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11月21日発売。市場想定価格は42,000円前後(税別)

ビジネスの相棒にぴったり!ゼンハイザーの高機能ノイキャンヘッドホン「PXC 550-II WIRELESS」

ゼンハイザーのノイズキャンセリングヘッドホン「PXC 550 WIRELESS」の後継モデル「PXC 550-II WIRELESS」(以下、PXC 550-II)がついに発表された。日本での発売は11月21日で、市場想定価格は42,000円前後(税別)だ。

ゼンハイザー「PXC 550-II WIRELESS」

ゼンハイザー「PXC 550-II WIRELESS」

ノイズキャンセリング技術の向上を背景に、近年さまざまなメーカーから新製品が発売され、大いに盛り上がっているノイズキャンセリングヘッドホン・イヤホン。ゼンハイザーも、9月末にノイズキャンセリングヘッドホン「MOMENTUM Wireless」の第3世代モデル(以下、MOMENTUM Wireless)を投入。高価格帯の製品ながら、価格.comのイヤホン・ヘッドホンカテゴリーのランキング上位に食い込むほどの人気モデルとなっている。

4〜5万円台という価格帯にすでにMOMENTUM Wirelessがあるなかで、今回新たに登場したPXC 550-II。MOMENTUM Wirelessが音楽好きをターゲットにして開発されたモデルに対し、PXC 550-IIはMOMENTUM Wirelessと同じ“静寂と高音質の両立”というフィロソフィーを共有しつつ、よりビジネスユースにフォーカスをあてて開発されたモデルとなっている。

なかでもPXC 550-IIの注目機能が、「アダプティブノイズキャンセリング」だ。前モデルのPXC 550でもアプリ経由でノイズキャンセルレベルを手動で調整する機能はあったが、PXC 550-IIでは「アダプティブノイズキャンセリング」を有効にすることで、周囲の騒音レベルに合わせて自動でノイズキャンセリング効果を調整してくれるようになった。新幹線や地下鉄の車内、飛行機の機内といった騒音の大きな場所ではノイズキャンセルレベルを強く、逆にホテルのロビーなどそれほどうるさくない環境下ではノイズキャンセルレベルを弱くするなど、スマホのアプリを操作する従来モデルよりもシームレスなノイズキャンセリングオペレーションを実現している。

右イヤーカップ側面に用意されたノイズキャンセリング切り換えスイッチ。アクティブノイズキャンセリングON、アダプティブノイズキャンセリングON、ノイズキャンセリングOFFの3つのモードをこちらから選択可能だ

専用アプリ「Sennheiser Smart Control」を使えば、アダプティブノイズキャンセリング時のウィンドカットモードも選べる

また、ビジネスユースを想定し、3つのビームフォーミングマイクとノイズキャンセリング機能を組み合わせ、ヘッドホンを装着した状態でも高品位な通話が可能となっているのも見逃せない。新たに利用できるようになったSiriやGoogleアイスタントといったボイスアシスタント機能にも威力を発揮してくれるはずだ。

ノイズキャンセリング用の2マイクと、通話用1マイクの3マイク仕様。ビームフォーミングマイクとノイズキャンセリング機能の組み合わせで、通話も快適に行える

新たに対応したボイスアシスタント機能。専用アプリから利用するボイスアシスタントを切り替えることも可能だ

ちなみに、前モデルPXC 550の意匠がかなり完成度が高かったということで、本体デザインや右ハウジングに設けられたタッチパネルによる操作系はPXC 550から変更はなし。イヤーカップの回転で電源をON/OFFできる「Auto- On-Off」や、ヘッドホンを頭から外すと自動で音楽再生を停止し、装着すると停止した箇所から音楽再生を再開する「Smart Pause」が用意されているのもPXC 550と同じだ。アコースティック部分も同様で、ドライバーユニットもPXC 550と同じ32mm径のものが搭載されている。

製品名の刻印などを除き、デザインは前モデルPXC 550からほとんど変更なし

製品名の刻印などを除き、デザインは前モデルPXC 550からほとんど変更なし

イヤーカップの回転と電源ON/OFFが連動。ダブルヒンジシステムでコンパクトに折りたたんで持ち運ぶことも可能だ

ドライバーユニットもPXC 550と同じ32mm径のものが使われている

ドライバーユニットもPXC 550と同じ32mm径のものが使われている

バッテリー駆動時間は、ノイズキャンセリングONの状態でBluetooth接続した場合で最大20時間、ノイズキャンセリングONの状態で付属ケーブルを使った有線接続した場合で最大30時間となる。充電端子はmicroUSB。USBケーブルと使ったPCとの有線接続にも対応している。Bluetoothはバージョン5.0 class1。コーデックは、SBC/AAC/aptX/aptX LLをサポートする。

付属のアナログケーブルを使ってスマートフォンやポータブルオーディオプレーヤーとの有線接続はもちろん、USBケーブルを使ったPCとの有線接続にも対応している

短時間ではあるがPXC 550-IIを試聴することができた。会議室という比較的静かな環境で「アダプティブノイズキャンセリング」をONにした状態で試聴したのだが、低域から高域までバランスのよいナチュラルなサウンドに仕上がっていた。ノイズキャンセリングの効果はMOMENTUM Wirelessに通じるマイルドな仕上がりで、ノイズキャンセリングヘッドホン特有の耳が詰まるような感覚も少なく、長時間リスニングしても聴き疲れせずに安心して聴いていられそうだった。

革新的なデザインが職人の手で丹精こめて作り上げられた作品のようで、まずは音を聴けと言わんばかりの存在感を示すMOMENTUM Wirelessとは対照的に、ビジネスマンの日常使いに求められる機能をしっかりと盛り込み、まさに質実剛健というイメージがぴったりなPXC 550-II。シックな装いでスーツにも合わせやすく、忙しい日本のビジネスマンのよき相棒となってくれそうだ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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