新製品レポート
ウルトラマラソンのような超長距離レースにも使える!

最大14時間連続使用可能なランナーのためのBluetoothイヤホン、Jaybird「TARAH PRO」

ロジクールが展開するスポーツイヤホンブランドのJaybirdが、またまた新製品を発表した。今回発表したのは、ケーブル一体型のBluetoothイヤホン「TARAH PRO」。BLACK/FLASHを12月6日に、MINERAL BLUE/JADEとTITANIUM/GLACIERを2019年1月以降に発売する。市場想定価格は19,880円(税抜)。

Jaybird「TARAH PRO」

Jaybird「TARAH PRO」

新製品のTARAH PROは、10月に発売した「TARAH(タラ)」の兄貴分に当たるモデルだ。TARAHはランナー向けイヤホンとして、シリコン製の外皮の内側にジェルを充填した独自の「イヤージェル」による高いフィット感がウリとなっていたが、TARAH PROでは、TARAHの特徴を継承しつつ、さらに音質や装着感、使い勝手に注力。特に音質は、ドライバーユニットこそTARAHと同じ6mm径のダイナミック型ドライバーだが、スポーツイヤホンは音質がよくないというイメージを払拭するために、とことんチューニングにこだわったということだ。

ドライバーユニットは、6mm径のダイナミック型ドライバー1発。音質にはとことんこだわったという

ドライバーユニットは、6mm径のダイナミック型ドライバー1発。音質にはとことんこだわったという

装着感については、TARAHと同じイヤーピース&イヤーフィンが一体形状となったイヤージェルによる高いフィット感はそのままに、新たにスイッチフィットと呼ばれるギミックを追加。TARAHがケーブルが下に垂れるアンダーイヤータイプの装着のみの対応だったのに対し、TARAH PROは耳の後ろにケーブルをまわしたオーバーイヤーの2種類の装着方法に対応した。また、オーバーイヤー時にケーブルが耳にしっかりと沿うように、ケーブルに柔らかなファブリック素材を使用したのもポイント。素材の一部に光を反射する反射素材を使用し、夜間使用時の安全性にも配慮したという。

アンダーイヤーで装着

アンダーイヤーで装着したところ

オーバーイヤーで装着

オーバーイヤーで装着したところ

使い勝手の面でもさまざまな特徴があるが、なかでも注目なのがバッテリー性能だ。TARAHも、女性のフルマラソンの平均時間の約5時間を上回る約6時間のバッテリー駆動時間を実現していたが、TARAH PROはTARAHの2倍以上となる最大14時間のバッテリー駆動時間を実現。5分間の充電で約2時間の音楽再生が可能な急速充電にも対応する。同社はウルトラマラソンのような超長距離レースでの使用にも安心して使用できるとアピールする。

また、ハウジング内部のマグネットを使用した「スナップロック」という機構も面白い。マグネットを使い、使わないときにハウジング同士をくっつけてネックレスのように首から下げておくことができるというのは他社の製品でもあるが、TARAH PROはマグネットに連動して電源が自動OFF。バッテリーの無駄な消費を抑えることができるというわけだ。

ハウジング内部のマグネットは電源と連動。使わないときはマグネットでハウジング同士をくっつけるだけで電源をOFFにできる

さらに、インラインリモコンの形状を工夫しているのも見逃せない。オーバーイヤー時にちょうど耳の後ろ側に落ちるリモコンを耳裏にスッと沿うようにカーブを設けているのだ。ケーブルの長さを調節できるスピードシンチと組み合わせることで、ランニング中も安定した操作が行えるようになっているという。

インラインリモコンはボリューム調整も可能な3ボタンタイプ

インラインリモコンはボリューム調整も可能な3ボタンタイプ

インラインリモコンを横からみるとカーブしているのがわかる

インラインリモコンを横からみるとカーブしているのがわかる

本日行われた発表会には、ランナーの川内鮮輝氏と吉住友里氏がゲストとして登場。ロジクールの黄佑仁氏とともに、走ることや音楽との関係性についてトークセッションを繰り広げた。

両名とも普段の練習や生活の中で音楽を効果的に取り入れているそうで、大会本番前などは気持ちを高める曲などを楽しむそう。新製品のTARAH PROについては、「音楽で気持ちを高めようと思ったときにバッテリー切れで音楽が聴けないとがっかりするが、TARAH PROは長時間バッテリーでそれがないのがいい(川内氏)」、「プロの大会は悪天候でも実施されるが、TARAH PROはIPX7の防水性能があるので安心して使える(吉住氏)」とそれぞれコメントしていた。

ランナーの川内鮮輝氏と吉住友里氏

ランナーの川内鮮輝氏と吉住友里氏

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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