マグネットを使って充電器にくっつけて充電するユニークな1台

B&O PLAYから、初のBluetoothワイヤレスイヤホン「Beoplay H5」登場

このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年7月5日、Bang & OlufsenのカジュアルブランドB&O PLAYは、東京都内で記者発表会を開催。会場には、グローバル・プロダクトマネージャーのソフィー・H・キルドセン氏、プロダクトデザイナーのセシリエ・マンツ氏が登壇し、7月下旬に発売を予定している同社初のBluetoothワイヤレスイヤホン「Beoplay H5」と、5月より発売を開始したBluetoothスピーカーの新製品「Beoplay A1」の解説が行われた。ここでは、2つの新製品の特徴をレポートしよう。

Beoplay H5は同社初のBluetoothワイヤレスイヤホン。マグネットを内蔵し、キューブ型充電器にくっつけて充電するユニークな1台

Beoplay H5は、同社初となるBluetoothワイヤレスイヤホンだ。デザインは、「Beoplay A6」や「Beoplay H7」などのデザインを手掛けたインダストリアルデザイナーのヤコブ・ワグナー氏が担当。アクティブなライフスタイルで使うことをコンセプトに開発したということで、本体には防滴・防塵加工を採用している。ケーブル部分は、日常的に使うスニーカーのくつ紐からインスパイヤを受け、ネックバンドタイプのBluetoothワイヤレスイヤホンとしては珍しく、布巻きケーブルを採用。ケーブルの途中には、音量などを操作できるリモコンも用意されている。

Beoplay H5。発売は7月下旬を予定しており、価格は29,900円(税込)

Beoplay H5。カラーバリエーションは、BLACKとDUSTY ROSEの2色で、価格は29,900円(税込)

布巻きケーブルの途中には、音量などをコントロールできるリモコンを装備

布巻きケーブルの途中には、音量などをコントロールできるリモコンを装備

また、テクスチャー素材のゴムとポリマーで作られたハウジング部に、マグネットを内蔵しているのもBeoplay H5のユニークなポイントだ。イヤホンを使用しないときは、首から下げて左右のハウジングを合わせることで、イヤホンの置き忘れを防止できるほか、マグネットでくっついた瞬間に自動的に電源が切れる機能が組み込まれており、バッテリーの消耗を抑えることができるという。さらに、内蔵マグネットは充電器との接続にも用いられており、付属のキューブ型充電器にくっつけるだけで充電することができる。

テクスチャー素材のゴムとポリマーで作られたハウジング。この中にマグネットが内蔵されている

テクスチャー素材のゴムとポリマーで作られたハウジング。この中にマグネットが内蔵されている

左右のハウジングを近づけるだけでマグネットがぴったりくっつく

左右のハウジングを近づけるだけでマグネットがぴったりくっつく

グローバル・プロダクトマネージャーのソフィー・H・キルドセン氏。まるでジュエリーのようにBeoplay H5を身につけている

キューブ型の充電器に近づけるだけで、ハウジングが充電器にピタっと付く

キューブ型の充電器に近づけるだけで、ハウジングが充電器にピタっと付く

ドライバーユニットには、6.4mmm径のダイナミックドライバーを搭載。DSPを内蔵しており、iPhoneやAndroidスマートフォン、Apple Watchにダウンロードした専用アプリ「Beoplay App」を使ってサウンドチューニングも行える。サウンドチューニングは、Bang & Olufsenのサウンドエンジニアが担当し、聞き疲れしないオールラウンドなサウンドに仕上げているという。

専用アプリ「Beoplay App」。スマートフォンのほか、Apple Watchにも対応している

専用アプリ「Beoplay App」。スマートフォンのほか、Apple Watchにも対応している

通信機能は、Bluetooth 4.2に対応しており、コーデックはaptX、aptX-LL、AACをサポート。バッテリー容量は100mAhで、連続再生時間は5時間となる。イヤーチップは、低反発素材を使用したコンプライの「Comply Sport」3組と、レギュラータイプのシリコンチップ4組の計7組を同梱。カラーバリエーションは、BLACKとDUSTY ROSEの2色をラインアップする。価格は29,900円(税込)で、7月下旬に発売を予定している。

アクティブに使ってもイヤホンが外れないように、レギュラータイプのシリコンチップのほか、低反発素材を使用したコンプライの「Comply Sport」を同梱する

ドーム型の特徴的なデザインを採用したBeoplay A1。大容量バッテリーを内蔵し、最大24時間の長時間バッテリー駆動が可能

Beoplay A1は、家具や照明器具、ガラス製品などのデザインを手掛ける世界的なプロダクトデザイナーのセシリエ・マンツ氏がデザインを担当したBluetoothスピーカーだ。ドーム型の特徴的なデザインが目を引くが、発表会に登壇したセシリエ・マンツ氏によると、バッグに入れるときや手に取る際にスムーズで、どんな場所に設置してもデザインに溶け込むようにするために、このようなデザインになったという。また、手で触れたときのやさしい手触りや、ポータブルスピーカーとしての高い耐久性を実現するため、突出したボタンを排し、アルミ素材とプラスチック素材のつなぎ目部分を意識させない滑らかなデザインに仕上げたのもこだわりのポイントとのことだ。

Beoplay A1。カラーバリエーションは、NaturalとMoss Greenの2色で、価格は29,900円(税込)

Beoplay A1。カラーバリエーションは、NaturalとMoss Greenの2色で、価格は29,900円(税込)

Beoplay A1のデザインについて解説するセシリエ・マンツ氏

Beoplay A1のデザインについて解説するセシリエ・マンツ氏

ドーム型の特徴的なデザインを採用。B&O PLAYのBluetoothスピーカーで最小サイズとなっている

ドーム型の特徴的なデザインを採用。B&O PLAYのBluetoothスピーカーで最小サイズとなっている

レザー素材を使用したストラップも装備しており、バッグに取り付けた状態で持ち運びすることも可能だ

レザー素材を使用したストラップも装備しており、バッグに取り付けた状態で持ち運びすることも可能だ

ドライバーユニットは、強力なネオジウムマグネットを使用した新開発の3.5インチアルミコーン・フルレンジドライバーユニットと、3/4インチシルクドーム・ツィーターの2ウェイ構成を採用。30WクラスDアンプ×2でドライブするとともに、360度全方位に広がる独自の「True360オムニディレクショナルサウンド」により、切れのよいクリアなサウンドと、音に包みこまれるような独特のサウンドスケープを実現しているという。

さらに、本体底部にマイクを内蔵し、ハンズフリー通話にも対応。特許申請中のスピーカー底縁部のデザインにより、360度均一なマイク感度を実現しているという。このほか、2200mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵し、最大24時間という長時間バッテリー駆動に対応しているのもポイントだ。

本体底部に内蔵されているマイクを使ってハンズフリー通話も行える

本体底部に内蔵されているマイクを使ってハンズフリー通話も行える

本体サイズは133(幅)×48(高さ)×133(奥行)mmで、重量は約600g。通信機能はBluetooth 4.2に対応。アナログ音声入力用の3.5mmステレオミニジャックも備える。カラーバリエーションは、NaturalとMoss Greenの2色をラインアップ。価格は29,900円(税込)だ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

製品 価格.com最安価格 備考
B&O PLAY Beoplay A1 [Natural] 29,700 ドーム型のボディを採用したBluetoothスピーカー(Natural)
B&O PLAY Beoplay A1 [Moss Green] 29,700 ドーム型のボディを採用したBluetoothスピーカー(Moss Green)
このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
新製品レポート最新記事
新製品レポート記事一覧
2017.2.28 更新
ページトップへ戻る