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ノイキャン性能が2倍にアップした「AirPods Pro」(第2世代)、iPhone使い空間オーディオのパーソナルプロファイル作成が可能に

米アップルは2021年9月7日(現地時間)、「Far out.」(日本名:超えよう)と題したイベントを開催し、「AirPods Pro」の第2世代モデルを発表した。自社設計の「H2チップ」を搭載し、アクティブノイズキャンセリング機能が初代モデルより最大2倍に強化されている。

アップルオンラインストア価格は39,800円(税込)。今年7月に値上げされた初代モデルよりも1,000円高い。9月9日の午後9時から予約を受け付ける。発売は9月23日の予定だ。

「AirPods Pro」(第2世代)

「AirPods Pro」(第2世代)

iPhoneを利用して、自分に適した空間オーディオのパーソナルプロファイルの作成が可能

2019年の初代モデルから3年。いよいよ「AirPods Pro」に新モデルが登場する。まったく新しい「H2チップ」を搭載し、広帯域幅の接続性を備えたという。外観は初代モデルから大きくは変わっていないように見えるが、新しいオーディオドライバーとそれを動作させる独自のアンプを一新し、音質面でのアップグレードが図られているようだ。

外観は初代モデルと変わらない

外観は初代モデルと変わらない

空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングに対応するが、よりパーソナライズされた空間オーディオを実現するために、iPhoneのTrue Depthカメラを使って、空間オーディオのパーソナルプロファイルの作成が可能となる。詳しい説明はなかったが、耳の周辺を撮影し、その形や大きさを分析し、自分に合ったプロファイルを作れるという機能だと予想される。

アクティブノイズキャンセリング機能は「H2チップ」により、最大2倍にその効果が強化されている。また、イヤーチップにはXSという小型のものを用意し、合計4つのイヤーチップから選べるようになった。

シリコン製イヤーチップにはXSが新たに追加された

シリコン製イヤーチップにはXSが新たに追加された

また、「適応型環境音除去」という機能も搭載。工事など耳障りな環境騒音をダイナミックに低減してくれるという。「H2チップ」では、高デジベルの騒音を低減するため毎秒48000回の処理を行うという。

操作面では感圧センサーにタッチコントロールを導入。静電容量式のセンサーレイヤーを追加し、軽い上下のスワイプで音量を調整できるようになった。

感圧センサーには、スワイプ操作による音量調整機能が追加された

感圧センサーには、スワイプ操作による音量調整機能が追加された

「H2チップ」により電力効率も向上し、1回の充電で最大6時間再生が可能になった。初代モデルは最大5時間だったので、1時間も伸びたことになる。さらに、充電ケースを使えば初代モデルよりも6時間長い最大30時間利用できるようになった。

充電ケースも進化しており、底面にスピーカーが追加され、より大きな音を出すことができ、紛失時に見つけやすくなった。U1テクノロジーを使った、「正確な場所を見つける」機能も利用可能だ。充電はLightningに加え、MagSafeやQi対応の充電器のほか、Apple Watchの充電器も使えるようになった。ケースの横にはストラップホールが新たに追加されている。

ケースの横にストラップホールが設けられた

ケースの横にストラップホールが設けられた

ストラップは何かと便利そう

ストラップは何かと便利そう

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

ガジェットとインターネットが好きでこの世界に入り、はやいもので20年。特技は言い間違いで、歯ブラシをお風呂、運動会を学芸会、スプーンを箸と言ってしまいます。お風呂とサウナが好きです!

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