スマホに届いたLINEやメールを読み上げてくれる「APlay」にも対応

スポーツの秋にピッタリ!装着感と音にこだわったパイオニアのスポーツイヤホン「E7wireless」「E5」

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オンキヨー&パイオニアイノベーションズは9月12日、東京・原宿にあるゴールドジム原宿東京店で発表会を開催。パイオニアブランドから、Bluetooth接続に対応したワイヤレスタイプのスポーツ向けイヤホン「E7wireless SE-E7BT」、E7wirelessと同じドライバーユニットを採用したワイヤードタイプの「E5 SE-E5T」、Bluetooth接続対応ワイヤレスイヤホンのエントリーモデル「CL5wireless SE-CL5BT」の3モデルを10月上旬より順次発売すると発表した。

スポーツ向けイヤホン新モデル(左からCL5wireless 、E7wireless、E5 )

スポーツ向けイヤホン新モデル(左からCL5wireless 、E7wireless、E5 )

健康志向の高まりなどを背景に、スポーツ産業の規模は年々拡大し、東京オリンピックが開催される2020年には、現在の約2倍となる10.9兆円まで市場規模が拡大することが予測されるという。スポーツヘッドホン市場も、台数ベースで前年比106%、金額ベースで前年比126%と、急速に拡大しており、この分野への製品投入が必要不可欠という判断から、今回新製品を投入したという。

スポーツ産業の規模は年々拡大

スポーツ産業の規模は年々拡大

スポーツヘッドホン市場も急速に拡大している

スポーツヘッドホン市場も急速に拡大している

今回発表されたE7wirelessとE5はスポーツ愛好者やプロのアスリートに向けて開発されたモデル、CL5wirelessは日常シーンからカジュアルなスポーツまで幅広い領域ををカバーすることを想定して開発されたモデルとなっている。前者2モデルについては、発表会場となったゴールドジムも開発に携わったということで、発表会には、オンキヨー&パイオニアイノベーションズ代表取締役社長の宮城謙二氏、ゴールドジムを運営するTHINKフィットネス フィットネスプロダクツ事業部の佐藤貴規氏も登壇。両社のコラボレーションモデルについても近日中に発表する予定であることが明らかにされた。

新製品のターゲット

新製品のターゲット

発表会に登壇したオンキヨー&パイオニアイノベーションズ代表取締役社長の宮城謙二氏と、ゴールドジムを運営するTHINKフィットネス フィットネスプロダクツ事業部の佐藤貴規氏

いずれもスポーツシーンでの利用を想定しているということもあり、本体にはIPX4対応の防沫仕様を採用。運動中の汗や野外での急な雨などを気にせずに使用できるようになっている。

また、ネインが開発した音声アシスタントアプリ「APlay」をベースに、パイオニアブランドのBluetoothイヤホン・ヘッドホンへ最適化を行ったアプリ「APlay for Pioneer」に対応するのもポイントだ。天気やニュースなどのリアルタイム情報や、メールやSNSなどに入るメッセージのテキスト情報を読み上げてくれる同アプリと、今回発表されたイヤホン新モデルを組み合わせることで、手が離せないスポーツ時にもスマートフォンに届いた情報をチェックできるようになるという。なお、APlay for Pioneerは現在、βテスト版としてAndroid OS版が限定公開されているが、iOS版についても開発を検討しているということだ。

天気やニュースなどのリアルタイム情報や、メールやSNSなどに入るメッセージのテキスト情報を読み上げてくれるAPlay for Pioneer。Android版の正式リリースは今秋を予定している

E7wirelessとE5の2モデルは、激しいスポーツシーンにおいても高いフィット感を実現するために、独自の特許技術「3D Active Fit」構造を採用したのが特徴。インナー部の接合部にボールジョイントを組み込むことで、人によって異なる耳の形や耳穴の大きさに対して柔軟に対応できるようにしたほか、柔らかなエラストマー素材を採用したイヤーフックにより、高いホールド感を実現している。なお、この特許技術は2013年にパイオニアから発売されたスポーツ向けイヤホン「BASS HEAD」シリーズにも採用されていたが、今回の新製品ではイヤーフックが取り外し可能な構造となり、使用シーンに合わせて「イヤーフック」と「セキュアイヤーフィン」の2タイプの装着方法が選べるようになっている。

Bluetoothによるワイヤレス接続に対応したE7wireless

Bluetoothによるワイヤレス接続に対応したE7wireless

ワイヤードタイプのE5

ワイヤードタイプのE5

ボールジョイントを組み込むことで、耳へのフィット感を高めている

ボールジョイントを組み込むことで、耳へのフィット感を高めている

E7wirelessを装着しているところ

E7wirelessを装着しているところ

イヤーフックからイヤーフィンに交換することも可能だ

イヤーフックからイヤーフィンに交換することも可能だ

音質面では、2モデルとも強磁力希土類マグネットを使用した9mm口径のダイナミックドライバーを採用。BASS HEADシリーズの「SE-E721」では、防滴構造を採用したことで中高域に音のこもりが感じられるという課題があったが、新製品では構造やメッシュなどの部材の改良により、中高域もすっきりとしたサウンドに仕上がっているという。低域については、低域の量感の多いものと少ないものの2つの試作機を用意していろいろと検討した結果、スポーツシーンにおいて気持ちよく聴こえるように、量感を多くしたということだ。なお、E7wirelessは、Bluetooth接続時の音質面に配慮し、Bluetoothの標準コーデックであるSBCに加え、高音質コーデックのaptXとAACをサポートしている。

装着感だけでなく音にもこだわった

装着感だけでなく音にもこだわった

CL5wirelessは、よりカジュアルなスポーツシーンを想定したモデルということで、E7wirelessやE5に搭載された3D Active Fit構造は非搭載となっているが、代わりに服にしっかりと固定できる大型のクリップをケーブル部に搭載しているのが特徴だ。これにより、通勤・通学などの普段使いだけでなく、ウォーキングやジョギングといった軽めのスポーツ時においても、コードなどの乱れを気にせずに利用できるという。Bluetoothのコーデックは、標準コーデックのSBCをサポートする。

CL5wireless。こちらはよりカジュアルなスポーツシーンを想定して開発された

CL5wireless。こちらはよりカジュアルなスポーツシーンを想定して開発された

大型のクリップで服にしっかりと固定できるのが特徴

大型のクリップで服にしっかりと固定できるのが特徴

カラーバリエーションは、E7wirelessとE5がイエロー/グレー/レッドの3色、CL5wirelessがホワイト/グレー/レッドの3色。Bluetooth接続対応モデルのバッテリー駆動時間は、E7wirelessが最大約7.5時間、CL5wirelessが最大約8時間となっている。市場想定価格は、E7wirelessが8,500円前後、E5が3,500円前後、SE-CL5BTが4,500円前後(いずれも税別)だ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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2017.11.17 更新
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