もはや日常生活に欠かせない存在になっている、私のiPhone。外出中に仕事のメールも受け取れるし、PDFや表データを確認できるし、時には地図にもなってくれるし。そんなiPhone、自宅や職場でPCを使っている時にもデスクサイドに置いておくといろいろ重宝するんですよね。そういう使い方をするユーザーさんへオススメしたい、ちょっと変わったiPhoneスタンド兼充電ケーブル、ご紹介します。
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パッケージから取り出すと、太いUSB-Lightningケーブルが出てきます。長さは60cmで、くねっと自在に曲げられるのが特徴なのです |
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Lightning端子部は、iPhoneをしっかり安定させるための台座や、小さな背もたれがついています |
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こんな感じで、曲げて土台を作ってLightning側を縦にすると、ケーブル自体がiPhoneスタンドになるのです。大きなiPhone 6 Plusでもしっかり安定しています |
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もちろんUSB側は抜いても問題がないので普通のスタンドとしても使えます。キッチンでお料理のレシピを見る時なんかによさそうかも? |
写真を見ていただければわかるとおり、手の力で簡単にくねくねと曲がるケーブルです。よく曲がるけどiPhoneを支えるくらいの強度はあるので、スタンドとしても使えちゃうのがおもしろい! 構造をたとえると…湯沸かし器などで使われている蛇口の部分、あれもくねくね曲がるけど角度を固定して使えるじゃないですか。あれです。なので、かなり強度もあります。引っ張って断線なんてことは、ボビンにはないんじゃないかな。素材はスチールだそうです。
そのぶんケーブルとしては結構太め。重さもありますので、持ち歩き用ではなくデスクサイドで使うものとお考えください。普通のケーブルだと充電中はiPhoneを寝かせて置くしかできませんが、ボビンなら自由な角度で固定できるので、通知が来た時にもぱっと確認しやすいですよ。横向きに固定して、目線の高さで動画を見るのもいいですし、車の中でカーナビ代わりに使うのもありだと思います。
筆者の場合は、普通のスタンドよりも自由な位置にiPhoneを固定できるのがいいなと思いました。いいモノ調査隊の撮影でたまにiPhoneも使いますけど、角度や高さを細かく調整できるので三脚代わりにも使えそうかも? いい具合にケーブルを巻くのに、ちょっとコツが必要ですけども。
このボビン、固定できるだけでなく、ちゃんとiPhone用のLightningケーブルとしての機能はしっかり持っています。データの同期や充電もばっちり。ちょっとおもしろいアクセサリーが欲しいな、と思っている方はぜひチェックしてみてくださいね。