ウワサの4Kスマホ「Xperia Z5 Premium」や、予想外の「Nexus 5X」など

ドコモの冬春スマートフォン&タブレット12機種に迫る!

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NTTドコモは、恒例のスマートフォンの冬春モデルおよび新サービスの発表会を行った。4Kスマホ「Xperia Z5 Premium」や発表されたばかりのAndroid 6.0リファレンス機「Nexus 5X」など意欲的な製品も多い。まずは、各製品の外観写真と概要をフォトレポートでお届けしよう。

4K表示対応のフラッグシップ機
ソニー「Xperia Z5 Premium SO-03H」

今回発表されたスマートフォンおよびタブレットの中でも、特に注目を集めていたのがこのXperia Z5 Premiumだ。約5.5インチのディスプレイは4K表示に対応で、内蔵のカメラで撮影した4K動画はもちろん、インターネット上の4Kコンテンツをドットバイドットで表示できる。高性能のスマートフォンであると同時に、手のひらサイズの4Kメディアプレーヤーなのだ。

デザインを見ると、従来のXperia Zシリーズのシルエットを受け継ぎつつ、鏡面処理された背面や、指紋センサーを内蔵した新しい電源ボタンを備えるなど新たな要素も目立つ。カラーバリエーションもクロムとブラックという金属的なチョイスで、高級感は申し分ない。

搭載されるCPUは、従来の「Xperia Z4」と同じくオクタコアプロセッサーの「Snapdragon 810 MSM8994」を採用。気になる熱処理については、放熱パイプを従来より増やすなどの対策が採られているとのことだ。

発売は11月下旬を予定している。

4Kの情報量はやはり魅力的だ 4Kディスプレイは解像度だけでなく、発色、視野角、黒の表現なども、右側の従来機と比べて向上している 鏡面処理された背面は本物の鏡のようだ

有機ELディスプレイを備えたエントリークラスのarrows
富士通「arrows Fit F-01H」

富士通としては久しぶりのエントリー〜ミドルクラスのスマートフォン。5インチディスプレイを備えたボディは横幅が約69mmに抑えられ、表示性能とサイズをバランスさせている。なお、本機のボディは米国国防総省の定める耐久性基準「MIL-STD-810G」のうち、落下、浸漬、粉塵、塩水噴霧、湿度など14項目をクリアしており、タフネス性能も新たに獲得している。

搭載されるCPUは、クアッドコアの「Snapdragon 410 MSM8916」で、2GBのRAMと16GBのストレージを組み合わせており、処理性能は全般的に控えめ。通信機能についてもPREMIUM 4Gや、来年サービス予定のTD-LTEに対応しておらず、FD-LTEについてもバンド1(2.1GHz帯)、バンド3(1.7GHz帯、東名阪バンド)、バンド19(800MHz)の3個に限られており、上位機種との差別化が図られている。

発売は2015年10月7日から開始される。

上面のカーブがユニーク IPX5/8等級の防水と、IP6Xの防塵に対応。microUSBポートはキャップ付き 生体認証としてスマート指紋センサーを搭載。標準規格のFIDO UAF 1.0に準拠している カラバリは左から、midori、aka、shiro、kuroの4色。ソリッドカラーが印象的

AV性能がさらに進化
ソニー「Xperia Z5 SO-01H」

今回発表されたXperia Z5シリーズ3機種の中でも、中核モデルとなるのがこのXperia Z5だ。従来機種のXperia Z4と共通するフルHD表示対応の約5.2インチ液晶ディスプレイに、オクタコアプロセッサーのSnapdragon 810 MSM8994と3GBのRAMと32GBのストレージを組み合わせており、ハードウェアの骨格部分は前機種と大筋で共通している。

デザインではシリーズのイメージを踏まえつつ、擦りガラスを使った背面や、Xperia Z5 Premiumと共通の指紋センサー内蔵の電源ボタンを備えるなど機能性を高めている。本機の擦りガラスの背面は、今まで経験のないしっとりとした感触がありかなり魅力的である。なお、擦りガラスは汚れが取れにくいイメージだが、軽く拭けば目立った汚れは取り除くことができた。

メインカメラが約2300万画素に高画素化されており、画質を維持しつつ5倍までのデジタルズームに対応するほか、オートフォーカスの高速化、手ブレ補正も強化され自転車に装着した場合のような細かな揺れにも対応するようになっている。

発売は10月下旬の予定だ。

背面が擦りガラスを採用しており、今までになかったしっとりとした感触 IPX5/8等級の防水仕様と、IP6X等級の防塵仕様をクリア。microUSBポートはキャップレス カラーバリエーションは、左から、Gold、Graphite Black、Green、Whiteの4色

300Mbps対応で“通信最速”
シャープ「AQUOS ZETA SH-01H」

AQUOSシリーズの高性能モデルであるAQUOS ZETAの最新機種。フルHD表示に対応する液晶ディスプレイは約5.3インチと、前モデルより一回りコンパクトになっているほか、リフレッシュレートを従来の60Hzから120Hzに倍増した「ハイスピードIGZO」液晶を採用し、ちらつきを抑えたなめらかな映像を映し出せるようになった。

もうひとつの注目点は、NTTドコモのスマートフォンとしては現時点で最速となる300Mbpsのキャリアアグリゲーションに対応していることだ。これはバンド1、バンド21、バンド19の3波を束ねる「3CC」と呼ばれる技術を利用するもので、主にユーザーの集中する都市部で通信速度の改善が期待できる。なお300Mbpsのサービス開始は2015年11月を予定している。

発売は11月上旬の予定だ。

フルHD対応の約5.3インチのハイスピードIGZO液晶を搭載。リフレッシュレートが倍の120Hzにアップ 従来機種から引き続き指紋認証センサーを背面に備える。300MbpsのLTE通信サービスに対応する グリップマジックのセンサーが従来の静電式から光学式に変更された IPX5/8等級の防水仕様と、IP5Xの防塵仕様をクリア。microUSBポートはキャップレスだ カラーバリエーションは、左から、Blue、Magenta、Black

2世代目のタフネスGalaxy
サムスン「Galaxy Active neo SC-01H」

サムスンのタフネススマートフォンが2世代目に進化した。製品名から、高性能ラインである「S」が消えているが、フルHD対応の有機ELだったディスプレイが約4.5インチのWVGA表示(480×800)対応の液晶ディスプレイになり、クアッドコアCPUの「Snapdragon 410 MSM8916(1.2GHz)」を搭載するなど、処理性能よりもタフネスボディで問題となりやすい発熱を抑えたパーツを使うようにコンセプトががらりとあらためられている。

気になるタフネス性能だが、米国国防総省の定める耐久性基準MIL-STD-810Gの21項目に加え、サムスン独自指標による落下、海水、耐荷重圧縮、浴室を想定した基準をクリアしている。また、microUSBポートはキャップレスになっている。なお、LTEの対応バンドは、バンド1、バンド3、バンド19の3種類だ。

発売は11月上旬の予定だ。

タフネスモデルらしく、プッシュボタン式 着脱可能なバッテリーを採用する 周囲を取り囲む側面の隆起。ディスプレイの保護ガラスはコーニング社の「GORILLA GLASS 4」 カラバリは、左がCamo White、右がSolid Black
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2017.7.26 更新
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