みなさん、ポケモンGO楽しんでますか？　すでに飽きたっていう話もちらほら聞きますが、ポケモンGO Plusの人気っぷりや、東北の復興イベントによるラプラス祭りに1日で1万人以上訪れるとか、まだまだ人気は衰えていないというより、さらに過熱している感がありますね。

で、ポケモンGOをやっているとどうしても直面するのがバッテリー問題。バッテリー消費の激しいポケモンGOをプレイするには、モバイルバッテリーが必須です。まあ、それは別にいいんですが、やはりモバイルバッテリーの所在とケーブルの存在がウザいです。片手にモバイルバッテリーとスマホを両方持つにはちょっと大きすぎますし、ポケットやカバンにモバイルバッテリーを忍ばせていても、ケーブルがあるため、動きが制限されてしまいますし。

ということで、ウォッチャGOの出番です。

ウォッチャGO本体のほかに140mmと短いmicroUSBケーブルとUSB変換アダプターが付いています

バックルにシリコンをはめ込みしっかりとロックします。シリコンが滑りにくいので、単純な構造ながら外れにくくなっています

見た目はパワーリストっぽいです

ウォッチャGOはリストバンドタイプのモバイルバッテリーです。腕に装着できるので、モバイルバッテリーを手に持つ必要がありません。付属ケーブルも140mmと、手首から手のひらのスマートフォンにつなげるのにちょうどいい長さです。ケーブルは片側がmicroUSBになっていますが、もう片方はLightningコネクタとmicroUSBコネクタを兼用したものなので、AndroidとiPhoneのどちらも使えるうえ、アダプターも必要がないので、2台持ちの人とか、人に貸す場合に便利。

腕に装着してみました。腕時計と比べるとちょっと大きめですが、特にじゃまに感じることはありません

手首を返してバックルの近くを見るとmicroUSBの端子があります。ここから給電や充電を行います。逆側に電源スイッチがあります

実際にスマートフォンにケーブルをつないで、充電をしてみました。ケーブルが短すぎず長すぎずちょうどいい長さで、充電しながら片手でスマートフォンの操作ができます

ウォッチャGO自体には時計機能もついているので、腕時計的な感じでも利用ができます。
重さは約84gと超軽量なのですが、見た目はパワーリストっぽくもあるので、いっそのこと2kgくらいの重さにして、パワーリストの効果も付けてみたらよかったかも。

時計機能も付いています。シリコン越しなので、ちょっと見づらいですが、暗い場所ではくっきりと見えます

バッテリー容量は2000mAhとモバイルバッテリーとしてはちょっと少なめです。まあ、それでもiPhone7をまるまる1回分フル充電はできます。基本は、スマートフォンを使いながら充電したいときはウォッチャGOを利用して、スマートフォンを使っていないときは、大型のモバイルバッテリーを使って、カバンやポケットの中で充電させておくっていうのが、ベストな使い方だといえます。
なので、ウォッチャGOひとつで、スマートフォンの追加充電がまかなえるとは考えず、スマートフォンを使いながら充電するときのために使うサブ的な意味合いで使うのがいいかと思います。
あと注意しないといけないのは、シリコン製で一見水に強そうですが、防水対応はしていないので使用時には、水には気を付けてください。それにしてもこの商品名は、明らかにポケモンGOを意識しているような…。