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楽天が5Gをテーマにした「Rakuten Optimism 2019」を開催

直近2週間に発表された、スマートフォンなどをはじめとするモバイル業界に関わるニュースや、各社のスマートフォンのアップデート情報をまとめて紹介する連載「隔週スマホニュース」。今回は、9月にサービスを控えた楽天が、5Gをメインテーマに行った展示会「Rakuten Optimism 2019」の様子などをお届けする。

※本記事中の料金は税別で統一している。

キャリアサービスを控えた楽天、5Gがテーマの「Rakuten Optimism 2019」開催中

楽天は、2019年7月31日から8月3日の期間、「Rakuten Optimism 2019」という展示会を開催している。同展示会は、「5G時代を、先取りしよう」がテーマとなっており、5Gに関連した展示が数多く行われた。楽天は今年9月に携帯電話の通信キャリアとしてのサービスを開始する予定だが、サービス開始当初は4Gのみのサービスとなる。ただし、コアネットワークのすべてを仮想化しているため、アンテナの設置は必要だが、ソフトウェアのアップデートで5Gの通信サービスが開始できるとしている。なお、5Gサービスの開始スケジュールは発表されなかった。

5G用のアンテナなどの設備を展示。電波の到達距離が短い高周波数帯を使うこともあってかなりコンパクト

5G用のアンテナなどの設備を展示。電波の到達距離が短い高周波数帯を使うこともあってかなりコンパクト

5Gの注目技術のひとつ「モバイルエッジコンピューティング(MEC)」は、負荷のかかる演算処理をスマートフォンやPCといった端末からサーバーに肩代わりさせるというもの。楽天では全国4,000か所にMECサーバーを配置する予定だ

5Gの注目機能である「ネットワークスライシング」の概念説明。ネットワークスライシングとは、用途に合わせてネットワークの機能や性能を調整できるというもの。楽天ではこれもソフトウェアの改修をメインで対応するとしている

「Rakuten Optimism 2019」に出展したOPPOは、国内未発表の5G対応スマートフォン「Reno 5G」を使い5Gの通信デモを行った。ただし、国内では許可されていない周波数帯を使っていたため、電波をシールドしたケースの中に収めてのデモとなった。下りの実効速度は約1.7Gbps、上りの実効速度は17Mbpsだった

NTTドコモが7月24日から「あんしんパック」をリニューアル

NTTドコモは、端末補償のパッケージ「あんしんパック」を、7月24日にリニューアルした。新しい補償パッケージは、モバイル機器向けの「あんしんパックモバイル」と、据え置き型のデジタル機器を念頭にした「あんしんパックホーム」の2種類となる。

「あんしんパックモバイル」は、「ケータイ補償サービス(月額330〜1,000円)」、「あんしん遠隔サポート(月額400円)」、「あんしんセキュリティ(月額200円)」をパッケージ化したもの。パッケージ料金となったことで、上記の契約を個々で行った場合よりも月額380円安い550〜1,220円で利用可能となる。なお、従来の補償パッケージ「あんしんパックプラス」の新規契約は受け付けを終了した。

もうひとつのパッケージ「あんしんパックホーム」は、従来からの「ネットトータルサポート(月額500円)」に、新サービスの「デジタル機器補償サービス(月額500円)」と「ネットワークセキュリティ(月額350円)」を加えたもの。月額料金は880円で、上記の3サービスを個別で契約するより月額470円割安になる。

「デジタル機器補償サービス」は、パソコン、テレビ、ゲーム機、プリンターなどドコモが定めるデジタル機器の自然故障(機器購入後5年以内)および、落雷、落下、水濡れ、衝突、破損、全損、データ破損(パソコンのみ)といったトラブルに対し、修理、交換品提供、データ復旧といった補償を行うというもの。補償額は、パソコンの場合50,000円、テレビなら60,000円、そのほかの機器については20,000〜30,000円となる。破損したデータの復旧については50,000円が補償される。補償の上限回数は1年間に2回までだ。

「ネットワークセキュリティ」は、NTTドコモの販売する「ドコモ光ルーター 01」のオプション機能「光ルーターセキュリティ」に、「PCセキュリティ機能」を追加したもの。PCセキュリティ機能は、マカフィのセキュリティソフトを使うもので、マルウェア対策(Windows、Mac)、ファイアウォール(Windows、Mac)、危険サイト対策(Windows、Mac)、迷惑メール対策(Windows)、脆弱性対策(Windows)、シュレッダー機能(Windows)の各機能を利用できる。

端末補償が、モバイル向けの「あんしんパックモバイル」と、デジタル機器向けの「あんしんパックホーム」の2種類に再編された

auが「auデータMAXプラン」を7月26日に提供開始

auは、2019年5月に発表した新料金プランのひとつ「auデータMAXプラン」(月額料金8,980円)を7月26日からスタートした。「auデータMAXプラン」は、月間データ容量に上限のないいわゆる無制限プラン。ただし、一定期間内に大量のデータ通信を行った場合や、混雑する時間帯については通信速度に制限がかかることがある(容量の上限値や規制された場合の通信速度などは公表されていない)。なお、テザリング、データシェア、国際ローミングの利用については、別枠として月間20GBの容量制限が設けられている。

「auデータMAXプラン」に適用できる割引として、「auスマートバリュー」(月額1,000円)と「家族割プラス」(3人以上で月額1,000円、2名では月額500円)があり、最安で月額6,980円で利用可能だ。これに加えて、契約した翌月から6か月間について月額1,000円の割引が適用される「auデータMAXプラン スタートキャンペーン」も用意されており、上記の割引と組み合わせれば、契約開始から6か月間は月額5,980円で使い放題となる。

スマホや携帯電話のアップデート情報まとめ

2019年7月19日から7月31日の間に公開された、スマートフォンやタブレット、携帯電話のソフトウェアアップデート情報をまとめた。なお、Googleの「Pixel」シリーズや「Android One」シリーズのように、定期的なアップデートが行われているものについては、除外している。

通信キャリア版およびSIMフリー版共通

OSのマイナーアップデート(iOS 12.4の配布)
「iPhone」および「iPad」(アップル)

NTTドコモ

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・arrows Be3 F-02L(富士通)
・arrows NX F-01K(富士通)
・arrows Be F-05J(富士通)
・Galaxy S9 SC-02K(サムスン)
・Galaxy S9+ SC-03K(サムスン)
・Galaxy Note9 SC-01L(サムスン)
・Galaxy Note8 SC-01K(サムスン)
・Xperia XZ2 SO-03K(ソニーモバイル)
・Xperia XZ2 Premium SO-04K(ソニーモバイル)
・Xperia XZ2 Compact SO-05K(ソニーモバイル)
・Xperia XZ1 Compact SO-02K(ソニーモバイル)
・JOJO L-02K(LG)
・M Z-01K(ZTE)

au

Android 9 Pieへのバージョンアップ
・Qua phone QZ(京セラ)※配信中止

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・TORQUE G03(京セラ)
・URBANO V04(京セラ)
・Qua phone QX(京セラ)
・AQUOS R SHV39(シャープ)
・AQUOS R3 SHV44(シャープ)
・Galaxy Note8 SCV37(サムスン)

ソフトバンク・ワイモバイル

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・DIGNO J(京セラ)
・かんたん携帯10(シャープ)※配信中止
・Xperia XZ2(ソニーモバイル)

UQモバイル

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・DIGNO V(京セラ)

SIMフリー

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・R17 Pro(OPPO)
・Find X(OPPO)
・AQUOS zero SH-M10(シャープ)

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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