いいモノ調査隊

こんなのなかった! 音声もクッキリとれる“マイク付き”自撮り棒

自撮り棒に“マイク”がついた!

唐突ですが、皆さんは自撮り棒で動画を撮影したときに“話している声が聞き取りづらい”と感じたことありませんか?
今回ご紹介するのは、スマートフォン用の自撮り棒にマイクが付いた「スマホカメラマン付きマイク」です。
商品の名前からはマイクがメインという感じですが、マイクを使わずに自撮り棒としても活躍してくれます。

自撮り棒の先端がマイクになっています

自撮り棒の先端がマイクになっています

最大で650mmまで伸びます

最大で650mmまで伸びます

スマホカメラマン付きマイクのいいところは、スマートフォンとイヤホンジャックに接続し、音声を録音できるところです! この接続によって、マイク側のイヤホンジャックにイヤホンを接続することで、録音している音声の確認もできてしまいます。

スマホホルダーにミニジャックが付いています。これをスマホに接続するだけです

スマホホルダーにミニジャックが付いています。これをスマホに接続するだけです

ホルダーを折り曲げると取り出しやすくなります

ホルダーを折り曲げると取り出しやすくなります

マイク部の下のほうにイヤホンジャックがあり、音声を聞きながら録画できます

マイク部の下のほうにイヤホンジャックがあり、音声を聞きながら録画できます

使用者視点から見るとこんな感じになります
<p><small>使用者視点から見るとこんな感じになります</small></p>

使用者視点から見るとこんな感じになります

手元で録画ボタンの操作もできる

また、イヤホンジャックを通じて、マイク側のボタンで録画ボタンの操作もできてしまいます。
ワイヤレスの場合は、海外製品だと技適がどうのこうのってことで、場合によっては違法になってしまいますが、有線であればそんな心配もいりません。
その機能だけでも、セルフタイマーを使って撮影する必要もないので、十分役に立つ感じです。

マイクには2つの撮影ボタンがついています

マイクには2つの撮影ボタンがついています

どちらも動画の録画開始、停止、静止画のシャッターボタンとして使えます

どちらも動画の録画開始、停止、静止画のシャッターボタンとして使えます

Xperiaなどボタン操作がシャッター以外になっていることもあるので、カメラの設定にある音量キー設定をシャッターに設定しなおすと、シャッターとして使えます

マイクの有無で音声は天と地の差

そして、肝心のマイク性能ですが、スマートフォンのマイクを使って録音するのと、マイクを使って録音するのでは、まさに天と地の差があります。スマートフォンのマイクだと、距離がある分、音声が小さくなりますし、声以外の騒音も拾ってしまいますよね。風が強い日であれば、風切音が声を打ち消してしまいます。
マイクを使うと音声はしっかりクッキリととれますし、それにマイクカバーを付ければ風切音はもちろん、雑音も入りにくくなって聞きやすくなります。
同じ動画でも、ホームビデオカメラで撮影した映像が、テレビ中継での映像のような感じになるかも?

マイクのオンオフで音声の聞こえ方が圧倒的に違います。ぜひ聴いてみてください!

マイクの付け方によっては、スタジオよろしく上方から収録し、画面内にマイクを入れないようにすることもできます。細くて安い自撮り棒なら500円くらいから購入することもできますが、このクラスなら1,000円以上するので、マイク込みで2,000円程度というのはお買い得ですよ。

マイク側もスマホホルダーのように角度を変えられます

マイク側もスマホホルダーのように角度を変えられます

岡安学

岡安学

ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランス・ライターに。現在は、デジタル機器を中心にWebや雑誌、Mookなどで活躍中。近著に『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)。

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