初の折りたたみ式ケータイや洗えるスマホも

UQの学割はイチキュッパ! データ容量14GBの大容量プランも登場

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UQコミュニケーションズとUQモバイル沖縄は、月額1,980円(税別)からスマートフォン(スマホ)を利用できる割引サービス「UQ学割」を発表した。18歳以下の新規契約者およびMNPで乗り換えた人を対象にしたもので、大手キャリアの学割よりも安くスマホを利用できる。適用条件がシンプルなのも特徴だ。2月22日から開始する新料金プランに月間データ容量7GBのプランを追加するほか、春モデルとしてスマホ2機種、ケータイ1機種を投入する。

UQ mobileの学割は、大手キャリアよりも1,000円安い月額1,980円から

UQコミュニケーションズとUQモバイルが展開する格安スマホ/SIMブランド「UQ mobile」の学割は、大手キャリアよりも1,000円安い月額1,980円から

UQの学割は1,980円から、大容量プランも新設

UQ学割は、新規契約またはMNPでUQ mobileと契約した18歳以下の人を対象にした割引サービス。月額3,980円の「おしゃべりプランS」および2月22日から提供する新料金プラン「ぴったりプランS」(現「ぴったりプラン」)を2,000円引きの月額1,980円で利用できる。期間は2年。固定回線との契約や家族が契約する必要はなく、大手キャリアの学割よりも、適用条件がシンプルなのが特徴だ。発表会でUQコミュニケーションズの野坂章雄社長は、「(大手キャリアの学割は)複雑すぎる印象。UQなら固定回線や段階定額などなく、イチキュッパで25か月使える」と説明した。

UQ学割や新しい料金プランを説明するUQコミュニケーションズの野坂章雄社長

UQ学割や新しい料金プランを説明するUQコミュニケーションズの野坂章雄社長

2月22日から開始する5分かけ放題の「おしゃべりプラン」と、無料通話タイプの「ぴったりプラン」に、月間データ容量7GBの「L」プランを追加することも発表。大手キャリアの大容量プランを意識したもので、「データ増量キャンペーン」が適用される2年間は月間データ容量が倍の最大14GBとなる。「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」の違いは、通話の部分。電話する頻度が高く、一回の通話時間が短い場合は1回5分までの通話が何度でも無料の「おしゃべりプラン」が適している。それに対して長電話をするという人は、最大30分/60分/90分(超過時は30秒20円)の無料通話がついてくる「ぴったりプラン」を選ぶといいだろう。

月額料金はデータ容量が1GB(データ増量キャンペーンで2年間2GB)の「おしゃべりプランS」と「ぴったりプランS」が1,980円から、データ容量が3GB(同6GB)の「おしゃべりプランM」と「ぴったりプランM」が2,980円から、データ容量が7GB(同14GB)の「おしゃべりプランL」と「ぴったりプランL」が4,980円から(各種割引サービス適用後の価格、すべて税別)。

2月22日に追加される大容量のLプラン。データ容量は7GBだが、「データ増量キャンペーン」が適用される2年間はデータ容量が倍の14GBとなる

折りたたみ式ケータイや洗えるスマホが登場

UQ mobileのSIMカードとセットで販売する新しい端末も追加する。京セラ製の「DIGNO W」とZTE製の「BLADE V770」のスマホ2機種と、京セラ製のケータイ(フィーチャーフォン)「DIGNO Phone」の合計3機種を2月下旬以降にオンラインショップなどで順次販売する。

なかでも注目なのは、UQ mobile初の折りたたみ式ケータイのDIGNO Phone。au VoLTEに対応するほか、通話中に相手の声がクリアに聞える京セラ独自の「スマートソニックレシーバー」を搭載し、高品位な音で通話できるのが特徴だ。本体は、防水(IPX5/8)、防塵(IP5X)、さらに耐衝撃性も備えた堅牢な設計。テザリング、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信などをサポートする。

主な仕様はディスプレイが3.4型液晶(854×480)、CPUは「Snapdragon 210」(4コア、1.1GHz)、メモリー(RAM)が1GB、ストレージ(ROM)が8GB、microSDメモリーカードスロット(最大32GB)も備える。カメラは約800万画素、バッテリーは1500mAh。本体サイズは約51(幅)×113(高さ)×16.7(奥行)mm、重量は約130g。カラーはホワイトとグレイの2色を用意する。

DIGNO Phone

DIGNO Phone

視認性の高いサブディスプレイを備える

視認性の高いサブディスプレイを備える

DIGNO Wは、温水や泡ハンドソープで洗えるスマホとして注目された「DIGNO L」の後継機種。防水(IPX5/8)、防塵(IP5X)、耐衝撃の堅牢ボディで、ディスプレイにも傷が付きにくく強度の高い素材を採用している。カメラ機能が強化されており、独自の画像処理エンジン「AINOS Engine」により、暗い場所でもきれいに撮影できるという。ワンセグ、VoLTE、おサイフケータイなどをサポート。

主な仕様はディスプレイが5.0型液晶(HD)、CPUは「Snapdragon 430」(オクタコア、1.4GHz×4+1.1GHz×4)、メモリー(RAM)が2GB、ストレージ(ROM)が16GB、microSDメモリーカードスロット(最大200GB)も備える。カメラはメインが約1300万画素、サブが約500万画素、バッテリーは3000mAh。本体サイズは約71(幅)×142(高さ)×10.4(厚さ)mm、重量は約159g。OSは「Android 7.0」。カラーはブルー、ホワイト、ピンクの3色を用意する。

DIGNO W

DIGNO W

BLADE V770は、「ドルビーオーディオ」に対応し、音楽や動画、ゲームなどを高音質で楽しめるのが特徴だ。5.2型のフルHD液晶やオクタコアCPUを搭載しており、スペックも充実している。

主な仕様はディスプレイが5.2型液晶(フルHD)、CPUは「Snapdragon 617」(オクタコア、1.5GHz×4+1.2GHz×4)、メモリー(RAM)が2GB、ストレージ(ROM)が16GB、microSDメモリーカードスロット(最大128GB)も備える。カメラはメインが約1300万画素、サブが約500万画素、バッテリーは2540mAh。本体サイズは約72.5(幅)×147(高さ)×7.6(厚さ)mm、重量は約145g。OSは「Android 6.0」。カラーはゴールドとグレーの2色。

BLADE V770

BLADE V770

WiMAXにも新端末、今夏にはLTEオプション利用料が無料に

WiMAXに関してはKDDI(au)が発表済みのスティック型のモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W04」と据え置き型のWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi HOME L01」をUQコミュニケーションズでも取り扱うことが発表された。

【関連記事】洗えるスマホや6年ぶりのタフネスケータイも! auの2017年春商戦向け新製品・サービス発表会レポート

野坂社長は2月2日に開始する“3日3GB制限”の緩和にも言及。制限のかかるデータ量を3日間で10GBとし、通信速度が遅くなる時間帯も終日制限(13時から翌日13時)から混雑時間帯のみ(18時頃から翌日2時頃)に変更する。制限時の通信速度は概ね1Mbpsとなる。

サービスエリアに関しては、440Mbpsのエリアを2月に全国エリアへ拡大。今年夏にはLTEオプションの無料適用範囲を広げる予定であることも明らかにした。WiMAXがつながらない場合にLTEが使えるのは、ユーザーにとって大きなメリットであり、どういう形かは不明だが、それが無料で使えるならばうれしいサービスになりそうだ。

WiMAX 2+の“3日3GB制限”の緩和の概要

WiMAX 2+の“3日3GB制限”の緩和の概要

詳細は明らかにされなかったが、LTEオプション利用料を無料にする施策を予定している

詳細は明らかにされなかったが、LTEオプション利用料を無料にする施策を予定している

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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2017.10.17 更新
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