選び方・特集

《2025年》「ロボット掃除機」予算別おすすめ22選! 吸引+水拭きの「2-in-1」は当たり前の時代に

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「ロボット掃除機 選び方」でWeb検索すると、驚くほど多くの記事が見つかります。逆に言うと、つまりはそれだけみんなが迷いがちである、ということ。

というのも、数年前まではランダムに動きつつ、ゴミを吸うだけだった低価格帯の製品も近年、大幅に性能アップ。中価格帯の製品になると、完全に掃除という家事を任せっきりにできるレベルまで性能が向上しています。要するに、どれを購入しても、ある程度の満足感は得られるわけです。とはいえ、自宅の状況や生活習慣に合わせて機種を選べれば、さらに「買ってよかった!」と思えるはず。

価格.comでも人気の最新ロボット掃除機を厳選!

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ロボット掃除機を選ぶときにチェックしておきたい4つの機能

そこでまずチェックしておきたいのが、最近のロボット掃除機における「付いているとうれしい基本機能」や性能的なトレンドです。こういったトレンドをおさらいしておくことで、製品選びの基準がはっきりするはず。

(1)吸引+水拭きのW清掃で床ピカピカ

少し前までは「ロボット掃除機」と「水拭きロボット」が別々に存在していましたが、現在はどちらもこなせる2-in-1タイプが中核と言ってよいでしょう。

2-in-1タイプは、中央のブラシ付き吸引口からゴミを吸いながら、同時に後部のモップで水拭き掃除

2-in-1タイプは、中央のブラシ付き吸引口からゴミを吸いながら、同時に後部のモップで水拭き掃除

特にフローリングの多い家庭であれば、水拭きの効果は絶大で、素足で歩いても足裏がペタペタしないレベルで床をきれいに保ってくれます。

ちなみに、水拭きモップは回転式と振動式の2種類がありますが、どちらでもしっかりと床を拭き上げてくれるはず。それよりは、グッと力をかけて拭き上げる「加圧モップ機能」を搭載するモデルを選ぶほうが重要かもしれません。

(2)メンテナンスの手間を大きく省く全自動ドック

ロボット掃除機本体が吸い取ったゴミを移し替えて溜めておくゴミ収集タンクや、水拭き用の給水/汚水タンクなどを兼ね備えた全自動ドック(ベースステーション、クリーンステーションなど、メーカーによって呼称は異なります)も、今は一般的な装備です。

ゴミ収集、モップ洗浄、モップへの給水はスタンダードな機能でしたが、近年の新モデルは清潔感をキープするため、モップ乾燥まで自動で行います

ゴミ収集、モップ洗浄、モップへの給水はスタンダードな機能でしたが、近年の新モデルは清潔感をキープするため、モップ乾燥まで自動で行います

ロボット掃除機は本体内のゴミタンクが小さいため、日常的に運用していると、こまめなゴミ捨てが必要です。しかし、全自動ドックさえあれば、まとめてゴミ廃棄ができるため、メンテナンスの手間をグッと減らせます。また、全自動ドックが水拭きモップを洗浄してくれることで、常に清潔な運用が可能になります。

(3)室内マップを作成して効率的なお掃除ルート作成

ランダムに動いて、障害物に当たると方向転換……というのが“いにしえのロボット掃除機”ですが、現在はレーザーなど各種センサーで周辺をスキャンしつつ、室内のマップを作成。これを基に、家具などを避けつつ効率的な進行ルートを作成するのが基本です。

吸引と水拭き掃除のあり/なしや強度を、部屋ごとに設定できるモデルも

吸引と水拭き掃除のあり/なしや強度を、部屋ごとに設定できるモデルも

作成されたマップは、各専用アプリから確認できるのがほとんどで、さらにマップ内から「掃除機進入禁止エリア」を設定したり、重点的にきれいにしたい場所を指示したりする、といったことが可能な機種も増えています。

(4)落ちている障害物を見分けて回避

こちらもセンサー類が関わる部分ですが、床にある障害物を検知し、それを回避しつつの掃除が可能です。かつては「ロボット掃除機を起動させる前に、まず人間が床に落ちているものをすべて片付ける」なんて話もありましたが、今やそんな必要はありません。

高価格帯モデルでは、障害物を避けるのはもちろん、衝突せずに回避できるかどうかもポイント

高価格帯モデルでは、障害物を避けるのはもちろん、衝突せずに回避できるかどうかもポイント

カメラによって床に落ちているものの形状を認識し、そこから「ケーブル類」「くつ下」「ペットの排泄物」などを見分けることで、より確実な回避が可能。上位モデルであれば、動いている障害物を瞬時に判断して避ける、なんてことができるモデルもあります。とはいえ、価格帯によってこれらの機能のある/なしは変わってきます。

そこで今回は、低価格帯(〜5万円)、中価格帯(10〜15万円前後)、高価格帯(20万円前後)から数機種ずつをピックアップ。それぞれの特徴と、どういう生活環境に導入するのがおすすめかを紹介していきましょう。

低価格帯ロボット掃除機のおすすめ

前述したとおり、昨今のロボット掃除機はドックと組み合わせて運用するのが一般的です。対して、低価格帯の製品は充電ステーションのみで全自動ドックなし、という部分で価格を下げているものがほとんど。

ただし、一概にデメリットというわけではなく、狭小ワンルームなど大きなドックを置くスペースが取れない場合は、あえてこの価格帯を選ぶのもありかもしれません。また、低価格でもドック付きというコスパのよさがウリの製品も存在します。

iRobot「ルンバ 105 Combo ロボット」

iRobot「ルンバ 105 Combo ロボット」。●本体サイズ:33.5(幅)×33.6(奥行)×10.4(高さ)cm●「充電ステーション」のサイズ:7.4(幅)×13.6(奥行)×12.1(高さ)cm

iRobot「ルンバ 105 Combo ロボット」。●本体サイズ:33.5(幅)×33.6(奥行)×10.4(高さ)cm●「充電ステーション」のサイズ:7.4(幅)×13.6(奥行)×12.1(高さ)cm

ロボット掃除機と言えば、まずは誰もが思い浮かべるだろう「ルンバ」シリーズがラインアップを大きく一新。「ルンバ 105 Combo」は、1〜2人暮らしの世帯に最適な、シンプル機能を搭載した最新エントリーモデルです。

注目は従来機(「600」シリーズ)の約70倍にパワーアップした吸引力。さらに、先代モデルより追加されたモップパッドによる水拭きは、本体が前進後退を繰り返すことにより、まるで人の手で拭くようなていねいな拭き掃除(スマートスクラブ)が可能です。

効率のよい清掃に必須の「LiDAR」がついにルンバ全機種に。室内マップの精度も上がるため、アプリ上から「この部屋を掃除して」などの指示も出しやすくなりました

効率のよい清掃に必須の「LiDAR」がついにルンバ全機種に。室内マップの精度も上がるため、アプリ上から「この部屋を掃除して」などの指示も出しやすくなりました

そして何より最大の特徴は、ついに新しいルンバの全機種に搭載された「LiDAR」センサーでしょう。レーザー光を照射してすばやく室内のマップを作成することで、アプリ上で特定の部屋だけを指示して掃除したり、的確に家具を避けて無駄のない掃除ができるようになりました。

本モデルは充電機能のみのステーションが付属していますが、オンラインストア限定で、自動で本体内タンクのゴミを回収する「AutoEmpty充電ステーション」付きのモデルもラインアップされています。

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iRobot「ルンバ 205 DustCompactor Combo ロボット」

iRobot「ルンバ 205 DustCompactor Combo ロボット」。●本体サイズ:35.8(幅)×35.9(奥行)×10.1(高さ)cm●「充電ステーション」のサイズ:13.4(幅)×14.6(奥行)×8.8(高さ)cm

iRobot「ルンバ 205 DustCompactor Combo ロボット」。●本体サイズ:35.8(幅)×35.9(奥行)×10.1(高さ)cm●「充電ステーション」のサイズ:13.4(幅)×14.6(奥行)×8.8(高さ)cm

「ルンバ 205 Combo」は新シリーズの一台。基本的な清掃性能は「ルンバ 105 Combo」と同等ですが、特筆すべきは今までにない新しい「DustCompactor」機能です。吸引したゴミを本体内の大型ダストタンクに取り込むと、内部のフラップを動かしてゴミを圧縮。吸引力の低下をできるだけ防ぎつつ、最大で60日分のゴミを溜めておけるようになりました。これによりゴミ回収ステーションの設置はもう必要ありません。

これまでにない大型ダストタンク+圧縮機能「DustCompactor」。排気にも考慮した設計で、これだけの量のゴミが溜まっても吸引力が落ちにくくなっています

これまでにない大型ダストタンク+圧縮機能「DustCompactor」。排気にも考慮した設計で、これだけの量のゴミが溜まっても吸引力が落ちにくくなっています

本モデルも「ルンバ」の新シリーズということで、もちろん「LiDAR」を搭載。レーザーセンサーによる的確なマップ作成を行い、アプリのスケジュール機能と合わせて「毎週水曜日は寝室だけ掃除」「明日はキッチンの水拭きのみ」といった、ユーザーの生活リズムに合わせた効率的な清掃が可能です。

面倒なゴミ捨ての手間が最小限に押さえられる「DustCompactor」機能も含めて考えると、仕事が忙しいひとり暮らしユーザーは最初に導入するロボット掃除機として本モデルを候補に入れても間違いはなさそう。

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Xiaomi(シャオミ)「ロボット掃除機 E10」

Xiaomi(シャオミ)「ロボット掃除機 E10」。●本体サイズ:直径32.5×高さ8cm●「充電スタンド」のサイズ:14.6(幅)×12.2(奥行)×8.75(高さ)cm

Xiaomi(シャオミ)「ロボット掃除機 E10」。●本体サイズ:直径32.5×高さ8cm●「充電スタンド」のサイズ:14.6(幅)×12.2(奥行)×8.75(高さ)cm

とにかく低コストでロボット掃除機を導入したい! ということであれば、最初に検討すべきはこのシャオミの「ロボット掃除機 E10」でしょう。

1万円台というスティック掃除機並みの価格ながら、4,000Paの吸引力とモップパッドによる水拭きを兼ね備えたW清掃が可能なのは、現時点では本モデルのみ。価格からするとどこか玩具めいて感じられるかもしれませんが、意外としっかりとした掃除をこなしてくれます。

本体から突き出したセンサー類がないスリムさで、普段はなかなか掃除できないベッドやソファの下などにも入っていきます

本体から突き出したセンサー類がないスリムさで、普段はなかなか掃除できないベッドやソファの下などにも入っていきます

もちろん、昨今では搭載している機種も増えた「LiDAR」やカメラといった高機能なセンサー類は付いていませんが、ジャイロセンサーやクリフセンサーといった基本的ものはしっかり装備。段差や壁面をしっかりと見極めつつ、室内をもれなく掃除できます。

実は、積んでいるセンサー類が少ない=本体をコンパクトに作れる、というメリットもあります。全高8cmというスリムさを生かして家具の下に潜り込み、なかなか人の手が届かない場所まで掃除してくれるのは優秀です。

Xiaomi(シャオミ)「ロボット掃除機 E10」

Xiaomi(シャオミ)「ロボット掃除機 S20+」

Xiaomi(シャオミ)「ロボット掃除機 S20+」。●本体サイズ:直径35×高さ9.7cm●「充電スタンド」のサイズ:13(幅)×12.6(奥行)×9.4(高さ)cm

Xiaomi(シャオミ)「ロボット掃除機 S20+」。●本体サイズ:直径35×高さ9.7cm●「充電スタンド」のサイズ:13(幅)×12.6(奥行)×9.4(高さ)cm

さすがに「ロボット掃除機 E10」よりはお値段が上がりますが、とはいえコスパの点で見れば圧倒的に優秀なのが同社の「ロボット掃除機 S20+」です。

6,000Paの吸引力と回転式モップによる水拭きのW清掃という基本的な部分はもちろん、カーペットを検知すると自動でモップを持ち上げて濡らさないように掃除を続けるモップリフト機能や、モップリフト後に吸引力のパワーを上げて奥に潜むゴミを確実に掃き取るカーペットブーストといった気の利いたギミックがこのお値段で手に入るのは、かなりのお値打ちモデルと言えそう。

「LiDAR」によって作成した室内マップを基に、効率よくスムーズな清掃ルートを算出。ムダを省くため清掃時間も短縮できます

「LiDAR」によって作成した室内マップを基に、効率よくスムーズな清掃ルートを算出。ムダを省くため清掃時間も短縮できます

周囲360度をスキャンする「LiDAR」で室内の間取りを把握することで、的確な掃除ルートを検出。室内をジグザグ走行していた前モデルよりも一段と効率的な清掃が可能です。

加えて、障害物の検知・回避もスムーズにこなしてくれるので、自宅内に物や家具が多いという人でも、比較的安心して導入できそうです。普段のメンテナンスは自分でやるから自動ベースステーションは不要というなら、ロボット掃除機選びの第一候補としてあげられるでしょう。

Xiaomi(シャオミ)「ロボット掃除機 S20+」

ANKER「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」

ANKER「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」。●本体サイズ:約35(幅)×35.3(奥行)×10cm●「ステーション」のサイズ:約19.5(幅)×15.5(奥行)×38.4(高さ)cm

ANKER「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」。●本体サイズ:約35(幅)×35.3(奥行)×10cm●「ステーション」のサイズ:約19.5(幅)×15.5(奥行)×38.4(高さ)cm

吸引と水拭きのW清掃ながら、コスパのよさが人気の「Eufy Clean X8 Pro」に、ゴミ回収を自動化するベースステーションをセットしたお買い得モデル。

吸引力を生み出すタービンをメインブラシの左右に搭載した4,000Pa×2のデュアルタービンは、場所を選ばず安定したパワーを発揮。カーペットの奥にまぎれた毛髪やペットの毛などもグングン吸い込みます。

さらに、メインブラシにからまった毛は内蔵のクシでほぐして吸い込む機構で、毛がらみの除去率は99.7%。とにかくメンテナンスの手間が少ないのがポイントです。

清掃完了後に、ステーション内でブラシを逆転させつつ、クシの構造により毛がらみを除去。ユーザーによるメンテナンスの手間を確実に減らしてくれます

清掃完了後に、ステーション内でブラシを逆転させつつ、クシの構造により毛がらみを除去。ユーザーによるメンテナンスの手間を確実に減らしてくれます

約2か月分のゴミ捨てが不要になるベースステーションが、とてもスリムなのもうれしいところ。設置面積は一般的な充電専用台とさほど変わらないので、置き場所がないから……とベースステーション付きをあきらめていた人にも十分に検討する価値はありそう。

夜間でも運用しやすい静音モードは、電子レンジの稼働音(約58db)と同じぐらいの静かさ。夜間の帰宅後でも、汚れが気になったら気兼ねせずに動かせるのは便利です。

エコバックス「DEEBOT N20 PRO PLUS」

エコバックス「DEEBOT N20 PRO PLUS」。●本体サイズ:35.3(幅)×35.1(奥行)×9.6(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:35.6(幅)×45.1(奥行)×38(高さ)cm

エコバックス「DEEBOT N20 PRO PLUS」。●本体サイズ:35.3(幅)×35.1(奥行)×9.6(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:35.6(幅)×45.1(奥行)×38(高さ)cm

手の届きやすい価格(6万円台)ながら、ハイエンド機並みの8,000Paという吸引力と、拭き上げる力の強い振動式モップを備えた、比較的お買い得感の高いモデル。

しかも、エコバックスでは上位モデル用に開発された「ZeroTangleテクノロジー」を搭載。ブラシへの毛絡みを防ぎ、吸引効率をキープします。

ロボット掃除機のステーションでは珍しい、サイクロン方式を採用

ロボット掃除機のステーションでは珍しい、サイクロン方式を採用

そして何より特徴的なのは、ゴミ収集において紙パックが不要の「PureCyclone自動集塵ステーション」。ロボット掃除機本体がステーションに戻ると同時に、本体に収集されたゴミをサイクロン方式でステーションの大型タンクへと移します。最後まで集塵効率が落ちにくいうえに、4段階ろ過システムによって微細なホコリや花粉もキャッチ。紙パックのようなランニングコストがかからないのに加え、排気までクリーンなのはありがたいポイントです。

ANKER「Eufy Robot Vacuum Omni C20」

ANKER「Eufy Robot Vacuum Omni C20」●本体サイズ:約32.8(幅)×33.4(奥行)×8.5(高さ)cm●「全自動クリーニングステーション」のサイズ:33(幅)×28.9(奥行)×46(高さ)cm

ANKER「Eufy Robot Vacuum Omni C20」●本体サイズ:約32.8(幅)×33.4(奥行)×8.5(高さ)cm●「全自動クリーニングステーション」のサイズ:33(幅)×28.9(奥行)×46(高さ)cm

全体的にコンパクトでありながら、かつ7,000Paの安定した吸引力と水拭きのデュアルモップ、そして全自動ステーションまで備えた全部入りモデルです。

日常の掃除をまるっと任せられる高性能ながら、7万円を切る価格も文句なし。水拭き時にモップを加圧し、人の手による拭き掃除のように「ギュッと押しながら拭く」ことができる機能などもしっかりと搭載しており、コスパの点でも満足できるはず。

人の手だと棚を移動させないと掃除できないような場所でも、写真のとおり、潜り込んできれいにしてくれます

人の手だと棚を移動させないと掃除できないような場所でも、写真のとおり、潜り込んできれいにしてくれます

本体は全高約8.5cmと非常にスリム。掃除しにくいベッドや棚の下といった場所にもスルッと潜り込んで掃除してくれるのはありがたいところでしょう。

加えて、ゴミ収集やモップの洗浄・乾燥までこなす全自動ステーションもコンパクトサイズ。たとえば、狭い部屋の中に家具がゴチャゴチャ……という住環境にもフィットするなど、置き場所を選ばないモデルです。また、クリアな給水タンクが外からよく見えるため、水の残量が常に視認できるのも地味に便利。

中価格帯のロボット掃除機おすすめ

この価格帯あたりからは、ほとんどの機種がゴミ収集&水替えが「全自動のドックが付属」し、さらに清掃機能は「吸引+水拭き」で、カメラやセンサー類による「室内マッピング」を搭載という、近年のロボット掃除機に必須の3本柱機能が揃います。つまりは、このあたりからが「ロボット掃除機が真の実力を発揮するライン」。最初の1台としておすすめの価格帯とも言えるでしょう。

さらに近頃では、この価格でもフラグシップモデルに匹敵するほど高機能な製品が登場し始めていることから、業界全体としても注目度が高まっている印象です。

6万〜10万円のモデル

Narwal(ナーワル)「Freo X Ultra」

Narwal「Freo X Ultra」。●本体サイズ:35(幅)×35(奥行)×10.7(高さ)cm●「ベースステーション」のサイズ:37(幅)×41.5(奥行)×43.4(高さ)cm

Narwal「Freo X Ultra」。●本体サイズ:35(幅)×35(奥行)×10.7(高さ)cm●「ベースステーション」のサイズ:37(幅)×41.5(奥行)×43.4(高さ)cm

日本ではまだ認知度が高くないですが、実は中国でシェア3位、韓国ではシェア2位を誇るロボット掃除機メーカー、Narwalのフラグシップモデルです。

吸引力8,200Paに加え、世界初の単端回転式+円錐状の「絡まりゼロブラシ」を搭載。毛髪やペットの毛などがブラシに絡まることなく、スルッと吸い込まれるため、メンテナンスの手間が削減できます。

円錐型で4つの独特なねじれを持つゴムブラシに、毛ブラシを細かく配置。ブラシが固定されていない側の吸引口にゴミを誘導します

円錐型で4つの独特なねじれを持つゴムブラシに、毛ブラシを細かく配置。ブラシが固定されていない側の吸引口にゴミを誘導します

水拭きは、拭き残しが出にくい三角形の回転式デュアルモップを最大12Nまで加圧。さらに、AIが床材を判断し、水分量や加圧具合をコントロールしつつ、最適な掃除を行います。

全自動ステーションではモップの洗浄と乾燥のみを行います。ロボット掃除機本体が吸引したゴミは、本体内のダストボックスに溜めておくシステムですが、本体のダストボックスは風圧によりゴミを圧縮する機構を採用しており、最大7週間までゴミ捨てが不要です。

Narwal Freo X Ultraの製品画像
  • Narwal
  • Narwal Freo X Ultra
  • 価格.com最安価格63,999 ( 発売日:2024年5月17日 )
  • 売れ筋ランキング338
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スティック
キャニスター
ロボット
コードレス
集じん方式
ヘッド種類
運転時間
210分
本体質量

ANKER「Eufy X10 Pro Omni」

ANKER「Eufy X10 Pro Omni」。●本体サイズ:約35.3(幅)×32.7(奥行)×11.4(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:約36.6(幅)×46.0(奥行)×48.0(高さ)cm

ANKER「Eufy X10 Pro Omni」。●本体サイズ:約35.3(幅)×32.7(奥行)×11.4(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:約36.6(幅)×46.0(奥行)×48.0(高さ)cm

8,000Paの吸引力と、1kgの加圧+毎分180rpmの高速回転で水拭きを行うデュアルモップを備えておきながら、10万円切りという良コスパモデル。従来モデルが苦手としていた壁際の清掃も、本体をスイングさせつつ拭き上げる「エッジモード」によって、壁際1cmまで攻めた清掃が可能です。

従来モデルでは届きにくかった壁際の掃除可能エリアのカバー率を向上させる「エッジモード」を搭載。センサーで壁を認識すると、本体をスイングさせることで壁際約1cmまでをていねいに水拭きします

従来モデルでは届きにくかった壁際の掃除可能エリアのカバー率を向上させる「エッジモード」を搭載。センサーで壁を認識すると、本体をスイングさせることで壁際約1cmまでをていねいに水拭きします

全自動クリーニングステーションには、ANKERの独自技術である毛絡み自動除去システムを搭載。清掃終了後にステーションに戻ると、ブラシを逆回転させつつクシをかけて、絡みついた毛髪やペットの毛をほぐして除去してくれます。毛絡みはブラシの回転効率を落としたり、故障の原因になったりすることも。これまではいちいち手作業で毛を除去していたことを考えると、ケアの簡単さも圧倒的と言えるでしょう。

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iRobot「ルンバ Max 705 Vac ロボット+AutoEmpty充電ステーション」

iRobot「ルンバ Max 705 Vac ロボット+AutoEmpty充電ステーション」●本体サイズ:35(幅)×35.5(奥行)×10.4(高さ)cm●「充電ステーション」のサイズ:21.3(幅)×17.1(奥行)×28.1(高さ)cm

iRobot「ルンバ Max 705 Vac ロボット+AutoEmpty充電ステーション」●本体サイズ:35(幅)×35.5(奥行)×10.4(高さ)cm●「充電ステーション」のサイズ:21.3(幅)×17.1(奥行)×28.1(高さ)cm

「カーペットや畳の部屋が多いから水拭きは不要! それよりは吸引掃除を重視したい」という要望にベストマッチするのが本モデル。吸引特化タイプで、75日分のゴミ回収と充電を担うステーションを組み合わせています。

水拭き機能を排した代わりに、吸引能力はなんと同社の従来モデル(「ルンバ 600」シリーズ)より最大180倍にアップ。吸引特化タイプらしく、「ルンバ」史上最高の清掃能力を誇るモデルです。

パワフルな吸引力と組み合わさることで、高い清掃能力を発揮するゴムブラシ。現行シリーズでは「705」シリーズだけがデュアル(2本)仕様なのもポイント

パワフルな吸引力と組み合わさることで、高い清掃能力を発揮するゴムブラシ。現行シリーズでは「705」シリーズだけがデュアル(2本)仕様なのもポイント

ハイパワーな吸引力に加え、床への密着度が高く、毛がらみしにくい高性能ゴム製デュアルブラシを搭載しているため、微細なゴミも確実にキャッチ。さらに、カーペットを認識して自動で吸引パワーをアップさせる機能「カーペットブースト」により、カーペットの底に沈んだホコリや毛髪、ペットの毛を確実に掃き出して吸引してくれます。

センサー類もハイクラスな「ClearView Pro LiDAR」と前面カメラを搭載。汚れを見つけると自律的に走行回数を増やして入念な掃除を行うなど、ゴミ残りを徹底的に許さない仕様です。

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エコバックス「DEEBOT T30 PRO OMNI」

エコバックス「DEEBOT T30 PRO OMNI」。●本体サイズ:35.3(幅)×35.1(奥行)×10.4(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:40.9(幅)×49(奥行)×48(高さ)cm

エコバックス「DEEBOT T30 PRO OMNI」。●本体サイズ:35.3(幅)×35.1(奥行)×10.4(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:40.9(幅)×49(奥行)×48(高さ)cm

吸引力11,000Paを誇るモデル。

ブラシ周りには毛髪やペットの毛などをクシ構造でかき取って絡まりを未然に防ぐ「ZeroTangle テクノロジー」を搭載しており、ブラシの回転効率を落とさず、パワフルな吸引力が長続きします。

さらに、水拭きモップが本体から伸びる「TruEdge アダプティブエッジモップ」によって、部屋の隅々まで拭き残さず、室内カバー率100%の清掃が行えるようになりました。

本体右側面からモップがせり出し、部屋の隅や家具の脚回りまできっちりと水拭きする「TruEdge アダプティブエッジモップ」を搭載

本体右側面からモップがせり出し、部屋の隅や家具の脚回りまできっちりと水拭きする「TruEdge アダプティブエッジモップ」を搭載

全自動ステーションは前モデルと比較して100mmほど背が低くなり、室内での圧迫感を低減。また、前面から見える浄水タンクを透明化することでよりスッキリとした印象を与えるとともに、水残量が目視できるというメリットもあります。

ステーション内のベースプレートは簡単に取り外せる構造。モップ洗浄時の汚れが残りがちな部分だけに、外して水洗いできるのは衛生面でありがたいところでしょう。

ちなみに「DEEBOT T30」シリーズには、「PRO」と付いていない「DEEBOT T30 OMNI」というブラックカラーモデルもラインアップ。こちらはオンライン直販モデルで、スマートスピーカーなどを経由せずに声で指示できる「YIKO音声アシスタント」や汚れた場所をモップがけし直す「MagiCleanモード」などが非搭載ですが、本モデルより1万円ほど安いのでこちらも選択肢としては十分にあり。

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SWITCHBOT「SwitchBot お掃除ロボットS10」

SWITCHBOT「SwitchBot お掃除ロボットS10」。●本体サイズ:36.5(直径)×11.5(高さ)cm●「ゴミ収集ステーション」のサイズ:約26(幅)×20.7(奥行)×41.2(高さ)cm●「水交換ステーション」のサイズ:約40(幅)×16.5(奥行)×10(高さ)cm

SWITCHBOT「SwitchBot お掃除ロボットS10」。●本体サイズ:36.5(直径)×11.5(高さ)cm●「ゴミ収集ステーション」のサイズ:約26(幅)×20.7(奥行)×41.2(高さ)cm●「水交換ステーション」のサイズ:約40(幅)×16.5(奥行)×10(高さ)cm

世界初となるデュアルステーション設計が特徴のモデル。水道直結で給排水を自動化した「水交換ステーション」と、充電できる「ゴミ収集ステーション」の2台にメンテナンス機能を分離させている。

「水交換ステーション」は、付属のアダプタで洗濯機の給水口から浄水を取り、水拭き後の汚水は防水パンの排水溝に流す仕組み。これによって、ロボット掃除機のメンテナンスで意外と面倒だった、浄水補給や汚水タンク洗浄の手間が完全に不要となった。

なお、最大吸引力は6,500pa。

ローラーモップによる水拭きは、分速300回転で床を拭き取りながら、同時にモップを浄水で洗浄。床に触れるモップ面は常に清潔さが保てるため、汚れを塗り広げることなく、確実性の高いクリーンアップを行います

ローラーモップによる水拭きは、分速300回転で床を拭き取りながら、同時にモップを浄水で洗浄。床に触れるモップ面は常に清潔さが保てるため、汚れを塗り広げることなく拭き取ります

ちなみに、本モデルは同社の「SwitchBot 気化式加湿器Plus」と連携。掃除の途中で加湿器に接続してタンクへ水を補給するというユニークな機能も備えています。

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2024/05/16 09:00

エコバックス「DEEBOT T50 OMNI」

エコバックス「DEEBOT T50 OMNI」●本体サイズ:35.27(幅)×35.16(奥行)×8.1(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:35(幅)×47.7(奥行)×53.3(高さ)cm

エコバックス「DEEBOT T50 OMNI」●本体サイズ:35.27(幅)×35.16(奥行)×8.1(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:35(幅)×47.7(奥行)×53.3(高さ)cm

まず、この価格帯としてはトップクラスの最大15,000Paという吸引力が光ります。

ロボット掃除機としては、基本的に8,000Paあれば吸引性能は及第点をあげられるため、フルパワーの半分ほどの力でそれが発揮できる、つまりモーターなどの駆動音が静か、ということ。子どもやペットのいる家庭では、この静音性は大きなメリットと言えそう。

水拭きに関しては、壁際まで1mm以内まで近づける伸縮式モップによって、高い清掃カバー率を誇ります。

超薄型ボディだから、ホコリが溜まりがちなベッド下の掃除も任せられます

超薄型ボディだから、ホコリが溜まりがちなベッド下の掃除も任せられます

本体高8.1cmは、レーザーセンサー搭載機としては現時点で最薄クラス。人の手でもなかなか掃除が行き届かない家具の下へも潜り込んで清掃してくれます。スリムボディの価値はスペックだけではわかりにくい部分ですが、ロボットに掃除を任せるうえでは意外と大事なポイントです。

また、全自動ステーションでは、ロボット掃除機のモップ洗浄と合わせて、ステーションの洗浄用ベースも自動クリーニングしてくれる機能や、本体ブラシの毛がらみを最小限に抑える機能など、メンテナンスが楽なのも魅力です。

DEEBOT T50 OMNIの製品画像
  • エコバックス
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  • 価格.com最安価格74,800 ( 発売日:2025年3月6日 )
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10万〜15万円のモデル

iRobot「ルンバ Plus 505 Combo ロボット+AutoWash充電ステーション」

iRobot「ルンバ Plus 505 Combo ロボット+AutoWash充電ステーション」●本体サイズ:35.1(幅)×35.7(奥行)×10.6(高さ)cm●「AutoWash 充電ステーション」のサイズ:31.5(幅)×45(奥行)×47(高さ)cm

iRobot「ルンバ Plus 505 Combo ロボット+AutoWash充電ステーション」●本体サイズ:35.1(幅)×35.7(奥行)×10.6(高さ)cm●「AutoWash 充電ステーション」のサイズ:31.5(幅)×45(奥行)×47(高さ)cm

広い部屋でも隅々までしっかりと掃除がしたいなら、シリーズ初となる回転式デュアル水拭きモップと、従来モデル(「ルンバ 600」シリーズ)の70倍という強力吸引性能を兼ね備えた本モデルがおすすめ。

高性能なセンサー「ClearView Pro LiDAR」による精度の高いマッピングと、前面カメラによる障害物検知で清掃効率は大幅に向上しています。床にこぼしたコーヒーや、こびりついて固まった調味料などの汚れも素早く見つけて徹底的に除去してくれます。

壁面ギリギリまで寄れる伸縮式モップは、高い拭き取り能力を発揮

壁面ギリギリまで寄れる伸縮式モップは、高い拭き取り能力を発揮

何より特徴的なのが、こちらもシリーズ初となるモップ伸縮機能「DualClean モップパッド with PerfectEdge」。家具や部屋の隅ギリギリまでモップを伸ばしつつ、前後に動く「スマートスクラブ」によって従来比2倍の拭き取り性能を発揮するため、微細なホコリや花粉といった隅に溜まりやすい汚れもスッキリと拭き取ります。

吸引機能、水拭き機能、センサーが高いレベルで整っており、床掃除はこれ一台にお任せできる、と言ってもいいでしょう。

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2025/05/13 11:00

ロボロック「Roborock QrevoCurv」

ロボロック「Roborock Qrevo Curv」。本体サイズは352(幅)×347(奥行)×103(高さ)mmで、「4Way全自動ドックQ3」のサイズは450(幅)×450(奥行)×450(高さ)mm

ロボロック「Roborock QrevoCurv」。本体サイズは352(幅)×347(奥行)×103(高さ)mmで、「4Way全自動ドックQ3」のサイズは450(幅)×450(奥行)×450(高さ)mm

ロボロック最高クラスの18,500Paの吸引力は、まさに圧倒的のひとこと。加えて、部屋の四隅まで完璧に掃き取る非対称形状の伸縮サイドブラシと、壁際0mmまで密着して拭き上げる伸縮モップによって、汚れやゴミを極限まで残さない、非常に高い清掃能力を発揮します。

特徴的な分割式のメインブラシは、毛髪やペットの毛などがからみついてもスムーズに除去して吸い込みます。ブラシの毛がらみ除去率は、公称ですが、なんと驚異の100%! 「ブラシにからまった毛をいちいち手で取り除いていた時代はもう終わり」と言えそうです。

これまでの倍近く高い段差も乗り越える走破性能で、一般家庭の敷居ぐらいは楽々とクリアします

これまでの倍近く高い段差も乗り越える走破性能で、一般家庭の敷居ぐらいは楽々とクリアします

室内の走破性能にもすぐれており、超えられる段差高は2層4cm(1層は最大3cm)。古い戸建て住宅にありがちな、従来のロボット掃除機では超えられないような高い敷居も、スイッと簡単に乗り越えられます。

ドーム型形状がユニークな「4Way全自動ドックQ3」は、モップ洗浄温度が最大75度までアップ。モップにこびりついた皮脂や油汚れも高温水でサッパリと洗い落とし、細菌の除去率は99.99%。不快なカビ臭さ・悪臭も防いでくれます。

Qrevo Curv QRC02-04 [白]の製品画像
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ANKER「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」

ANKER「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」。●本体サイズ:約32.5(幅)×34.7(奥行)×9.6(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:約38.3(幅)×46.7(奥行)×67(高さ)cm

ANKER「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」。●本体サイズ:約32.5(幅)×34.7(奥行)×9.6(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:約38.3(幅)×46.7(奥行)×67(高さ)cm

8,000Paの吸引清掃を実現するアンカーの上級モデル。

本体幅いっぱいの大型ローラーモップで水拭きをしながら、同時にモップ自体を本体内で除菌洗浄するため、床の汚れを引きずることなく、常に清潔なモップ面で拭き掃除できる。

また、清掃中は自動運転車両などに搭載される3D技術によって周辺環境を立体的に把握し、人間がリアルタイムで操作しているかのような高精度な障害物回避を行います。

本体に浄水と汚水のタンクをそれぞれ搭載しており、水拭き掃除中にモップを洗浄

本体に浄水と汚水のタンクをそれぞれ搭載しており、水拭き掃除中にモップを洗浄

何より特徴的なのが、デザイン家具のような風格とスマートさを持つ全自動ステーション。驚くほどスリムながら、ゴミ収集からモップの除菌・洗浄・温風乾燥といったフルスペックのメンテナンスをこなすのに加え、内部で除菌効果の高いオゾン水を生成。水拭きやモップ洗浄に用いることで、さらに清潔さを高める設計を採用しています。

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2024/08/20 15:00

エコバックス「DEEBOT X8 PRO OMNI」

エコバックス「DEEBOT X8 PRO OMNI」●本体サイズ:35.3(幅)×35.1(奥行)×9.8(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:35(幅)×47.7(奥行)×53.3(高さ)cm

エコバックス「DEEBOT X8 PRO OMNI」●本体サイズ:35.3(幅)×35.1(奥行)×9.8(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:35(幅)×47.7(奥行)×53.3(高さ)cm

エコバックス「DEEBOT」の最上級モデル。

拭き取り能力の高いローラーモップは、清掃中に本体内で常時洗浄を行うことで、常に清潔さをキープ。床に汚れを広げる二次汚染の心配がなく、クリーンな水拭きを行います。しかも、壁面に近づくとローラーモップがスライドして本体から飛び出し、壁際ギリギリまでリーチ。従来のローラー式モップが弱点としていたエッジやコーナーも拭き上げられるようになりました。

加えて、人工知能が床面の汚れの強さを分析し、最適な拭き上げ方法を自動選択する機能「AIインスタントリモップ」により、こびりついた汚れも残しません。

ボディから突き出すように伸びるローラーモップ。壁際や家具のフチまで拭き上げます

ボディから突き出すように伸びるローラーモップ。壁際や家具のフチまで拭き上げます

もちろん、吸引清掃も強力。最大18,000Paの吸引力と、伸縮式サイドブラシにより、部屋の死角も余さずフォローすることで、清掃カバー率は極めて高くなっています。

また、「カーペットファースト」機能によって、カーペットの種類・形状を識別し、最適な清掃モードをシームレスに切り替えるといった器用さも、選ぶ際のポイントになりそう。

全自動ステーションにおいても、ローラーモップの汚れ具合を判断して洗浄温度を制御する、といった“頭のよさ”が光ります。

高価格帯のロボット掃除機おすすめ

実際問題として、現時点では先に紹介した中価格帯の機種であっても、日常的な家事としての掃除を完全に任せっきりにできるレベルと言えます。

ですが、そこであえて高価格帯モデルを選ぶ意味は、やはり細部に至るまでのスペックの高さと、それによって得られる満足感という部分になるでしょう。もちろん、フラグシップ機ならではの先進的な機能を備えたものもあるので、その機能のために買う、という選択も十分にありだと思います。

iRobot「ルンバ Max 705 Combo+AutoWash充電ステーション」

iRobot「ルンバ Max 705 Combo+AutoWash充電ステーション」●本体サイズ:36.6(幅)×37.2(奥行)×10.5(高さ)cm●「充電ステーション」のサイズ:43(幅)×45.6(奥行)×43.2(高さ)cm

iRobot「ルンバ Max 705 Combo+AutoWash充電ステーション」●本体サイズ:36.6(幅)×37.2(奥行)×10.5(高さ)cm●「充電ステーション」のサイズ:43(幅)×45.6(奥行)×43.2(高さ)cm

シリーズ最新フラグシップとして登場した本モデルは、強力な吸引力&清潔さをキープできる水拭き機能を備えた、現時点で「ルンバ」史上最高の清掃力を誇るモデル。

まず注目すべきは、やはり水拭きの実力です。常時温水を供給して床を拭くローラーモップは、掃除中も本体内でモップを洗浄。常に清潔なモップ面で床を拭き上げられます。加えて、ローラーモップが壁際で伸張することで、壁際ギリギリまで拭き残しのない清掃が可能になりました。

カーペットに乗り上げると自動で展開する、業界初のモップカバー機構

カーペットに乗り上げると自動で展開する、業界初のモップカバー機構

さらに、カーペットを検知すると、モップをリフトしてカバーを展開する機構を搭載。これならモップの水分でカーペットを濡らす心配はまずなさそう。

吸引力は、従来モデルの175倍というハイパワーに加え、エッジブラシも左右のデュアルタイプを採用。広範囲にゴミを掃き集めて確実に吸い込みます。

ハイスペックなセンサー「ClearView Pro LiDAR」と、カメラによるAI画像認識で、マッピングと物体回避も高精度でこなし、全方位で文句の付けようがない性能に仕上がっています。

ちなみに、間取りに和室やカーペット敷きが多い家庭なら、水拭き機能がない代わりに吸引力がより強力な「ルンバ Max 705 Vac」がおすすめです。

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2025/05/13 11:00

Dreame「X50 Ultra」

Dreame「X50 Ultra」●本体サイズ:35(幅)×35(奥行)×8.9cm(VersaLift センサー格納時)●「ベースステーション」のサイズ:45.7(幅)×34(奥行)×59(高さ)cm

Dreame「X50 Ultra」●本体サイズ:35(幅)×35(奥行)×8.9cm(VersaLift センサー格納時)●「ベースステーション」のサイズ:45.7(幅)×34(奥行)×59(高さ)cm

最大20,000Paの超強力吸引性能、伸縮式デュアル回転水拭きモップ、毛がらみ防止率100%のメインブラシ、部屋の四隅まで届くサイドリーチブラシ、そしてフル装備の全自動ステーションなど、現時点で考え得るほぼすべての掃除機能を盛り込んだ、まさに“最強モデル”と呼ぶにふさわしいモデル。

掃除中に家具の下などに隙間を発見すると、本体上部から突き出しているレーザーセンサーユニットを自動的にボディ内部へ格納。隙間に8.9cm以上の高さがあれば、そのまま潜り込んで清掃してくれるため、清掃時の室内カバー率は人の手を超えたと言えそう。

“足”を使って「よっこいしょ」と、従来モデルより1.5倍も高い段差を乗り越えられます

“足”を使って「よっこいしょ」と、従来モデルより1.5倍も高い段差を乗り越えられます

何より特徴的なのが、ロボット掃除機のタイヤではとても乗り越えられそうにない高い段差もクリアできる“足”を持っているということ。

上がりかまちなど、人間でもつまずきそうになる段差に行き当たると、リアタイヤ側面からレッグパーツを展開。ボディを持ち上げるようにして、最大で約6.2cmまでの段差を乗り越えられるんです。

従来のロボット掃除機ではとても乗り越えられないような場所も、この“足”を使って軽々と踏破するため、段差の多い古い住宅でも確実な清掃性能を発揮できるはず。

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コードレス掃除機付き「3-in-1」ロボット掃除機おすすめ

最後に、「3-in-1」のロボット掃除機を紹介。名前に含まれることからもわかるとおり、ロボット掃除機に、コードレス掃除機(スティック掃除機やハンディ掃除機)が付属した1台3役のコンボタイプです。とはいえ、下記で紹介するモデルは、それぞれの機能や仕組みが微妙に異なるので選ぶ際は注意が必要。

ANKER「Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20」

ANKER「Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20」●本体サイズ:35(幅)×35(奥行)×11.9(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:25(幅)×18.7(奥行)×38.7(高さ)cm●スティック掃除機のサイズ:約25.9(幅)×22(奥行)×103(高さ)cm

ANKER「Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20」●本体サイズ:35(幅)×35(奥行)×11.9(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:25(幅)×18.7(奥行)×38.7(高さ)cm●スティック掃除機のサイズ:約25.9(幅)×22(奥行)×103(高さ)cm

最大吸引力30,000Paのバキュームユニットのコア部分を、ロボット掃除機、スティック掃除機、ハンディ掃除機に装着することで、それぞれ使用できるマルチ掃除機。

ロボット掃除機としては、水拭き機能を搭載していないのが残念ですが、同社独自の高性能な「iPath レーザー・ナビゲーション」を採用しており、室内マップの生成が高速かつ障害物回避も効率的と、日常的な掃除機がけをある程度任せておける信頼性はあります。

すべてのコアとなるバキュームユニット。吸引力は30,000Paと非常に強力! なお、ロボット掃除機装着時は最大8,000Pa

すべてのコアとなるバキュームユニット。吸引力は30,000Paと非常に強力! なお、ロボット掃除機装着時は最大8,000Pa

とはいえ、わずかな掃き残しや気になるゴミを見つけたときは、改めてロボット掃除機を再起動するよりも、人の手で掃除してしまったほうが手っ取り早いと感じることもあるでしょう。そんなときは、先ほどのバキュームユニットをロボット掃除機から取り出し、スティック掃除機のノズルを接続すればOK。後は、目についたゴミをサッと吸引するだけです。

バキュームユニットの入れ替えにはやや手間がかかりますが、これひとつで掃除機3台分と考えれば、コスパは優秀と言えるかも。

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2025/02/03 09:00

SWITCHBOT「Switchbotロボット掃除機 K10+ Pro Combo」

SWITCHBOT「Switchbot ロボット掃除機 K10+ Pro Combo」●本体サイズ:24.8(幅)×24.8(奥行)×9.2(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:19.5(幅)×29.7(奥行)×41(高さ)cm●スティック掃除機(床用ノズル装着時)のサイズ:約24(幅)×13.5(奥行)×117(高さ)cm

SWITCHBOT「Switchbot ロボット掃除機 K10+ Pro Combo」●本体サイズ:24.8(幅)×24.8(奥行)×9.2(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:19.5(幅)×29.7(奥行)×41(高さ)cm●スティック掃除機(床用ノズル装着時)のサイズ:約24(幅)×13.5(奥行)×117(高さ)cm

ロボット掃除機とコードレス掃除機(スティック/ハンディ)が全自動ステーションを共有するタイプの3-in-1クリーナー。

ロボット掃除機と全自動ステーションはともにコンパクトで、設置面積はわずかA4用紙1枚分です。ロボット掃除機はその小ささを生かし、部屋の四隅ギリギリまで近づけるため、角のゴミまでしっかりと掃き取れるというメリットがあります。

水拭き掃除は、使い捨ての床掃除用ウェットシートを装着することで、モップがけを行うという割り切った設計。ほかと比べると、チープに感じますが、モップメンテナンスの手間まで考えると、意外とアリなのかも。

全体的にコンパクトさが光る設計。コードレス掃除機ユニットも約1.17kgとそこそこ軽量なタイプです

全体的にコンパクトさが光る設計。コードレス掃除機ユニットも約1.17kgとそこそこ軽量なタイプです

コードレス掃除機を使用する際は、ステーションからコードレス掃除機ユニットを取り上げ、スティックタイプかハンディタイプのブラシにつなぐだけ。必要なときに手早く使えるのはなかなかに便利です。

使用後は、コードレス掃除機ユニットをステーションに接続すると、充電と同時に吸い込んだゴミをそのまま回収してくれるため、吸引力は常に高く保たれるのもうれしいポイント。また、どのモードも静音性にこだわっており、夜間でも割と気軽に掃除機がけできるのはありがたいところでしょう。

エコバックス「DEEBOT X2 COMBO」

エコバックス「DEEBOT X2 COMBO」●本体サイズ:32(幅)×35.3(奥行)×9.5(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:55.4(幅)×44.3(奥行)×52.3(高さ)cm

エコバックス「DEEBOT X2 COMBO」●本体サイズ:32(幅)×35.3(奥行)×9.5(高さ)cm●「ステーション」のサイズ:55.4(幅)×44.3(奥行)×52.3(高さ)cm

ロボット掃除機とハンディ掃除機が全自動ステーションを共有するタイプ。最大の魅力は、ロボット掃除機が8,700Paの吸引掃除と、デュアル回転モップの水拭き掃除を同時に行えるほか、レーザーセンサーとカメラまで搭載した高機能モデルだという点です。スクエア型のボディで、部屋の四隅までしっかりと掃き取ってくれます。

ステーションにはモップの自動温水洗浄・乾燥機能まで備えた全部盛りで、これはロボット掃除機単体として考えても、十分に満足できるレベルです。

自走式のパワーヘッドは、掃除機がけが軽くスムーズです

自走式のパワーヘッドは、掃除機がけが軽くスムーズです

ただ、ロボット掃除機だけだと、どうしても家具の上や幅の狭い隙間に手が行き届かないため、ハンディ掃除機と組み合わせて掃除したいところ。そのため、3-in-1タイプのクリーナーはハンディ掃除機が優秀なほど使い勝手がよいと言えます。

その点、「DEEBOT X2 COMBO」のハンディ掃除機は、ステーションから引き上げてヘッドを接続すれば、すぐに掃除が始められるのに加え、自走式パワーヘッド仕様を採用。軽い力でぐいぐい進むのは、3-in-1タイプの中のコードレス掃除機としてはトップクラスの使いやすさでしょう。ちなみに、スティック掃除機に変えられるヘッド「ゼロタングル パワーブラシ」と「延長ホース」のセットは別売りで用意されています。

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牧野裕幸(編集部)
Writer / Editor
牧野裕幸(編集部)
アイテム情報誌「GetNavi」や映像エンタメ情報誌「DVD&Blu-rayでーた」(当時)の編集者を経て「価格.comマガジン」へ。スティック&ロボット掃除機、コーヒーメーカー、扇風機、電動歯ブラシ、電気ケトルなどの白物家電のほか、AV機器や加熱式タバコを担当しています。LOVE, LINKIN PARK.
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