6GBメモリー&256GBストレージの“性能怪獣”「ZenFone 3 Deluxe」は10月下旬発売

ASUSが高コスパのSIMフリースマホ「ZenFone 3」発表! オクタコアCPUや3GBメモリー搭載で価格は39,800円(税別)

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ASUS JAPANは2016年9月28日、SIMフリースマートフォン(スマホ)の新モデル「ZenFone 3」を10月7日に発売すると発表した。コストパフォーマンスが高いのが特徴で、予想実売価格は39,800円(税別)ながら、最新のオクタコアCPUや3GBのメモリー(RAM)を搭載する。10月下旬には、メタルボディの上位モデル「ZenFone 3 Deluxe」も発売する予定だ。いずれのモデルも、2枚のSIMカードを切り替えることなく待ち受けできるデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)をサポート。キャリアアグリゲーションにも対応しており、ネットワーク機能が充実しているのも見逃せない。

左から画面サイズが5.7インチの「ZenFone 3 Deluxe」(ZS570KL)、5.5インチの「ZenFone 3 Deluxe」(ZS550KL)、5.2インチの「ZenFone 3」

約4万円で最新のオクタコアCPUや3GBのメモリーを搭載

ZenFone 3は5.2インチのIPS液晶ディスプレイを搭載したSIMフリースマホ。コストパフォーマンスが高いのが特徴で、最新のオクタコアCPUや3GBのメモリー(RAM)を搭載しながら、約4万円という手ごろな価格を実現している。UQコミュニケーションズやビッグローブなど多くのMVNOが取り扱いを表明しており、SIMフリースマホとしては販路が広いのもポイントだ。

デザインは、これまでのZenFoneシリーズから一新し、ガラス素材を表と裏に使った透明感のあるデザインに仕上げている。ガラスのボディは、見た目がきれいなだけでなく、滑りにくく、ホールドしやすいのもポイントだ。カラーはサファイアブラックとパールホワイトの2色を用意する。

ZenFone 3のサファイアブラックモデル。2.5D曲面ガラスを使ったボディは、丸みがあって、ホールドしやすく、それでいて滑りにくい

背面に指紋センサーを搭載

背面に指紋センサーを搭載

主な仕様は、プロセッサーがオクタコアの「Snapdragon 625」(2.0GHz)、メモリー(RAM)が3GB、ストレージ(ROM)が32GB。2650mAhのバッテリーを内蔵する。OSは「Android 6.0.1」。LTEの対応バンドは、1/2/3/5/7/8/18/19/26/28(FDD-LTE)、38/39/40/41(TD-LTE)。2つの帯域を束ねられるキャリアアグリゲーションもサポートする。SIMカードスロットはmicroSIMとnanoSIMの2スロット。nanoSIMカードスロットはmicroSDメモリーカードと共用する仕組みなので、nanoSIMカードとmicroSDカードは排他利用となる。本体サイズは約73.9(幅)×146.8(高さ)×7.69(厚さ)mm、重量は約144g。

6GBの大容量メモリーと256GBの大容量ストレージを搭載した“性能怪獣”

ZenFone 3 Deluxeは、5.5インチのIPS液晶ディスプレイを搭載する「ZS550KL」と5.7インチの有機ELディスプレイを搭載する「ZS570KL」の2モデルをラインアップする。こちらはメタルボディで、ZenFone 3よりも高級感のあるデザインに仕上がっている。スペックもZenFone 3より高く、製品名の通り、デラックスなモデルとなっている。

左が5.5インチのZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)、右が5.7インチのZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)

左が5.5インチのZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)、右が5.7インチのZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)

ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)はメタルボディだが、アンテナの樹脂パーツが見えない工夫が盛り込まれている。デザインに対する強いこだわりが感じられる

ZS550KLの主な仕様は、プロセッサーがSnapdragon 625、メモリーが4GB、ストレージが64GB。3000mAhの大容量バッテリーを搭載する。OSはAndroid 6.0.1。LTEの対応バンドは、1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28(FDD-LTE)、38/39/40/41(TD-LTE)。2つの帯域を束ねられるキャリアアグリゲーションもサポートする。SIMカードスロットとmicroSDカードスロットの仕様はZenFone 3と同じ。本体サイズは約76.7(幅)×151.4(高さ)×7.8(厚さ)mm、重量は約160g。予想実売価格は55,800円(税別)。

もういっぽうのZS570KLは、クアッドコアの「Snapdragon 821」(2.4GHz)、6GB(LPDDR4)のメモリー、256GBのストレージを搭載したハイスペックなモデルだ。ベンチマークテストアプリでは、ZenFone 3の約2倍のスコアを叩き出すという。前世代の「ZenFone 2」の“性能怪獣(パフォーマンスモンスター)”というコンセプトを、さらに引き上げたモデルと言える。バッテリー容量は3000mAh、OSはAndroid 6.0.1。LTEの対応バンドも幅広く、1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/29/30(FDD-LTE)、38/39/40/41(TD-LTE)をカバー。3つの帯域を束ねられるキャリアアグリゲーションもサポートする。SIMカードスロットとmicroSDカードスロットの仕様はZenFone 3と同じ。本体サイズは約77.4(幅)×156.4(高さ)×7.5(厚さ)mm、重量は約172g。予想実売価格は89,800円(税別)の見込みだ。

ハードウェア情報。左がZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)、右がZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)

ハードウェア情報。左がZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)、右がZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)。6GBのメモリーを搭載するZS570KLは、アプリを複数起動していても動作が軽快だった

注目度が高まりつつあるデュアルSIMデュアルスタンバイに対応

ZenFone 3シリーズは、DSDSに対応しているのも特徴だ。DSDSは、モトローラ・モビリティ・ジャパンの「Moto G4 Plus」など、国内でも対応モデルが徐々に増えている注目の機能だ。2枚のSIMカードを使って、2つの番号から同時に通話やSMSの待ち受けできるというもので、スマホの2台持ち、スマホと携帯電話の2台持ちを解消できる。さらに、auのVoLTEにも対応しており、対応端末同士という条件はあるが、高音質での通話が可能となっている。

このほかにも、F2.0の大口径レンズを搭載したカメラ機能や指紋センサー、USB Type-Cポート、ハイレゾなど、最新スマホのトレンドをしっかりとフォロー。カメラに関しては、レーザーオートフォーカスと像面位相差オートフォーカスとコンティニュアスオートフォーカスの3つを組み合わせた「TriTechオートフォーカス」により、約0.03秒の超高速オートフォーカスを実現している。

TriTechオートフォーカスにより、動きの速い被写体も素早くピントを合わせられる。静止画に関しては、4軸の光学式手ブレ補正も働く

参考展示されていた「ZenFone 3 Ultra」。6.8インチの大画面ディスプレイを搭載したファブレットで、時期は未定ながら日本での発売も計画中だという

合わせて発表された12.5インチのディスプレイを備えたモバイルノート「ZenBook 3」。重量が約910gと軽量で、最薄部が約3.5mmとスリムなのが特徴だ。予想実売価格は139,800円(税別)から

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

製品 価格.com最安価格 備考
ZenFone 3 SIMフリー 39,775 オクタコアCPUや3GBメモリーを搭載するSIMフリースマホ
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2017.3.22 更新
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