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5Gモデム内蔵のハイエンドスマホ向けSoC「Snapdragon 888」が登場

「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界やインターネットで先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から、話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

CPU性能やグラフィック、AIがパワーアップした「Snapdragon 888」が発表

クアルコムは、オンラインイベント「Snapdragon Tech Summit」を開催し、その中でスマートフォン向けSoCの最新モデル「Snapdragon 888」を発表しました。

クアルコムは5Gモデム内蔵SoC「Snapdragon 888」を発表

クアルコムは5Gモデム内蔵SoC「Snapdragon 888」を発表

「Snapdragon 888」は5nmプロセスで製造され、現行のハイエンドスマホ向けSoC「Snapdragon 865」シリーズの後継となるモデルです。最大の特徴は、5GモデムがSoCに統合されたことでしょう。「Snapdragon 865」では、5Gモデムが外付けだったため、メーカーは5Gモデムのためのスペースを本体に内部に設置する必要がありました。しかし、SoCに直接統合されたことで、製品設計への負担が減ることになると言います。

CPU性能は「Snapdragon 865」と比較して最大25%アップ、GPU性能はレンダリングが35%アップし、これまでと比べても最大の性能向上になっているとのこと。また、Wi-Fi 6だけではなく、新たに6GHz帯のWi-Fi 6Eもサポートします。

カメラ関連の性能では、秒間120枚の連続撮影、4K HDR動画ストリーミングを3本同時にキャプチャできるなど、こちらも性能が大幅に向上。また、AIパフォーマンスはクアルコムの第6世代AIエンジンを採用することで、写真やゲームの処理、音声アシスタントまで、AIが関連するあらゆる処理性能がアップしているとのことです。

この「Snapdragon 888」を搭載するスマートフォンは、2021年初頭に登場する見込みとされており、すでにOPPOが「Snapdragon 888」搭載の「OPPO Find X」シリーズを2021年の第1四半期にリリースすると発表しました。2021年はどのようなハイエンドスマホが登場するのか、期待して待ちましょう。

ソース:クアルコム

Googleマップのストリートビューがユーザーからの写真投稿に対応

Googleマップの機能、ストリートビューで見られる画像は、360°カメラを積載するストリートビューカーという車で撮影されたものが使われています。

しかし、Googleは、アプリ「Googleストリートビュー」の最新アップデートで、ARCore対応端末からストリートビューの写真を投稿できるようなると発表しました。「Googleストリートビュー」の新機能を使用して写真を撮影し公開すると、複数の写真が統合された1枚の360°写真が作成されます。これをGoogleマップ上の適切な場所に配置するだけで、自分で撮影した写真が新しいストリートビューとして見られるようになるとのことです。

Androidスマートフォンでストリートビューの写真投稿が可能に

Androidスマートフォンでストリートビューの写真投稿が可能に

Googleによると、ストリートビュー用に撮影された写真はこれまでに1700億枚以上あるものの、まだまだ地球上の多くの場所にはストリートビューで見られない場所があるとのこと。しかし、今回のアップデートにより誰もが簡単にスマートフォンでストリートビューを作成できるようになり、これまで以上に便利になりそうです。

また、ユーザーが撮影した写真に人や車のナンバープレートが映り込んでしまっても、ストリートビューカーと同じように自動でぼかし処理が施されます。

このアップデートは、まずはベータ版がアメリカのニューヨークやオースティン、カナダのトロント、ナイジェリア、インドネシア、コスタリカでリリースされ、その後、ほかの地域でのリリースが計画されています。

ソース:Google

ワーナー・ブラザーズが2021年公開の新作映画のすべてを、劇場とHBO Maxで同時公開へ

2020年は、多くの新作映画の公開が延期されたり、劇場が座席数を大幅に減らして営業するなど、新型コロナウイルスによる多大な影響が映画業界にも及んでいます。こうした状況の中、アメリカのワーナー・ブラザーズは、2021年に公開予定のすべての新作映画を、劇場公開と同時に動画配信サービスの「HBO Max」でも配信することを発表しました。

同社が2021年に公開予定の映画は「マトリックス4」「ゴジラVSコング」「トム&ジェリー」「モータルコンバット」「ザ・スーサイド・スクワッド」(すべて原題)など17本。これらすべてが、劇場公開とともにHBO Maxで配信されることになります。ただし、配信されるのは公開から1か月のみで、その後はしばらくしてから再び配信されるようになるとのことです。

同社CEOのアン・サルノフ氏は「私たち以上に映画を大スクリーンに戻したいと願っている人はいません。新しいコンテンツが劇場興行の生命線であることは知っていますが、2021年を通じてアメリカのほとんどの劇場が縮小されたキャパシティで運営される可能性が高いという現実とのバランスを取らなければなりません」と今回の件について説明しました。

ただし、ワーナー・ブラザーズの決断は劇場にとっては大きなダメージなると予想されます。

ソース:ワーナー・ブラザーズ

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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