストレージ容量:128GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(1TBまで対応)
OS:Android 10
SIMカードスロット:nanoSIM×2(1基はmicroSDXCメモリーカードスロットと排他利用)
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/11/12/17/18/19/26/28/41
VoLTE:NTTドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:搭載
メインカメラ:約500万画素(広角カメラ)+約4,800万画素(標準カメラ)+約190万画素(マクロカメラ)+約190万画素(深度センサー)
フロントカメラ:約800万画素(標準カメラ)+約190万画素(深度センサー)
バッテリー容量:4,120mAh
USB:USB Type-C

エントリー機の価格で買えるミドルレンジスマホ
シャオミ「Redmi 9T」

価格性能比にすぐれた人気シリーズ「Redmi」の第2段となる「Redemi 9T」。ミドルレンジ向けSoC「Snapdragon662」に、4GBのメモリーと64GBのストレージという十分な性能を確保しつつ、エントリーモデル並みの17,490円(税込)という低価格を実現している。また、18Wの急速充電に対応した6,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、約2.5日(メーカー調べの値)の駆動を実現するほか、有線リバース充電機能を備えておりモバイルバッテリーとしても利用できる。メインカメラは超広角、標準、マクロ、深度センサーの組み合わせのクアッドカメラ。2基のSIMカードスロットと別にmicroSDメモリーカードスロットを備えるトリプルスロット仕様で、NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのVoLTEに対応している。

画面サイズ(解像度):約6.53インチ(2,340×1,080)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約77.3×162.3×9.6mm
重量:約198g
SoC:Snapdragon 662
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(512GBまで対応)
OS:Android 10
SIMカードスロット:nanoSIM×2
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/ 38/40/41(2545-2650MHz)
VoLTE:NTTドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル(MNO)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約800万画素(超広角カメラ)+約4,800万画素(標準カメラ)+約200万画素(マクロカメラ)+約200万画素(深度センサー)
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:6,000mAh
USB:USB Type-C

機能性はそのままで処理性能・グラフィック性能が大幅に向上
シャープ「AQUOS sense4 SH-M15」

「AQUOS sense」シリーズの2020年型最新モデル。そのうち家電量販店やMVNOなどで取り扱われるモデル「SH-M15」は、2基のnanoSIMカードスロットを備えるDSDV対応となる。防水・防塵・タフネス対応のボディは、浴室での使用に加えてアルコールを含んだ除菌シートで拭くことができるなど、さらに機能性が高まった。さらに、SoCに「Snapdpragon 720G」を搭載することで、基本性能が大幅に向上。前モデルと比べて2倍以上向上した処理性能とグラフィック性能を備えており、不向きだった3Dを使ったゲームもかなり快適に動作する。メインカメラは、広角、標準、望遠のトリプルカメラに強化され、さまざまな構図で撮影可能。NTTドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイルのVoLTEに対応している。

画面サイズ(解像度):約5.8インチ(2,280×1,080、IGZO液晶)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約71×148×8.9mm
重量:約177g
SoC:Snapdragon 720G
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット::microSDXC(1TBまで対応)
OS:Android 10
SIMカードスロット:nanoSIM×2(1基はmicroSDXCメモリーカードスロットと排他利用)
LTE対応バンド:B1/3/5/8/12/17/18/19/39/41
VoLTE:NTTドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:搭載
メインカメラ:約1,200万画素(広角カメラ)+約1,200万画素(メインカメラ)+約800万画素(望遠カメラ)
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:4,570mAh
USB:USB Type-C

フリップカメラを搭載。5Gにも対応するZenFoneの旗艦モデル
ASUS「ZenFone 7」「ZenFone 7 Pro」

5Gに対応した「ZenFone」シリーズの旗艦モデル。SoCは「ZenFone 7」が「Snapdragon 865」で、「ZenFone 7 Pro」は10%のクロックアップ版「Snapdragon 865 Plus」となっている。トリプルカメラ仕様のカメラは可動式のフリップカメラで、セルフィーも高画質で撮影が可能。両機とも約1,200万画素の超広角カメラ、約6,400万画素の広角カメラ、約800万画素の望遠カメラという組み合わせのトリプルカメラを搭載するが、「ZenFone 7 Pro」の広角カメラには光学式手ぶれ補正機構が搭載されている点が異なる。有機ELディスプレイは90Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を実現しており、ゲームにおける視認性と操作性の向上が図られているのも特徴。5G通信機能は、Sub-6のみの対応で、国内ではドコモ、au、ソフトバンク、楽天が適合する(VoLTE対応も含む)。

画面サイズ(解像度):約6.67インチ(2,400×1,080)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約77.2×165×9.6mm
重量:約235g
SoC:Snapdragon 865(ZenFone 7)/Snapdragon 865 Plus(ZenFone 7 Pro)
RAM容量:8GB
ストレージ容量:128GB(ZenFone 7)/256GB(ZenFone 7 Pro)
増設用メモリーカードスロット::microSDXC(2TBまで対応)
OS:Android 10
SIMカードスロット:nanoSIM×2
5G NR対応バンド:n1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/77/78
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/29/38/39/40/41
VoLTE:NTTドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)、楽天モバイル
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約1,200万画素(超広角カメラ)+約6,400万画素(広角カメラ)+約800万画素(望遠カメラ)
バッテリー容量:5,000mAh
USB:USB Type-C

5,000mAhの大容量バッテリーやSIMカード自動選択機能を搭載
モトローラ「moto g8 power lite」

「moto g8 power」の兄弟モデル。ディスプレイ解像度やSoCのグレード、カメラの性能は落とされているが、「moto g8 power」と同じく5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、フル充電で2日の電池持ちを実現。約100時間の音楽再生と約19時間の動画再生が可能だ。また、同梱のAC充電器は10Wの出力に対応しており、充電時間の短縮が図られている。

メインカメラは、「moto g8 power」のクアッドカメラに対して1,600万画素の標準カメラ、200万画素マクロカメラ、200万画素の深度センサーという組み合わせのトリプルカメラ。標準カメラは高速な位相差オートフォーカスを備えており、動きの速い被写体でも素早いピント合わせが行える。

2基のSIMカードと1基のmicroSDXCメモリーカードスロットを備えたトリプルスロット仕様。また、過去の通話履歴に基づいて自動的に適したSIMカードを選んで発信する機能を搭載しており、SIMカードの使い分けが便利に行える。NTTドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)のVoLTEに対応。

画面サイズ(解像度):約6.5インチ(1,600×720)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約75.76×164.94×9.2mm
重量:約200g
SoC:MediaTek Helio P35
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(256GBまで対応)
OS:Android 9
SIMカードスロット:nanoSIM×2
LTE対応バンド:B/1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
VoLTE:NTTドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4GHz帯)
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約1,600万画素(標準カメラ)+約200万画素(マクロカメラ)+約200万画素(被写界深度センサー)
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:5,000mAh
USB:microUSB

田中 巧(編集部)
Writer / Editor
田中 巧(編集部)
通信を中心にしたIT系を主に担当。Androidを中心にしたスマートデバイスおよび、モバイルバッテリーを含む周辺機器には特に注力している。
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