『ポケモンGO』やってますか? 筆者は配信日からずっと続けています。しばらくやっていないという人も、『ポケモンGO』で遊ぶときの“あの面倒くささ”を解決してくれるこのアイテムを見たら、またやりたくなるかもしれませんよ。
上海問屋の、「リストバンド型 iPhone6s Plus/6 Plus用ホルダー」です。ひと回り小さなiPhone6s/6用もあります
パッケージから取り出したところ。長いベルトがついています
裏返すとこんな感じ。腕と接触する部分はクッションがついています
というのも筆者は、ずーっとモヤモヤしていることがあるんです。今まで、『ポケモンGO』でタマゴをかえしたことが3回くらいしかないんです!
『ポケモンGO』では、手に入れたタマゴを「ふかそうち」に入れて、決められた距離を歩くとタマゴがかえり、ポケモンが出てくる仕組みなのです。だけど、筆者の場合はいっくら歩いても『ポケモンGO』の中で距離が伸びず、タマゴがまったくかえりません。
これは、『ポケモンGO』を立ち上げたまま、スリープせずに歩かないと距離を測ってくれないからなのです。
仮にも筆者はゲーム雑誌に関わっていますので、スマホを操作しながら歩くなんて御法度なのです。というか、関わっていなくても、やっちゃいけないのですが…。かといって、画面を表示したままでスマホをポケットにしまうのは誤動作を起こしそうでなかなかできず…。
というわけで、このホルダーの出番なのです。
この商品は、名前のとおりリストバンド型のiPhoneホルダー。手首に巻き付けることで、ハンズフリーでスマホを操作することができるんです。
専用のiPhoneカバーがついているので、それを装着
このようにスライドさせて、リストバンドにセット。がっちり固定されていて安心できました
そしてバンドを腕に巻き付ければ完成です
腕にこんな感じでスマホを装着すると、なんか昔のSF作品にあった小道具みたい…。タッチでぴっぴっぴっと操作する姿はちょっと未来感。
もう1つのいいトコロは、腕につけた状態でスマホをぐるっと360度回転できるのです。この状態でもカッチリ固定されてるので、かなり操作しやすいです
ご覧ください。こんな感じで『ポケモンGO』が遊べるのです。手でスマホを握るよりも安心できました。
それから、筆者が一番やりたかったタマゴのふ化も、かなりはかどりそうです。
ちなみに、カメラを使う場合はレンズが出る位置までiPhoneをずらす必要がありました。
また、このリストバンドは満員電車でも活用できる、って話も聞きました。
吊り輪につかまっている手にスマホが固定されていれば、それだけでスマホ画面がばっちり見える、もう片方の手で操作もできるってな感じみたいですよ。あとは、自転車に乗りながらスマホをチェックしたいときも便利そう。ちょっと大きいですが、これならスマートウォッチいらずですね!
というわけで、『ポケモンGO』用途以外の使い道もいろいろありそうなので、ピーンときた方はぜひお試しください。